
夕方の逆光線のなかX1で走っていたときX1にもデイライトが欲しいなあと思ったのがコーディングしようと思ったきっかけだったのですが、ついでにしたコーディングで今までの不満点が劇的に改善しました。
最初、X1はCary for BMWでコーディングするしかないか(BimmerCodeはE84 X1に非対応)と思っていたのですが、(Caryは未購入)、BimmerCodeがverUPして、2008年以降のすべてのBMW、MINIに対応になったようです。
X1(E84)にも対応していました(2.7.2 android)。
(verUPは無料)
Caryは逆に今は年会費制になったようです。
BMW定番コーディングソフトは今はどうやら、BimmerCodeに変わりつつあるようです。
勢いのあるソフトは対応も素晴らしい。いつまで続くかわかりませんが。

(2019.9.6が最新verみたいです)
そんな事情は別にして、BimmerCodeの古い車への対応verアップに感激です。
さらに日本語化もされていました。
そして今回日本語化された、詳細のマニュアルがネットにアップされているのも素晴らしいです。
早速、X1(E84)のコーディングをしてみました。
今回は、ディーライトコーディングと、どう考えても少なすぎる3ターンシグナルを5回に変更をしました。
これを書いていて思い出しましたが、北海道旅行で借りたW177 Aクラスは5ターンシグナルでした。
AH3の方を5ターンシグナルにするのには簡単メニューからは無理のようで、エキスパートモードで行えます。
BLINKZYKLEN_ANZAHL_TIPPの値を04にかえると5ターンシグナルになるようです。
BimmerCodeですが、iphoneだとBLINKZYKLEN_ANZAHL_TIPPという項目をいきなり検索できるのですが、androidの場合、3060LceMasterまでたどらないと検索できない仕様です。
androidユーザーは少し不便ですが、いづれにしてもこの機能を使うには、換える項目を知って(調べて)いないといけないのは同じです。
BimmerCodeの素晴らしいところは主だったコーディングはメニュー画面でできることです。しかも今回から日本語対応です。
(BMWの仕様変更によりワンタッチターンシグナルの変更が難しくなったようです。)
せっかくですので、5ターンシグナルに変更されるかたの参考になるように書き留めておきます。
整備手帳にも書いています。
BimmerCodeでディライト他(コーディング)
BMWのコーディングはいろいろ触れることで有名です。
E46を買った昔々のことですが、当時は納車時に自分の希望を聞かれて、発進時自動ドアロックなど(他の項目は忘れました)、ディーラーの方でコーディング(カスタマイズ)してMY BMWが完成し納車だったのを思い出しました。
ディライトは効能の実感としては不明ですが、はっきりと便利さを実感しているのがこれです。
他の人が見たら何をしているのだろうと思う、今までいちばん不便に感じながらしていた、ドアをロックしたあとミラーが格納されるまでドアノブに触れているBMW独自?の作法からの解放です。
これ、スマートクローズの動作開始遅延というのですね。
ディフォルトではBMWは1.5秒に設定されています。
この間、操作する方は車のそばで、ミラーが閉まるのを待っていて、
他の人からみれば、何をやっているのだろうと思える風景です。
この機能がついている車は普通、ロックと同時にミラーが格納します。
遅延動作というのは他のメーカーではあまりみられない機能だと思います。
これをコーディングで、遅延動作のディフォルトが1.5秒の設定なのですが、それを0.5秒にしてみると劇的といえる便利機能に変身しました。
普通になっただけではなく、普通+便利なおまけ機能付きなのです。
遅延によって、ドアミラーを格納したいときと、したくないときをその場で選べのです。
0.5秒遅延というのは、ほぼ遅延を感じずに操作できる絶妙な時間です。
車の横でボーッとミラーが閉まるのを待っているという滑稽な動作の理由も納得です。
(メーカー設定の時点で遅延時間0.5秒にしていてくれてたらという疑問は残りますが・・)
今までなぜ、自分でも気づかなかったのか不思議ですが、コーディングで遅延0にするかどうかの選択しか考えなかったのです。(これだと普通の機能です)
この項目はX1もAH3も設定を変えておきました。
BimmerCodeの良いところは1つソフトを買うと、何台でもコーディング出来るのもありがたいです。
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Posted at
2019/09/12 06:51:10