リアタワーバー取付

クスコのリアタワーバーです。
オーバルシャフトタイプです。
品番　：　１７５　５４１　AN

クスコのサイトでは、サラウンドスピーカー装着車不可となっていますが、僕のスーパーライブサウンド装着車でも問題なくつきました。

リアシート・ボードなど外していきます。
スーパーライブサウンド装着車なのでリアボード真ん中にウーファーがあります。リアボードはその周りに爪で引っかかってましたので慎重に上に持ち上げて外していきます。
写真に写っているように、リアボードを外すとゴムのようなマットみたいなのがありますがこちらも外します。
両端のシートベルトの本体固定ボルトと共締めされてますのでソレを外すとマットが取れます。

クスコの説明書によるとリアボードをこのように加工する必要があるようです。
しかし僕はあける穴を最小限に小さくして穴を目立たせなくしたいのでこれを参考に自己流にします。

このようにフレームが入るぎりぎりの穴をあけます。
あと現車合わせしてみて若干位置も修正してます。
黒いゴムのマットのほうに先に穴あけて寸法を修正しました。
フレームの板厚が5mmでしたので6mmもあいていれば十分通ります。

切れ味がいいように新品のカッターを買ってきてマットやボードに下書きしてからカットしていきます。
で、写真のようになりました。
小さい丸い穴は今回同時に車高調の減衰調整ダイヤル延長ケーブルを装着するため一緒に作業しちゃいました。

ボードやマットの加工が終わったらいよいよ装着していきます。
まずは車高調を固定している12mm3本を外してフレームをはめていきます。
その際に、写真に写っているように黒い丸い金具？を外します。
永久保管です。
フレームには向きがあるので注意してください。
クスコさんのモノは『フロント』と書かれた矢印のついたシールが貼ってあるのでわかりやすかったです(*´∪`)

装着したら、ねじはまだ仮止めで緩くしておき、マットやシートベルトのボルト、リアボードなどを元に戻します。
フレームをうまくくぐらせながら穴が狭かったら少し無理くり入れて穴を広げてください。ｗｗｗ

そしてボードなどを戻してからバーを仮止めします。

フレームを本締めし、バーを本締めします。リアシート戻して完成☆

ガバッと大穴あいていないので見た目もGOOD！必要最低限です。

減衰もピョッコリｗｗｗこれでもうリアシート外すこともなくなるだろうと思い、ボルトやシートベルトバックルなどすべてちゃんと戻しました。何年ぶりだろう・・・ｗｗｗ

ん～OK！

すべて作業が完了したら保護フィルム（青いフィルム）をはがして、キラキラのお披露目をしましょう。