
ルーレットは気前が良くなったようで、延べ棒の山がやたらと当たるようになりました。

これで買えます。

レジェンドカー、ジャガー XJ 13。

フォードとフェラーリが華々しく戦った、1967年のル・マンに乗り遅れた悲劇のプロトタイプカーです。

市販もされず、世界に一台きりなので12億!です。

誰でも自由に乗り回せるのは、グランツーリスモの中でだけです。

5LのV型12気筒エンジンです。
開発したあと、ル・マンでのフォード連勝のためレギュレーションが変わり、
3Lまでしか走れなくなり、出場できなくなったのです。

GTSPORTの時も高額なのを購入して、
ル・マンでフォードマークⅣやフェラーリ330P4に軽く勝てると、過去ブログに書いたような。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3031930/blog/44176897/

お気に入りなのです。

カッコいいでしょう?

60年代の羽根の付いてないレースカーのデザインは、素晴らしいですね。

オックーさんのリバリー。
V12だと見せつける?エンジンの透明カバー。
オックーさんがカッコいいリバリーを3台作られたので、ランデブー走行させてみました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3346301/blog/46700714/
GTSPORTではXJ13は20億しましたが、いつでも買えました。
GT7では12億ですが、50台ほどのレジェンドカーが循環して店頭に並ぶので、
お金を貯めてる間に売り切れ?て無くなると、次のサイクルを待たなくてはなりません。
XJ13は最初の登場の時に、能率のいい金策が取れず、逃してしまったのでした。
今やっと2台目を購入したところです。
3台目を買うお金を貯める前に、今回も流れて行ってしまいました。
今回グランツーリスモ7では、XJ13が金策レースに熱心になったきっかけですね。
他にいろんなイベントがありますが、暇さえあれば金策レースを走ってます。

まだ3台揃ってませんが、取り敢えず2台でレースをしてみます。
ワンメイクなら一台でいいのですが、違ったリバリーは台数分、車が要るのです。

場所はもちろんグッドウッド。
グッドウッドサーキットは知ってる人は知ってると思いますが、
イギリスのリッチモンド公爵が自分の私有地に作ったサーキットで、
ここで年に一度開かれるFoS、フェスティバルオブスピードは、
世界中のメーカー、モータースポーツ関係者が招待されるのを待っているというくらい、
名誉と権威のある、ゴージャスなモータースポーツの祭典なんです。
そして入場料を払えば、一般人もレースや、歴史的な名車の数々を間近で見れるのです。
YouTubeで見れば分かりますが、めっちゃ楽しそうです。
ただ昔ながらの狭いコースを最新鋭のレースマシンでも全開でぶっ飛ばすので、
昔F1で死亡事故が起きたりしてます。今はF1は出走してないそうです。
グランツーリスモに登場したのは少し前で、知らないコースだなぁくらいでしたが、
2014年のFoSには山内一典氏が招待されて、なんとXJ13を運転しているのです!
当時、リッチモンド公爵もゲーム好きで、
「グッドウッドがグランツーリスモで走れるようになるのは楽しみ」と話し、
山内氏も、
「グッドウッドのFoSはグランツーリスモの目指すモータースポーツ文化の世界と同じ」
と語ってます。
グランツーリスモとグッドウッドには深い関係があるんですね。
たぶん、グランツーリスモをモータースポーツ文化に引き上げる?山内氏の継続的な活動の一環で、
今はグランツーリスモのオリンピック種目化に繋がっているのでしょう。
初代からずっとやっていて別に意識はしてませんでしたが、
グランツーリスモは歴史的に大きな作品?になっちやいましたねー。
グッドウッドについては、グランツーリスモをきっかけに調べたネット上のうんちくなので、
正確なところをもっと詳しく知りたかったら、ググッてみて下さい。
行ってみたくなります。

さて、リプレイ映えするためになるべく接近して走りたいのに、敵車がスピン。

もー、しょうがないにゃーとスローダウン。
紫のタイム表示に隠れてますが、横並びです。

一位を敵車に譲ります。
複数台のレースのリプレイ作りに、この敵車のコントロールがとても難しいです。
ただフォトモードで並べて撮る以上に、臨場感がある物になります。
オックーさんの素晴らしいリバリーで走ったリプレイはとてもカッコいいですね。
今まで走っている自分の車の外見やリプレイにはあまり興味がなかったのですが、
グランツーリスモの新しいモチベーションになってます。
追記
その後3台揃え、リプレイ作りました。
写真撮ったら上げます。