
クリアできました!
ぎりぎりですが。1000分の3秒でクリヤ。
ゴールを通過するまでドキドキでした。
またガッツポーズポーズ出ました。
今週末にクリヤ出来ると思わなかったなー。
名作フォードvsフェラーリの冒頭のレースに、ウィロースプリングスが出てきます。
良く出来た映画で、導入から主人公ケン・マイルズの魅力に引き込まれ、
気がつくとレースの熱狂に巻き込まれています。
ここは砂漠の中の、何てことのないサーキットのようで、
とてもスリリングなコースです。
アスファルトのコースは基本山なりで、
うねりや上り下りが強く、起伏に富んでいます。
少しのオーバースピードで、すぐにコースアウトして、ひどい事になります。
アスファルトの外がすぐダートなので、吹っ飛んで行って、車は大破、横転したら命が危ない。
ここでコース外のダートを走ってトップを取るケン兄貴、かっけー。
コースの特徴を知ってるので、なおさら手に汗握ってしまいました。
映画のクライマックスのルマンに向けての、まだまだ導入部分なのに、
ウィロースプリングスでめっちゃ盛り上がります。いわゆる掴みですね。
いい映画はこれがガッチリしてますね。
それはともかく。
いつ取れるか分からなかったので、途中経過を書いてました。
まず、第一コーナーはただの直角コーナーかと思ったら、カントがついてるせいで、
ブランズハッチのように高速で入っていけます。
これを知らないとだいぶ出遅れます。
途中の連続コーナーがなんとも嫌らしいというか、テクニカル。

ここがこのコースのキモです。
一つ手前のコーナーから加速しすぎると、はらんでインに付けません。

オーロラビジョンとコースマーシャルのコンクリポストを目指してきっちりインに付けて、

素早く脱出しないと、 後半引き離されます。

キャプチャ方法を習得したので改訂版を載せます。
これ見ると結構イケてます。

スマホに転送する時点でサイズダウンされて、画質は低下してるはずですが、
画面をスマホ撮りするよりはるかにキレイですね。
ジャギー出ないし、斜めってない。調べてみるもんですねー。
ここまで寄せれば、合格圏です。
コースアウトか、外側をヨタヨタ通過する事が多いです。
ここを素早く加速して脱出しないと、次の全開区間で伸びないです。
あと最終コーナーにむけて、全開で入っていく大きなコーナー、度胸が要ります。
250キロでタイヤが鳴きまくるロングコーナーの、最後が巻き込んでいます。
そこが最終コーナーです。このコースの2つ目のキモです。
アクセルオフでクリヤすればホームストレート。ゴールです。
しかしそれでは駄目なのです。
ルイスは、ロングコーナーの途中で200キロまで減速して、
巻き込んでいる最終コーナーのエイペックスに向けてフル加速。
ホームストレートの道幅を一杯に使って、ゴールまで加速します。
コンマ1秒以下の差でも、250キロも出てると、かなり離されて終わります。
これがとてもむずかしい。ギリギリのコントロールで。
アクセル全開のロングコーナーの中で、250キロから然るべき地点で200キロに落とし、
最終コーナーに向けてまたフル加速。
どの時点での操作も失敗するとコースアウトして、200キロ超でダートに放り出されます。
すごく滑って斜面を駆け上がり、ジャンプして大きな看板に激突とか。
ブレーキかけても止まりません。
現実だと、ただでは済まない感があります。
ブレーキングポイントの目印を、コースサイドの50m刻みの看板や、少し離れた建物で探します。
周りはだだっ広い砂漠で、最初は目印が分からず、苦労します。
そしてアクセルオフとブレーキングのタイミングが難しい。
ただ単にアクセルオフ、ブレーキとやると、遠心力で外に吹っ飛びます。
250キロで限界コーナリング中の横Gはハンパないです。
そこでまた例のアクセルオフの荷重移動です。
少し前からアクセルオフして、旋回性を高めて切れ込ませつつ、スピード調整のブレーキを入れます。
早めアクセルオフでクリヤできる最終コーナーを、徐々にタイミングを遅らせて、
オーバースピードで突っ込んで、ブレーキを少しかけてまた全開できるラインを探ります。
突っ込みすぎるとコースアウトか、ブレーキングしすぎでスピードが落ち過ぎてタイムが出ません。
うまく行ったパターン。
アクセルオフで切れ込んでいる最中。
このあと、うすくブレーキングして全開に移ります。
ルイスは150mポストからブレーキングしていたので、合致してます。
最終コーナーのクリッピングポイント。
少し前から全開し続けてます。
横Gが強くフルボトムして火花が飛んでます。かっけー。良くできてますねー。
最終コーナーを全開で立ち上がり、ホームストレートに入ったところ。
道幅目一杯はらんでます。アクセルは何が何でも、全開のまま。
ピットへの道をギリギリまで使います。
アスファルトを外れるとヤバいです。
このまま左に飛んで行ったことが何回あったやら。
何百周したか分かりません。クリヤした日は、750km走ってました。
一周4キロだから180周?何日も500キロ平均は走ってました。
疲れると反射神経が鈍って更新はまず無理なんですが、無理を承知でやってると、
ダメダメなタイムの繰り返しの中で、まぐれ当たりのように一気に記録更新する時があります。
攻略の途中に、TRC2で時速250キロでタイヤが鳴いてると、パワーオフされている感じがして、
TRCオフにしたいけど最初からだと、途中の連続コーナーでスピンしてしまい、
仕方なしに、途中まではTRC2、最終コーナー手前でTRC1にするという姑息な操作で、コンマ182までは出したけど、
その先が煮詰まってしまい、またMTでTRCオフを試していました。
これはやってみて良かったです。
12秒063。
12秒020!
慣れるとATでもMTでも、TRC2でもオフでも走れました。
スピンするのは姿勢と、アクセルの踏み方の問題なので。
そこが上手になったのは良かったです。
と書いたあとに、AT、TRC2で取れました。
MTのTRCオフでじゃなくて良かったです。
MTじゃないと取れないとなると、この先が辛いので。
合理的なラインであれば、何でも取れるようです。
MT、TRCオフは強引に前に出ていける。ただ操作が煩わしい。
AT、TRCオンは操作がラク。ラインに乗れば速い。
TRCは、オフ、1、2、3と全部違う。MTにはオフでいいかな?
3だとアクセルベタ踏みでレースは全部勝っちゃうから、下手になります。
タイムアタックは2かな?
踏みすぎると一瞬滑り出して止まるから、限界が分かるので。
オフと1は似てるけど違う。オフでアンダーが出る時は1。
アンチロックブレーキと一緒で、TRCにもトルクベクタリングが入ってるみたい?
ATでもMTでもいい。今のGTのソフトウェアが選ぶギアはほぼ至適。
昔のように低すぎ高すぎと感じる事はない。
昔のGTは自動制御がこんなに良くなかったような。
だからMTのTRCオフでやってたのですが。
今のGTは自動制御もとても進化してます。
ニュースで、GT7が来年3月に発売決定だそうです。ありがたい事にPS4でも出来るらしいです。
PS5はいつ手に入るか分からないので。
キャンペーンの最後の、Redbull X2014戦も4周目が終わりました。
ここはATでTRC3だとめっちゃ楽です。ハンコンでMTのTRCオフでも2周しましたが。
1周目の、パッド操作で取った時が一番難しかったです。
このX2014のせいで、パッドのステアスピードという設定項目が出てきたような記憶が。
めっちゃクイックでパッドでは最初コントロール不能でした。
ハンコン持ってない普通の人はこれクリヤできるのだろうか?
ルイス・ハミルトンチャレンジは来年の3月までの課題に丁度いいです。
まだ発見がある、というか今の自分の下手さが分かります。
途中一部キャプチャーした画像を追加しましたが、キレイです。
ヒマ見て全部やり直したいです。