ステアリングの革を巻き替えました。
以前からレザークラフトを始めようとと少しずつ道具を買い揃えてはいたんですけど、なかなか、どこから始めればいいのか‥放置でしたが(^◇^;)
今回、ハリアー60ステアリングを流用に伴って購入したモノの合革が少し破れていたりで。
どうせ取り替えるなら綺麗な物がいいので重い腰を上げて初挑戦です。
取り敢えず完成写真を。
ネットでは色々情報があるのですが、大抵が既製品の紹介ばかりで、正直参考にはならず
唯一頼りになったのはやはりみんからです。
kotakunさんのブログが一番参考になり感謝致します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/blog/38047805/
革を剥いで型をとります。
準備した本革はクロムレザーです。
表面はツルツルしたやつです。
写真を撮ってないですが近所のレザーショップで買った黒もクロムレザーです。
革を型に合わせて裁断し、糸を通す穴を左右合うように穴を開けます。
穴の位置や数が違うと大変な事になります。
心の準備(笑)が出来たら3枚を縫い合わせます。
この時、縫い合わせパーツの両端がズレるとかなり汚くなります。
僕は少し汚くなりましたが(⌒-⌒; )
以下は僕の我流のやり方なのであまり参考にしないで下さいね。
まず、ステアリングに革を合わせます。
この時に腹を決めて(笑)位置を確定します。
ステアリング6時の位置の黒い革。
ここをしっかりと位置決めをし仮にテープで固定し、左右の革のバランスを大まかに決めます。
で、集中して黒い革だけを縫い合わせます。
黒い革の左右をしっかり引っ張りながら糸も途中で何度か引っ張り締め直しながらやると結構いけます。
次は黒革6時から3時(9時)へ向かってコブの所まで縫い合わせていきます。
シワはある程度なら後から縮められます。
僕は少し革が大きかった様で少しぼたついてますが気になる程ではないですよ。
同じ様に反対側も。
そして、僕のステアリングの場合は上部 10時〜2時の部分はブラウン木目なので
最後に10時(2時)から9時(3時)へと縫い合わせて縫うのは完了です。
そして最後にシワやぼたつきを補修します。
やり方はウエス等を使い補修したい箇所を水で湿らせて、ドライヤー等で乾燥させます。
因みに僕はエンボスヒーターを持っているのでそれでやりました。
因みにヒートガンだと熱すぎないかと不安はあります。
あと、必要に応じてゴムボンド(レザーに使えるやつ)を塗布してください。
僕は殆ど使わなかったのでぼたつきが
ꉂꉂ(๑˃▿˂๑)ァ,、'`
こちらがエンボスヒーターをかける前とかけた後です。
今回、ど素人が練習なしのぶっつけ本番1発勝負でここまで出来たのはkotakunさんのおかげです。
ありがとうございます♪
完成すると、やはり、拘りってDIY custom する喜びはハンパないですね(//∇//)
明日、雨の様子見ながらステアリング取り付けたいと思います🎵
(。◔‸◔。✿)ん?仕事ですか?
コロ助のお陰で仕事ありませんwww
でも、毎日が楽しい🎵
Posted at 2021/06/14 20:45:25 | |
トラックバック(0)