春にアコードに乗り換えてから、何も書いてないです。
アコードくんは黙々といつも付き従ってくれ、
しかも耐久性の優等生なので、書くことがあんまりないのですね。
連休中は長距離にも出ず 話題が乏しかったのですが、
アコードくんとのささやかな行動記録を備忘録として残そうと思います。

まず前日。
がらんがらんの駐車場は、閉店時の小矢部アウトレットです。
次の日のイベントのバスケの3ON3の設営してました。
まだ柵を作ってなくて、知らずに入っちゃいました。
移動式の競技用のシート?は、水が抜ける玄関マットみたいな作りで、意外でした。
あれで試合中にずれないのかな?
次の日に前を通ったら試合をして人だかりでした。

翌々日は用事で小松に行ったので前から気になってた、
尾小屋マインロードに来ました。。鉱山跡です。

鉱山鉄道の廃線の記念館でもあります。
働いていた方々の写真もありました。
四国の別子銅山の記念館も見てるので分かりますが、鉱山にはたくさんの人が働くため、
家族の社宅に学校から映画館まであって、
運動会やお祭りなど、とても賑やかな時代があったのです。
ひとしきり資料を読んでから、

鉱山跡に向かいます。

私たちの他に誰もいなくて、自動で電気が付くまでは、真っ暗闇です。

どこの鉱山も昔の大変さを物語るために、必ずマネキンがいますねー。
予想していても必ず、驚かされます。

管理事務所ですかね?

全体の3分の1しか公開されてなくて、奥には近代以前の採掘風景が再現されているとか。
見てみたいですねー。
別子銅山も古いので昔の絵があって、まぁ銅の鉱脈ってのは石炭と違って狭くて長くて、
体ギリギリの鉱脈を手掘りで掘り進めてます。灯りも乏しいのに。

精錬で伐採するのと排煙で枯れるので、鉱山の山はハゲ山になって、
鉱毒は流れるは洪水は起きるはで
、一大自然破壊ですが、
その後緑化事業で一応、自然は戻ってます。
これもどこも一緒ですね。
別子などは、あまりに排煙がひどいので離れ小島にまるまる工場を移転して操業したら、
風向きで本土?の作物が枯れたそうで、もの凄かったらしいです。
ここも記念館の隣の谷筋に精錬用の高い煙突を作って、今も残ってますが、
そこは昔の写真を見ると一時期ひどいハゲ山になってました。
神岡鉱山も、今は緑だけど昔は全く草木のないひどいハゲ山だったのを覚えています。

沢山の人が働いて暮らしていたんですねー。

最後にはおなじみのこれ。
公園のトイレで誰もいないのにでっかい音でAMラジオが鳴らしてあって、逆に怖いです。
川沿いは水音のせいで人声に気付きにくく、望まない遭遇が起きやすいそうで、
日の高いうちですね。

車止めが除雪で起こされたか高くなっていて、アコードのマフラーを少しこすってしまいました。
こんなに広くて誰もいないのだから、そんな下がらなくていいのに。
あと数センチ下がらなければ、という後悔するくらいなら、たっぷりあけて止めるのがいいですね。
アコードくんは文句も言わず待っています。

帰りは、行きで道ばたにやたらと車が止まっていたのが気になって、
ここに止まってみました。

布橋十二ヶ滝と言うそうです。
見事でした。
富山にも宮島峡という滝の名所があるのですが、そこに負けないですね。
小松と尾小屋の間はガラ空きのワインディング・ロードで、
アコードのリハビリに良かったです。
新緑の中の連続するコーナーを適度なスピードでクリヤして行くのは、
一年のうちでも今だけの、運転好きの至福の瞬間ですね。
アコードはこういうところに来ると、車としての素性の良さが光ります。
普段は控え目に静かに仕事をこなしてますが、
ドライビングプレジャーを十分に感じさせてくれる車です。

小松の町に下りてきて、前から気になってた木場潟公園に来てみました。
去年の夏に偶然、ここの花火大会を離れたところから眺めました。
公園まわりの道は長大なのに大渋滞で、近づくのはあきらめました。

行ってみると広くてキレイで、公園としてよく整備されていて、良いところでした。
Posted at 2022/05/07 12:13:19 | |
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