
今朝結構積もったのですが、起きるのが遅くできなかったので、帰ってからやりました。
北側通路。やる前はこんな感じ。
日向の南側はやらなくていい感じですが、写真の北側は溶けていなくて多いです。
なかなか撮れない運転中を撮ってみました。
シューターからの雪は半端なく飛びます。
これを、除雪し終わった所に撒いちゃうと、こんもりと山になって、がっかりになります。
また、周囲にまきようがなくて、前方に飛ばして、またかきこんでさらに飛ばすときなど、すごく重いです。
この方法はあまり取りたくないです。
できる限り、周囲の飛ばしても支障がない所に一発処理で行きます。
除雪は通路をあけるというより、この雪の飛ばし先が肝心です。
北側に山積みすると溶けるのが遅いので、日向にまくといいです。
途中でガソリンも入れ、1時間で終わり、終業点検をします。
今はもう大丈夫なんですが、寒い時にこのままにしておくと、
次に使う時に凍り付いたままになります。
雪を取り除いておきます。
必ずエンジンは切って。
エンジンかけたままで、ここに手を突っ込む度胸は私にはありません。
これが回転軸とオーガを繫いでるシャーシーボルト。
何故かシャーピンと言われてます。
オーガを硬いものにぶつけると、これが折れて回転軸の損傷を防ぎます。
使ってるうちに緩んでいる時もあります。
オーガの雪を落とすのは、付属の棒で叩くのですが、
その時の音がカーンではなくコンコンと言うと、ここが緩んでいる証拠です。
オーガはむちゃくちゃ丈夫なハガネらしく、曲がったりは絶対しませんし、
激しく使ってもほとんどすり減りません。
硬いかたい鋼鉄製のようで、叩くとカーンと鳴ります。
この取り付けボルトを緩んだままにしておくと、折れやすくなります。
気づかずにグラグラのまま使ってしまう時もありましたが、
最近は音で分かるようになりました。
今回も右と左で音が違うので見てみると、右だけ緩んでいました。
付属の工具だけではやりにくく、短いメガネとスパナのレンチを買ってあります。
反対側はここで、やりにくい位置です。
オーガの回転を微調整はできないので、雪の上に膝をついてもぐり込む形になり、
エンジンをかけたままでは、絶対にできません。
昔、ジーパンと懐中電灯で雪の夜にやっていると、よく折って交換しましたが、
びしょ濡れでよく見えなくて、往生しました。
このためにヘッドランプを用意しました。
両手を空けられるのはとても便利で、
今は家にも複数、車全部にも載せてあります。
緩みを取り、雪を落として、CRCを吹いておきます。
シューターに雪を送り込む回転羽根にも注油します。
シューターの内側も雪がよく詰まるので注油します。
濡れた雪を除雪すると、ここにトコロテンか羊羹のように雪が詰まります。
最近は濡れたら除雪しません。
除雪機には無理ですし、どうせもうすぐ溶ける雪です。
今晩のは乾いた雪でマシでした。
なかなか除雪機運転も終わりになりません。
Posted at 2022/02/23 00:57:53 | |
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