WTC600東京のカプチーノ13Bロータリーは、オックーさんが詳細な攻略をリポートされてます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3346301/blog/47011369/
https://minkara.carview.co.jp/userid/3346301/blog/47018311/
私はこの設定のまま走っただけです。これがベストバランスです。
ちょっと足回りをイジったりしてみましたが、扱いにくくなりタイムが落ちるだけでした。
オックーさんはリバリーも上手ですが設定も上手いですね!
最新のDRTカラーで新記録を更新できたので、記念に写真中心でリポートします。

スタート直後、最後尾スタートから全車をゴボウ抜きしてるカプチーノ13Bロータリー。
最新アップデートで、カプチーノに13Bロータリーをスワップ出来るようになりました。
軽四のカプチーノを更に軽量化、車体を強化して695kg。
これに13Bロータリーエンジンに新採用の超高回転ターボを付けた、595psが乗ります。
PWR1.17kg/psです。
これで車のパフォーマンスポイント、PPが550ほどなので、WTC600東京を走れるのです。

1コーナーへの飛び込みでNSXをクリヤ。
去年の7月頃、PPバグのアルピーヌA220での東京をリポートしてます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3031930/blog/46278024/

超軽量なので突っ込み勝負でNSXを軽くひねっちゃいます。
A220はPPバグで458ps,690kgでもPP600以下になりました。
PWRは1.5で圧倒的な速さでした。
が、すぐに計算ミスを修正されてWTC600東京を走れなくなってしまいました。
カプチーノは真っ当?なチューニング?で595ps,695kg,PWR1.17を得ています。
今後どうなるかは分からないですねー。

コーナーリングも軽やかに、と言いたいところですが、軽四のアライメントに595psは無茶で、
もともとじゃじゃ馬のカプチーノが、とんでもない暴れ馬になってます。
ル・マンカーからラリーカーに転身したA220の方が、よほど扱いやすかったです。

リプレイをスクショしても、速すぎて止まらないです。
PWR1.17はどんなスーパーバイク、スーパーカーより速いですね。
フォーミュラカー並みで、箱車の数値ではないです。

1周目後半ですでに独走体制。
ただ代償はあり、インターミディエイト、IMタイヤが恐ろしい早さで減ります。
しかし雨上がりから始まるWTC600東京の最初は、これで行くしかありません。

マニュアルシフト、MTでタイヤ温存策を試みましたが、中途半端でした。

ガンガン行きます。

2周終了時でもうタイヤは丸ボウズ。
1回目ピットインです。

レーシングハード、RHタイヤに交換。
燃料はまだ充分あるので、タイヤ交換だけで飛び出していきます。
ピットアウトしても1位をキープ。
次は8周目の予定で、2PITIN作戦です。
このままMTで燃料とタイヤを温存して走り切る1PITIN作戦も試しましたが、
1位は取れますが、我慢の走りで遅かったです。
有り余るパワーを生かして、全開で行くほうがいいです。

それにしてもカッコいいリバリーですね。
リッジレーサーのDRTカラーです。

走ってる姿はR4のアージュ・ソロ、 エキュルイユみたいですね。

2位3位のNSX、GT-Rも寄せ付けません。

なんせ時速375キロ!出ますから。
A220が340キロで、恐ろしい速さと感じたものです。

8周目の直線で最高速375キロで300キロほどのウラカンをパス。
運転してるとすごい速度差です。
R4のエキュルイユが軽四のボディに500psで300キロ出るのですが、
まさかグランツーリスモでその上を行くとは。

2回目のピットイン。
DRTのリバリーがピットワークで映えます。
オックーさんの解説の通り、またRHに交換します。
RSだとハイグリップに残り4周で順応しきれません。
乾いてる部分を外すと、まだ濡れてて滑るのでリスキーですし、
すぐ減ってグリップ低下するので、使いこなしが難しいです。

燃料は4周とちょっとにします。
ちゃんとタイヤ交換のあと、給油係が入れてくれます。

実はピットアウトして半周くらいはタイヤの温度が上がってなくてグリップが弱いです。
このヘアピンの突っ込みでオーバーランしたり、立ち上がりでスピンしたりします。

10周目、残り2周。
2周目から単独走行でしたが8周目から11周目にかけて全車ラップするので忙しいです。

最速ラップを刻むには運次第の面があります。

ポルシェも軽くラップ。

この小ささで375キロって。
物理法則は大丈夫なんでしょうか?厳密だと思いますが。
実際にカプチーノにロータリーエンジンを積んだ人はいるそうですね。
ヘアピンを50キロでクリヤしてから、最高速までフル加速します。

しかしトンネルに入るまでは、道が濡れてて空転して、思うように加速出来ないのですよね。

重なって見にくいですが、5位のGRスープラをラップ。
トラクションコントロールはTRC5と最大に効かせてるのに、ホイールスピンに注意が必要です。

3位のGT-Rをラップ。
スタビリティマネジメント、SMもカウンターステアアシストも、普段は使いませんが全載せです。

順位表示に隠れてますが、2位のRX-7をラップしてます。
一番よく走ってるウラカンで310キロほど出る直線です。
最初速度差に目がついて行かなかったです。

11周目開始時に全車ラップして前方はオールクリヤ、タイヤ、車重、路面と好条件なのに、
ファステストラップ、FLの更新はできませんでした。
ウラカンだと結構ファイナルラップで更新するんですが。

ゴール。
24'43.615
FL1'56.776
普段のウラカンでは26'20秒台、FL2'08秒台なのでホント速いです。
A220は25'30秒台、FL1'58でした。
ただカプチーノ特有の問題で、コーナーでかなり暴れるのです。
ハンドルで抑え込むのに力が要り、最終周でくたびれてしまいます。
ハンコンのフォースフィードバックを4から3、さらに2と落としてます。
それで手応え分かるの?という弱さですが、カプチーノはすごく暴れるのです!
でも面白いです。
時速375キロは、普段300キロくらいは出していて慣れていても、麻薬的ですね。
グランツーリスモでも、そこまで出る車はなかなかないです。
今回も含めて上手く行ったリプレイは、グランツーリスモ7 で公開してます。
追記
その後、
24'32.911
まで詰めました。
最後尾バイパーを2ラップしました。