EOS R6です。
(今回もカメラオタ話ですので、興味のないかたはスルーお願いします。)
こちらは、NEW STANDARDというのがキャッチフレーズみたいです。
キヤノンは、キャッチコピーが上手です。
「連射一眼」
AE-1の当時のキャッチコピーで、私のカメラライフはこの頃から始まりました。
若者はキヤノン、おっさんはニコンというのがこの頃のイメージでした。(個人の感想です。)
この頃、ニコンファンを皮肉って「ニコ爺」と呼んでいました。
そういえば、いつ頃からかニコ爺という言葉をきかなくなりましたが、カメラ(特に一眼レフはメーカー問わず)は、おっさんや高齢者が使っているものというのが定着してしまったように思います。
ミラーレス機をもった若い女性のカメラ女子という言葉がはやったのももうずいぶん前のことのよう感じます。
前回の(EOS)5に続いて「6」の思い出です。
「6」は「5」とは違ってデジタルカメラになってからのEOS 6Dからですので、歴史というほどのものではないのかもしれません。
・・10年ほどになりますので、立派な歴史です...
私にとってはこの「6」はたいへん良い印象を持っているカメラで、高価になってしまった「5」に変わる私のキヤノンのメインカメラとして6を愛用しています。
キヤノンとしては、名門ブランドEOS Kissのフルサイズデジタルカメラの入門機という位置づけです。
しかし、最初EOS 6Dを触ったとき、高感度性能はキヤノンだけでなく、カメラのなかで一番と感たほどです。
実際には、解像度を犠牲にして、ノイズ処理していただけなのですが、それまでの他のメーカー含めてこの手法をとると、塗り絵感がぬぐえない不自然な画像になるのですが、このEOS 6はそれを感じない画像に感動しました。
EOS 6DのISO25600でも綺麗な画像にたいへん衝撃を受けたカメラです。
たいへん気に入ったEOS 6の改良機だったので、後継のEOS 6mk2も買いましたが、ノイズと解像感のバランスをとったEOS6Dmk2より、私はEOS 6Dの初代の方を気に入っています。
今回のEOS R6ですが...
一眼レフEOSのフラッグシップモデルEOS 1DX3の撮像素子と同等のものを搭載しているとアナウンスされています。
画素数は今では少なめのたったの2000万画素機ですが、フラッグシップモデルとして君臨している、という事実が画素数はこのくらいでいいのだと語っていると思います。(もちろん撮影するジャンルによりますが)
このフラッグシップモデルと同じセンサー搭載というとニコンのDfが当時のニコン、フラッグシップモデルのD4のセンサーを搭載して話題になりました。
私の購入パターンには、発売後すぐにほしくなるカメラと、ある程度発売から時間が経ち値段がこなれることによるC/Pの上昇によるカメラと2種類にわかれます。
経験では前者のカメラは高くかっても満足度も高いことが多いです。
EOS R6が、だんだん欲しくなってきました。
(画像は公式ホームページから)
EOS R5(&6)が発表されました。
発表されたスペックはまさに圧倒的です。
出し惜しみのキヤノンといわれ続け、実際、フルサイズミラーレス初号機のEOS Rは技術の出し惜しみ感満載のカメラでした。
今回は、ネーミングに「5」をつけてきました。
まさに満を持してという感ありありです。
No.5のネーミングは、フィルム時代のEOS 5にまでさかのぼります。
EOS 5の5はたぶん5点の視線入力ができるのもあってつけられたネーミングだったと記憶していますが、ファインダー内の(5点の)視線を送ったところにピントが合うという機構が採用されていました。(絞り込み操作も視線でできるようになっていました。)
ただ、はっきり言って、視線入力はこの時点では、あまり実用的でなく、その後の発展もEOS 3で途絶えてしまいましたが、実験的挑戦的意味合いをもつカメラとして「5」というブランドネームがその後も引き継がれているようです。(5をつけたカメラは販売面でも好調だったようです)
次の「5」はデジタルのフルサイズのEOS 5Dでした。
このカメラもエポックメーキングなカメラで、フルサイズとして当時の常識を破る低価格で、低感度から、高感度(今では高感度と呼べないISO1600ですが、当時は画期的)まで素晴らしい画質のカメラでした。
特に高感度域は当時の業務用の中、大判デジタルカメラがまねのできない領域でした。
その後継がEOS 5Dmk2で、このカメラはスチルだけでなく、動画の世界に革命を起こしたといわれています。(大口径レンズによるボケを使った表現ができるようになった)
もちろんスチル画像も素晴らしく群を抜いていました。
EOS 5Dはその後mk4まで至ります。
なお、ここにあげた3台の「5」はすでに今は手元にありませんが、すべて所有してかなり使い込みました。
3台それぞれに私の思い出がつまったカメラです。
今回のEOS R5ですが、かなり高価なカメラで、ちょっと庶民には手がでないカメラになってしまいましたが、その真価は8K動画を積んだことにあるようです。
静止画よりたぶんこの動画部分に開発コストがかかっているのかなと想像していますが、静止画目的だけに使うにはちょっともったいないカメラのようです。
今回のEOS R5は、動画をやらない私には高価すぎ機能の半分も使ってやれそうにありませんので、EOS R6のほうを検討しています。
この話はまた次回・・
(カメラ画像はキヤノンカメラミュージアムより)
前回Z6のRAW画像の現像不具合についてはメーカーは認めませんでした。
以前(2006年)に同じニコンで
こんなことがあったのを思い出しました。
まだまだ従来の一眼レフの主役だった時代です。
一眼レフのオートフォーカスは位相差AFという方法でピント合わせをしています。
光学的にピントを合わせますので、真っ暗では当然ピント合わせは不可能なのですが、補助光をカメラから照射して、暗闇でもピントが合うというすごい時代です。
カメラの補助光は普通の電球が大半ですが、理由は分かりませんが、外部ストロボのアクティブ補助光というのは赤い色の複雑な光跡がでます。
(被写体にアクティブ補助光を照射したところ)
(レンズ画像はメーカーホームページより)
このアクティブ補助光と当時の一眼レフのキットレンズAF-S 18-70mmとの組み合わせで、一定条件で、すべてピンぼけになるということを経験しました。
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