
グランツーリスモ7に ジムニーが登場しました 早速 走ってみます 昔嫌になるほど走り 倒したジムニーの特徴がよく再現されてます
パートタイム4駆の荒削りな癖 最新の4 WD のように洗練されたラインをトレース できなくてどうしてもプッシングアンダーが出てしまうため ステア ブレーキを多用する 走りになります
やや オーバースピード気味に入って ステアすることで後輪がドリフトして曲がっていきます荒っぽいドライビングになりますでもこれが楽しいです
雪の上のレースは本当に 昔の 圧雪の上を運転する感じ そのものです スピードレンジは違いますが その後 ダートにターマックとレースを走ると感心するほどジムニーの癖そのものです
長い年月を経て ハンコンの上にジムニーの運転席が蘇ったような感じがします グランツーリスモ7 と ハンコンの組み合わせが大変優秀ということなんでしょう
私のジムニーは何年も昔の2ストの4速マニュアルで べた踏み 当然でハンドルはヘロヘロでした
普通の車では絶対登れないような急坂のコンクリートの洗濯板状のつづら折れの峠道を 四駆で直線を登っては ヘアピンを FR でこなし また次の直線を四駆で登ってまた ヘアピンという風に登っていくことができました
小さな ヘアピンはパートタイム四駆では曲がれないのです 直線は 急坂 すぎて FR では登れない道でした切り替えは本当は止めてやらないといけないのですが 止めると再発進できないぐらいの急坂 なのでアクセルを抜いて 素早く切り替えていました
ジムニーの運転は大好きで自分でもうまく使いこなしていたと思うのですが 腰が痛くなって仕方なく手放しました
当時 シートの細工の知識がなくて分厚いクッションを当てていたらなおさら 痛くなってダメでした 今の知識があれば背骨のカーブに沿ったクッションを自作することができたのに残念です
今からまたあの2ストのジムニーに乗りたいと思ってもかないません 当時 スズキの2ストのアルトも 運転したことがありますが 白煙とともにものすごい加速をして有名な 2ストバイクGT 380のようでした
今からジムニーを買うことはないでしょうグランツーリスモ7で充分楽しめますからとても良く再現されてます普通のレースに出てみるとニンマリします楽しいです
それに 普段は HRV がありますから深い新雪を突っ走ったりしない限りホンダのデュアルポンプ式4WDはパートタイム式より洗練されて扱いやすいです強い 負荷を与えすぎると焦げ臭い匂いがしてきますが
最近の SUV よりは25年前の シンプルなHRV はどこか ジムニーに似た雰囲気があります デザインは大幅におしゃれですが
グランツーリスモ7のアップデートと同時に更新された ウィークリーレースはあっという間にクリアしてしまいました簡単ですが楽しいです
東京WTC600を走りすぎるとどのレースも簡単になるようです路面タイヤ燃料と常に変化してるのを感じる感覚が磨かれるようです
簡単でもつまらないとはならないのがグランツーリスモ7のすごいところで常に楽しいです
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2024/01/26 12:30:26