知の迷宮 石川県立図書館

またやって来ました、石川県立図書館。

今日は写真右の学習コーナーを確保して長居してます。

今いるのはここ。西三の通り。

ちなみに北側玄関から1階上った二階です。

しかし表記からは3階のような。

正面玄関から数えると3階なんでしようか？

ここから、南三の石川コレクションマンガ全巻のコーナーに向かいます。

写真左の奥にSとあるのが南です。

円周をたどっていくと中央の連絡橋の下層に阻まれ、迂回します。

振り返るとこんな感じ。

目指す南コーナーです。

写真の右奥を目指します。

本の回廊。

表紙が見えるようにずらりと並べられているのが特徴です。

ここを進むと。

何やら足が疲れます。

振り返ると登ってます。

ゆるい上り坂になってるのです。

南大通りに来ました。

ここが石川コレクションマンガ全巻コーナーです。

だいぶ奥まった場所です。

お目当ては熊撃ちの女でした。

貸し出し禁で館内閲覧のみです。

無事ゲットしてベースに戻る帰り道です。

ここは割と普通の図書館っぽい書架の連続ですね。

床の色からまだ南の圏内だと分かります。

南と西の境界線です。

無事西エリアに戻ってきました。

が。

あれ？

ベースが見当たりませんね。

北との境界まで来てしまいました。

行き過ぎです。

実は知らない間に1階上って3階？にいたのです！

これはここで何度も経験していて、北側の階段を目印にして戻り上下移動します。

これを降ります。

見慣れた西三の通りです。

無事？戻ってきました！

それにしてもコンサートが開けそうな空間ですね。

このベース？に午前から閉館の6時までいちゃいました。

一日中居て、歩いたのは西と南の3階？部分だけ。

東と北は未踏です。

ちなみに全5階あります。

何という知のダンジョン！

見晴らしのいい空間に騙されてはいけません。

円周の回廊はそのままでも道に迷う迷路で、行き止まりまであります。

しかも平置き？されている本は係員が常に置き換えているのです！

というか、拾い読みして元の場所に返そうとすると、

空きスペースがすかさず別の本で埋められてしまっているのです！

下の縦置き？のスペースに余裕があるのでそこに返せるのですが。

壁面の目印が改変されて、探索者を迷わせている。

何というラビリンス。

背表紙しか見えない書架でなく、知らないうちに別の階にいざなわれる表紙の見える本の回廊は、

眺めて歩いているだけで頭がグルグルしてくる知の迷宮です。

こんな図書館は他に知らないです。

楽しすぎて、一日いても飽きないです。