
ゲーム内の車売り場はブランドセントラル、ユーズドカー、
そして過去の名車がずらりと並ぶレジェンドカー。
べらぼーに高いマクラーレンF1は、19億4千万Cr。
PSストアでは2億Cr.を2,200円で売ってるので、現金で買うと2万円くらいですね。
誰も課金では買わないとは思いますが。
まぁここらへんの仕様はネットの評価に任せるとして、
適当にレースの賞金を稼いでいるうちに、売り切れ?てしまいました。
一巡したらまた現れるらしいのですが、レジェンドカーは50台ほどあるらしく、いつになるやら。
さすがにカチンと来て、本腰を入れてお金を稼ぐ方法を研究しました。
ネットの金策は大体試しましたが、ワールドツーリングカー、
WTC600の東京エクスプレスがお気に入りです。
車重と馬力などから計算されたゲーム内の車の性能指数、
パフォーマンスポイントPPが600以下が出場条件です。
大体400馬力、車重1350kgと、競技車両かスーパーカークラスですね。
これで首都高のような、コンクリの壁に囲まれたコースを走ります。
行きは一直線、帰りはクネクネのコースです。
300キロ出せる馬力と空力に、軽快な足回りが必要で、
敵車はNSX、GTR、RX7、インプレッサ、911、AMGといったところです。
半端な車では勝てません。
それとあと、このレースが嫌われる一番の要因の、壁接触ペナルティがあります。
ひと当て5秒ですが、長い直線の最初で強制減速させられるので、
その後の加速にもたつき最高速が伸びず、一回で10秒以上はロスします。
連続して数回ぶつけると、何十秒でも減速させられ、あっという間にビリになります。
あと、最初雨上がりで濡れていて、だんだんと乾いていき、グリップが変化します。
みんなが走ったラインだけまず乾いて、外れると滑ります。
あと、敵車がかなり意地悪で、避けないとぶつけてきます。
あと、タイヤと燃料の消費があって、普通はピットインが必要です。
と、結構敷居の高いレースで、ネットでも、どうしたら勝てるかと質問が出るくらいです。
しかし賞金は5500万Cr.で、クリーンレースボーナスがつくと5割増しで8250万。
真っ当な方法で27分ほどのレースなので、1時間で1億6500万稼げます。
時給1700円ほど?
実はここは、今は無きトマホーク作戦が使えました。
トマホークとは、ビジョン・グランツーリスモという、
グランツーリスモが自動車メーカー各社に自由に作ってもらった、
ゲーム内のコンセプトカーのうちの1台で、
アメリカのダッジ社製で、V10エンジンと圧搾空気システム?とかで合計2500馬力あり、
コンピュータ制御で立ったり寝たりする何枚ものウィングと圧搾空気で、
すごいダウンフォースと超高速域での低ドラッグを実現した未来の車、だそうです。
初めて出た時、なんじゃそりゃと笑ったもんですが、各社大真面目で出してます。
言ったモン勝ちの超高性能はトマホークが一番でしょうか。
あとはシャパラルのパルスジェットエンジン車かな?
ビジョン・グランツーリスモは変におとなし目だとつまんないくらいです。
とにかく、トマホークは20分で12周のレースが終わる驚きの速さ。
1周7.3kmなので1レース87.6km、
平均時速262.8km/h。
行きの直線で500キロ出ました。最高速もすごいけど、
帰りのクネクネをほとんどアクセルオン、ノーブレーキのまま走れるムチャクチャさ。
ワイプアウトかリッジレーサー、別のゲームのようでした。
壁ヒットせずに走るのは慣れないと激ムズでした。
1時間で2億4千万稼げました。時給2600円。
本来トマホークは2500馬力、PP1000もあり、PP600のレースには出られないのですが、
性能計算を欺瞞する設定が考え出され、上限400馬力ほどのレースに出られたのです。
レース終了までに全車を2ラップ、周回遅れにできました。
何もそんなに飛ばさなくてもいいのですが。
誰もが近々、対策されてしまうだろうと思った裏ワザですが、
案の定、トマホークはこのレースには出られなくなりました。
いやー、速かったです。車も対策も。
対策の副産物で、ギア比をいじってもPPが変化しなくなったのは良かったです。
これが面倒くさかったのです。
どうも、PPの算出にゼロヨンか何かの加速データを使っていたらしく、
トマホークの3速までを極端にショートにして、まともに加速できなくすると、PPが低くなったのでした。
そのためシフトはマニュアルで4速以上を使ったのですが、
2500馬力のパワーなので、6速のままで十分でした。
よくこういうの思いつくなぁと感心します。
嫌いではないです。トマホークという車も悪くないと思います。
リアルが売りのグランツーリスモですが、車は夢も大事だねということでしょうか。
しかしトマホーク後も、車を選べば、27分でこのレースに勝ち、
1時間で1億6500万稼ぐことが出来ます。
2分11秒のファステストラップFLを叩き出す、NSXに勝たなければいけないのですが、
何もこれより速く走らなくてもいいのです。
要はノーピットイン作戦です。
敵車は2回ピットインし、1回30秒はロスします。
ピットインしなければ1分は先行できます。
FLの5秒落ちくらいでも勝てるので、12周で1分落ちと、まだ余裕があるようです。
ノーピットで走れる車選びが肝心です。
実はここでも、製作者の意図しない小技を使います。
ネットで答えは出てますが、500馬力、PP660ほどのレース車両のGr.4に、
スポーツハードタイヤを履かせるのです。
通常レーシングタイヤのレースカーにスポーツタイヤを履かせるとPPが下がり、
ほとんど素のままでワールドツーリングカー600に出られるようになります。
100馬力ほど有利になりますが、タイヤがプアなのでNSXをやっと抜ける程度です。
それよりも何よりも、このGr4カテゴリのレースカーは、何故か燃費が良く、
87.6kmをノーピットインで走りきれてしまうのです。
こうなると積極的に抜く必要はありません。
FLの5秒落ち程度なのを確認しながら流していれば、
8周目くらいでトップになり、そのまま逃げ切れます。
開始が雨で路面温度が低く、レーシングタイヤは性能を発揮できません。
インターミディエイトで始めると、だんだんと乾いてくるので、
給油のピットインでレーシングタイヤに交換、などというのが意図された作戦だと思いますが、
スポーツタイヤで充分です。しかも高耐摩耗性能で交換不要。
Gr4カテゴリの車をアストンマーチン、NSX、GTR、AMG、ケイマンといろいろ試しました。
どれでも大丈夫ですが、一番強くて扱いやすかったのが、ウラカンです。
これ本当にいい車ですね。
最高速よし、加速よし、コーナリングよしです。
V10サウンドが素晴らしいですね。
ちなみにアヴェンタドールで参戦すると、真っ当にピットインしてもNSXに勝てます。
V12のパワーと車重で、自身の壁ヒットが一番の大敵になりますが。
ランボルギーニを見直しました。
サルディーニャやルマンにも賞金のいいレースがありますが、
東京のこのコースが効率がよく、慣れると楽で、あまり飽きることもなく、気に入ってます。