URBAN AUTOMOTIVE FRONT SQUARE DRL INTAKES【アーバン デイライト・フォグランプ】
イギリスURBAN のフォグランプ・デイライトキットです。
材質はABS製でグロスブラックで塗装済みです。
キットに含まれるフォグランプはドイツのLEDライトメーカーNOLDEN社製で、デイライト+ポジションランプ(デイライトが減光)機能付きのヘッドライトとしても単体で販売されています。
【日本の保安基準】
検査(車検)に関しては「審査事務規程7-76-2及び3/8-76-2及び3」に関連する記述があるのでこれに従って取付けます。
https://www.naltec.go.jp/publication/regulation/fkoifn0000000ljx-att/fkoifn0000002jjz.pdf
※デイライト(昼間走行灯)は2つまで取付可能。
ディフェンダーは既に純正でデイライトが装備されているのでキットのデイライトは以下のパターンのいずれかで無効にしなければなりません。
※これ、元々国際基準でのデイライトの義務化に対して日本が反対していた経緯から一部が独自基準になっていることが原因のようですね。ちなみに本国イギリス含むEUでは4灯可能です。
◎購入時の仕様
ACC ON→デイライト
LOW BEAM ON→ポジションランプ
FOG ON→ポジションランプ
◎保安基準に適合する取付パターン
■パターン1
常にポジションランプ=「その他の灯火 (300カンデラ以下)」として点灯させる。
■パターン2
ACC ONで消灯、LOW BEAM ONの時だけポジションランプとして点灯させる。
■パターン3
フォグランプの配線のみ結線してデイライトとポジションランプを機能させない。
せっかくなので購入時の仕様+いずれのパターンも切り替えられるように配線を加工して取付けました。
構造上、取付後は光軸の調整が不可の為、フィッティング調整はせずに取付けました。
※取付後にテスターで検査しましたが無事に保安基準内でした。
※光軸調整は絶対不可ではありませんがP300ではタイヤハウスからインタークーラーを外してライトの裏面にアクセスする必要があります。
フロントのイメージが大きく変わり、夜間の視認性も向上するので想像以上に満足度が高いパーツだと思います(^^)
価格は送料、国内消費税を含めた合計です。
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デイライト。スキッドパンとの境目に若干の隙間ができます。後日シーリングで埋めようと思います。
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デイライト。これだと純正デイライト含めて計4つとなりアウト。
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■パターン1
その他灯火類(300カンデラ以下)。これだと昼間、夜間どのパターンでも常時点灯可。
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■パターン3
消灯。コーナースポットやフォグ機能は純正と全く同じ動きとなります。
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eマーク付。アルミダイキャスト製で、重量があります。このメーカーを利用してるチューナーは多いですね。
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ライトケースの枠に干渉してそのままでは入りません。カッターとヤスリで削りました。
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頭が大きく付属の固定ボルトが使えませんでした。黒色のM6×25とナット+ワッシャーを購入しました。
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各パネル類はツメを折らないよう慎重に取り外します。ヘッドライトは配線を割り込ませる左側のみ取外し。
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ライト周りのパーツは両面テープも利用して取付されているのでヒートガンで温めてから外します。
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左ヘッドライトのロービーム信号線にDRLキットの組み替えた配線を結線します。※ノーマルは茶色。
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室内側からグロメットに穴を開けてエンジンルームから配線を引き込みます。
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サンダーで不要なフレームをカットしました。ここから先は後には戻れません(笑)
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配線を表から見えにくい位置に収め、サンダーにヤスリをセットしてぎりぎりまでフレームを削りました。
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ライトケースの爪の引っ掛かりがあまいです。付属の接着剤を多めに塗布してから固定しました。
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