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2021年03月24日 イイね!

GTSPORTで運転の練習




普段は安全運転なので、ハイスピードドライビングの腕がなまらないように、

GTSPORTを心がけてやるようにしてます。

ハイスピードと言えば、カーグラで有名なポール・フレール先生の、

ハイスピードドライビングテクニックという本は、腑に落ちる所もあるいい本なのですが、

公道運転の記述には一部かなり思い切った運転方法があって、昔ならではという感じでした。

松任谷正隆さんがポール・フレール先生の横乗りした時のエピソードが面白く、

勝手に私の父を連想していました。

ちなみに私の現実はハイスピードではないですが、GTSPORTと同じように左足ブレーキです。

左足ブレーキはレースやゲームなどの限界領域の挙動のコントロールのためだけでなく、

日常的な運転の中でも有用だと思います。

踏むまでが早いのとブレーキアクセルを同時にコントロール出来るのは、

上り坂の信号停止や右左折、安全確認しながらの合流などメリットは多く、

教習所で教えればいいのにと思うくらいです。

でもまあ、そうなってないのは難しすぎるし一般的でないんでしょうね。

疲労の面でも、前は長距離になると右足だけつりそうになったもんですが、

左足ブレーキにしてからホント楽になりました。

それはともかく、GTSPORTです。

車の寿命もタイヤの消耗もないありがたい世界。

車両価格もガソリン代も、自動車税も車検も無しに、馴染みのある大衆車から、

何億円もする希少車まで乗り放題ですから。

ゲームの中のヴァーチャルな世界ですが。

オンラインレースはあまり行かないのですが、イベントTAは、

自分の腕前の確認のために、欠かさないようにしてます。

軽く流して全世界2000番前後が、私の腕前です。

運転技術が低いのか、車に対する知識と理解が足りないのか、その両方なのか、その程度です。

ちなみに国体は県予選を補欠で通るくらいです。

オンラインでなくても、ゲーム中にあるレースはいろんな レギュレーションがあり、

車の運転の理解を深めてくれます。



一番苦手だったのは、80年代のF1マシンF1500T-Aのワンメイクレース。

1.5L V6ターボエンジン、1万1000回転で1000PS!を発揮。車重は540kg!

すごくピーキーで下のトルクの薄いエンジンと5速ギア。

レース中は最高350キロからヘアピンの70キロと、スピードが目まぐるしく変化します。



どんな高性能な車も、箱だと日常の運転の延長線上で理解できますが、

フォーミュラカーは全くの別物です。



姿勢変化が極端に少ないので、車の挙動が掴みにくい。

箱の車なら車体の重心も高く重量が大きいので、

外側の二輪に荷重がかかるのが分かりやすく、曲がりやすいのですが、

超低重心でワイドトレッドのフォーミュラカーは、普通の車のようにはいきません。



ただ慣れると、シンプルにタイヤへの荷重をコントロールするのが楽しくなります。



少し前にハンコンでGTSPORTを始めた友人は、最近のTA、アルザスBMWM3で全世界16000位ほど。

前回は最初ランキングにあったけど、終了時に消えていました。

表示は20000位くらいまでみたい。蛇足ですが私は1500位でした。



友人のランキングがまた消えないように、アルザスの練習をしました。

フルチューンして500PSというM3を、私は200PSに落として練習。

これで追っかけっこすると大体友人と同等で、直線で追い付かれるけどコーナーで引き離すか追い越す感じ。

同じパワーだと手を抜くので、ラインとか手本にならず、上手く行かないです。

パワー調整してこちらも真剣にやると、いい練習になります。

少しやるだけで14000位になりました。

MTでトラクションコントロールOFFです。

初心者にいきなりハードル高かったですが、始めた時からこれを勧めてます。

ATでトラコンONでは上達出来ないです。

と言うかATでトラコンONの方がかえって難しいです。私は走れないです。

追記。
その後、ATに転向しました。

ギアが8段あるメルセデスF1や、ルイスハミルトンチャレンジの時に、パドルシフトし過ぎて、

指が痛くなったので、ATを試してみると、意外と速かったので、

トラコンの値をいろいろ変えて検証してみると、ダート以外は3のままで、

過去のMT、TRCゼロの記録を全部塗り替えてしまいました。

ダートはTRC1が良かったです。

ルイスハミルトンチャレンジも次のコースを簡単にクリヤできたし、

オンラインTAもMTの時よりも上位に行けたので、ATに変えました。

友人にもATを勧めました。

友人は始めて数ヶ月で最初はオーバルコースで自爆激突の連続だったのに、

アルザスみたいな難しいコースで500PSのBMWM3を走らせてそこそこのタイムを出せるようになるとはなかなかの上達だと思います。



最初、勇んで買ったのにハンコンが難しくて、ただのオーバルが回れず無理だーと言ってましたが、

大クラッシュを繰り返すうちにコツを掴んできました。

私も前方やバックミラーの中で超高速からバランスを崩してコンクリートウォールに激突して行くやら、

グリーンゾーンにスピンしていってしまう友人の車を何回も見せられました。

YouTubeのクラッシュ動画みたいでした。

友人はそれほど車好きではなく車の知識や興味もさほどないのですが、

私の勧めもありハンコンを老後の楽しみのためにと始めました。

実際の運転が上手になって、街乗りも周りがよく見えて安全になったと言っています。

ハンコン初心者がよくやるのはハンコンを机から取ってしまうのです。

ハンドルを回していないんですね。

無駄に押したり引いたりしてる。

たぶん世間一般の大多数の人がこれです。押し引きの力加減でハンドルをコントロールしている。

ハンドルは回すもの。これに気付くだけで現実の車の運転が滑らかになります。



運転中の安全確認もGTのレースをやれば上手になるのは当たり前です。
AI相手とは言え、10台以上の車とのサーキットのレースです。

非日常的なスピードで前後左右に気を配りながらフルブレーキや限界コーナリングして追い越して行くのですから、

確認して判断して実行のスピードが現実に比べたらとてつもなく速いです。

友人はGTを始めた最初の頃、街を走ると周りがゆっくり見えると言ってました。

私は常々GTはゲーム好きでなく車好きがやるもの、車好きは絶対やるべきで、

現実のサーキット経験者ならともかく、GTをやらずに高速か峠くらいでは車の限界挙動は分からないと思ってます。

そういった上級レベルの話でなくとも、運転者は誰でもGTをやってみるべきだと思います。

免許更新センターに試遊台を置いて、国体の正式種目化はもちろん、マスターズ大会も開催すべきですね。

案外そういう流れのような気もします。

まぁそこまで言わなくても、
GTSPORTはとにかく楽しいものです。

追記。
絶対使わないと思っていたATが操作しやすく、タイムも出て、自分でも驚いてます。

常に自分の技量によって、手応えが変化して行く所が、GTSPORTの奥深い所なんだと思います。
Posted at 2021/06/19 12:50:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年03月18日 イイね!

土岐アウトレットと東海北陸道

交換したノーマルタイヤの足慣らしがてら、行ってきました。往復450キロほど。

ほとんど全部高速を走るので燃費もよく15.67km/Lでした。

今年の冬のスタッドレスの燃費は、コロナで遠出ができなかったので高速燃費は取れませんでした。

下道での遠出で13近く、通勤で12前後、悪くても11は切らないというところでした。

田舎なんでストップ&ゴーが少ないせいでしょうか。

今年買った中古のアルミとタイヤは軽いのか去年の鉄チンと13年使用!のタイヤよりも少し燃費はいいようでした。

東海北陸道はひるがの高原までの区間の2車線化が進み、いくつかあった1車線の中の追い越し区間もほとんどなくなり、

フル加速する事もなく燃費には有利になりました。

昔はここでアコードもレッドゾーンまで回したもんです。

特に日本で一番の高所にあるPAという松ノ木峠PAに向けての真っ直ぐな上りの追い越し区間は、

急な上りで標高が1000m越えと言うこともあり、加速が良くないと追い越せません。

ミニバンやSUVは車重が足枷になって速度を維持するのが精一杯。

追い越し車線には出てこれません。

やはりセダンかクーペなどのボディ形状で馬力がないと、あの急坂の限られた区間では追い越しは出来ないですね。

ここでアコードはなかなかに善戦と言うか、素性の良さ、隠れた本性を見せます。

車のエンジンの本当の力はトルクピークも越えたパワーピークの先にあり、

そこまで回さないと本来の力と言えず、回さなければ宝の持ち腐れと言っていいでしょう。

普段使いの2、3000回転では最高馬力の半分以下で、日常的にぶん回している軽四に置いていかれるという事になります。

スポーツモデルで最高280馬力あろうが、レッドゾーンの半分も回さなければ100馬力も出てません。

その点ホンダのVTECエンジンは高回転までストレスなく一気に回ります。

何とも官能的な音が機器の好調具合を物語り、無理なく一気にフルパワーを発揮してハイスピードからの追い越し加速を見事なものにします。

繊細にも踏めますがワイドオープンもためらわない方ですので。

GTでついた悪癖なのかも知れません。

若い頃のバイクでも全開の上に握り直して全開でした。

以前に家族旅行で北海道に行った時に、レンタカーで全開にしたら娘から、

「お父さん、ゲームじゃないんだからそんなに床まで踏んですごい音させないで!」と怒られました。

レンタカーが鈍足で北海道の高速道の流れについて行けなかっただけなんですが。

娘もGTじゃアクセル全開してたんですけど。おかげで運転がとても上手です。

ただバイクでも車でも乱暴にアクセルを開閉するとチェーンは伸びる、エンジンマウントはグラグラになりアイドリングでブルブルしだす、

と面倒な事になるのでやんわり始めてぐわっと開ける、放す時もパッとは放さないのがコツですね。

バイクならチェーンを張ればいいのが車はエンジンマウント交換で大変です。

最初、何でバイクみたいにエンジンがリジッドマウントじゃないのとか思いました。

ブレーキもバイクで言えばフロントサスを縮めてからフルブレーキとか。

パッドが当たってもいない所からフルブレーキするとロックするだけですよね。

アクセルもブレーキもそっとかけてギュッと締める、そして柔らかく離すと。

特にブレーキはパッと放すとフロント荷重が抜けてアンダーが出るので。

ハンドルもできるだけゆっくり回すと。急な荷重移動はタイヤとサスの寿命を縮めるので。

細かい事を気にし出すときりがないのが車の運転ですね。



ひるがの高原SA。

スキー場がまだやってます。道には雪はありません。スタッドレスばかりでノーマルタイヤはいないようです。

ここから美濃加茂JCTまでずっと下りで景色も良く快適に飛ばせます。郡上八幡城も見れます。

トンネルが繰り返される区間で覆面パトカーがよく巡回していて、

一度捕まりそうになりましたがトンネルの中、真後ろで赤色灯を回し出したのに気付いて、すぐ減速したので大丈夫でした。

でもいつの間に後ろに付いたのか分かりませんでした。さすがです。

本当にギリギリセーフだったのか追い越して行きながらお巡りさんが悔しそうでした。

まあそれ以来ここでは飛ばしてません。

あの時のスピードで、気付かれないようにトンネルの中で追い付いてきて後ろに付けるってすごいです。

もうハイスピードドライブはGTの中だけにしておいて、現実ではゆっくり走ってます。

車の挙動を感じ取って操る楽しさには変わりはありません。

300キロ出したかったらGTの中で出しますので。今まで何回激突死しているか分かりません。



土岐アウトレットの展望スペース。本当に眺めが良く、御嶽山まで見えます。


帰りにひるがの高原SAで見た夕日。

いつもはアウトレットに閉店までいて、こんなに早く帰ることはないのですが、日曜日だったので。
次の日は仕事ですから。

昼は目立たなかった融雪剤で路面が白かったです。夕方に巻いたのでしょうか?




スキー場のナイターがきれいです。

スキーは若い頃すごくすごく滑ったのでもういいです。体力がついていかないし。バイクと一緒で卒業です。

両方やってた若い頃は車なんて退屈と小馬鹿にしてましたが、今はこれが一番です。

いろいろと奥深く、楽しめます。




Posted at 2021/03/19 00:01:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年03月02日 イイね!

早すぎた名車

早すぎた名車ホンダの早すぎた名車のひとつ。
Posted at 2021/03/02 13:42:16 | コメント(1) | クルマレビュー

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「[整備] #アルファードハイブリッド アルファードブラインドスポットミラー取り付け、ステッカー、冬支度 https://minkara.carview.co.jp/userid/3031930/car/2644003/6659744/note.aspx
何シテル?   12/06 01:30
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