今更ながらのアーシング

今までオイル下がりが原因なのに点火がどうのこうのって散々言ってきました。
シリンダーヘッド替えて概ね良くなったけど、当時の事を思い出しました。
７以降はDIコイルにアースがあるけどそれ付けたらどう？ってアドバイス貰ってたの。

そこで考えました。
６RのEA113でプラグアース取るならどこがイイんだろう。
コレは簡単ですがEA113の断面です。
純正アースはプラグアースが直接接するシリンダーヘッドでは無く他の部分に取られているのです。
もちろんボルトで導通してるんでしょうが折角なら最良の場所にしたいなと。

と言う事でシリンダーヘッドに直接締め込める場所の中ではここが最良だと判断しました。
ここの裏のヒートシールドをシリンダーヘッドに固定するボルトです。

裏にカメラを突っ込んで撮るとこうなってます。
写真は既に付けたところですが、エキマニ直上にボルトが２本あります。
ヒートシールドを固定しているだけなのでとも締めしても大丈夫だと判断しました。

繋いだ線はこんな感じ。
マフラーアースとして売っているものと同じですが、無駄に高いし長さも足りなさそうなので素材を買ってきて自作しました。

で、結果なのですが、、、、、、、
ちょっと申し訳ないのですが、違いが分かりませぬ。
オイル下がりが改善した状態でのお試しなのでそれ程差が無いのかもしれないのですが、各種数値を比較しても差がありません。
結構乗り気でやったのに、、、、。
まあ導通が良くて悪い事は無いと思うのでこのまま付けておく事にします。
いつか外してみた時に分かったりしますかね。