
以下の内容は、普通はどうでもよい・・・私自身が楽しんでいるブログ内容になっています。
普通の常識人(笑)はスルーしてください。(備忘録として書いています。また見解が変わるかも・・・?)
充電マニアの私は、CTEK XS7.0JP(日本正規輸入版)とCTEK MXS5.0(US仕様)の2台の充電器を使っています。
CTEK XS7.0とMXS5.0は姉妹機で、最大充電電流が7Aか4.3Aかの違いですが、実際には最大電流で充電する時間は知れていますので、実は、よほど上がってしまったバッテリー以外は2機種の間にほとんど実用上の差がありません・・(というのが今の私の見解)
CTEKの充電にはステップがあって、XS7.0とMXS5.0でもステップ5まではほぼ同じようなのですが、ステップ7と8が明らかに異なっています。
MXS5.0は13.6Vが継続します。これは、タイマー制御説の記述もありましたが、良好なバッテリーだと、ここを飛ばして「8(パルス)」の制御になることもあることが、報告されています。
大きな違いなのは、XS7.0は13.5Vになるとリレーが働き電流は0になり、13.2Vで再びオンになり13.5Vまで電流が流れ続けます。
ネットを徘徊しているとこの挙動がバッテリー活性化に有効なのでは?というのを見つけました。(実際のところは分かりません。私は設計次元の違いでリレー制御か電子制御の違いと思っていました。製品の登場年からもリレー制御になっているのは、単に設計次元が古いと思っています。)
ところで、通常は上記のようになるのですが、正月充電していた時、13.2-13.3を行き来するという現象に遭遇しました。
13.3Vでは現状維持困難なのがグラフからもわかります。

バッテリーセンスでは、充電器をつないでいるにもかかわらず、表示が下がってしまいました。ちょっとびっくり!
そして、バッテリーセンスの電圧表示がこのような数字に・・・(しばらくするとこちらは正常にもどりましたが、今まで経験したことがない表示でした)
ここでいったん充電器をはずしました。
ハリアーはBMWに比べると比較的小さなバッテリーにですので、過充電になりバッテリーを傷めてしまったのでは?という不安がよぎります。
さすがにもう一度CTEK充電器をつなぐ勇気はなく、走行して充電量を見ることに・・・
(停止中に、走行充電で100%に回復)
その後しばらく様子を見ていますが、CTEK充電器(満充電or過充電にならないように)は過充電させるリスクを回避する制御になっているように思います。
ここまでで結論を出すとすれば、CTEK充電器は充電の終了を気にすることなく、つなぎっぱなしで問題ないのではと考えています。

バッテリーセンスの表示も同様のことが言えるようです)
このデータはハリアーのものですが、X1のバッテリーでも同じような傾向のデータがとれています。
しかし、バッテリー充電に関してはその都度異なった結果が出たり、データが蓄積してもますます解らないことが増えるだけのようです。
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バッテリー・充電 | クルマ
Posted at
2022/01/12 19:28:57