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1959bokuのブログ一覧

2020年12月17日 イイね!

空気の(窒素)大サービスでした・・

空気の(窒素)大サービスでした・・先日交換してもらったX1のスタッドレスタイヤですが、夏タイヤのランフラットタイヤ(ポテンザS001)から、非ランフラットのスタッドレスタイヤに換えたのに乗り心地がマイルドになったという気が全くといってよいほどしません・・

もともと同じスタッドレスタイヤですが、アクティブハイブリッド3に装着したときと、X1に装着した時とは、ずいぶん印象が違うのを感じていたのですが、今回はそれともどうも様子が違う・・

角があるスタッドレスのブロックの上に乗っているような感覚(スタッドレスの形状からくる頭のなかのイメージ)と、はねている感じが強く、普通の道のカーブで、(制限速度で走っているのに)DSCが働いています。

まだ暖かい時期(+10℃以上の時)に交換しましたので、お店の人からは(寒くなり、温度がこれから下がるので)少し空気(窒素)は余分に入れておきましたと言われてはいたのですが・・



そこで、このところの急に下がった気温の朝、空気圧を測ってみました。

-2.5℃の外気温計の表示ですが、空気圧を測定してみると前270kpa、後305kpaと出ます。

10℃の変化で、10kpaくらい空気圧が変動していましたので、今回の寒波までは10℃くらいの気温があり、昼間はもっと上がっている時もありましたから、(想像ですが)前輪が280+kpa、後輪315+kpaくらいの空気圧で乗っていたことになります。

経験上10kpa抜いたくらいでは違いがわかりにくいと思い20kpaずつ、空気(窒素)を抜いてみると、走り出した瞬間ずいぶんなめらかで落ち着いた走りに変わりました。

はねる感じもなくなり、それまで浮いていたように感じていたタイヤがどっしりと地についた感じに変わりました。
やはり、明らかに今までの空気圧が高すぎたようです。


車両に指定の空気圧は前240kpa、後280kpaとなっていて実際それくらいで乗るのが一番快適だと感じています。

(225/45R18なので、左下の表:5人乗車、荷物満載の最大荷重時で前250kpa、後300kpa指定ですが、そもそも満載乗車になるような使い方はしたことがありません)

帰ってきてから、さらに前輪だけもう5kpa空気を抜いておきました。
(4輪ともさらに抜いても良いのではと思ったのですが、測定器の誤差も考えしばらくこのまま乗って見てからさらに10-15kpaくらい抜いてみようと思っています)


タイヤのプロに調整してもらっていたので安心していましたが、乗り味に違和感を感じるときはやはり自分で再測定してみる必要がありますね。

上限はやはり車両に指定してある空気圧に留めておく方が良いということを再認識しました。
Posted at 2020/12/17 13:05:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年12月15日 イイね!

続・充電・・

年齢とコロナの影響もあり、最近はあまり車の走行距離が増えません・・

そうなるとますます気になるのが自動車のバッテリーで、何度もブログや整備手帳に書いていますが・・

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(X1の4年使用したバッテリー。この直後に交換しました)

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(交換直後のバッテリー、電圧は同じです。どうも電圧はバッテリーの種類で決まってくるようです)


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(X1、交換の約2年後。)



(ちなみにこちらがカングーの新車時のバッテリー)
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(カングーの1年後。ちょっと劣化が激しい・・)
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ただし、これはあくまで測定器での予測値ですので、本当の実容量を知るには、実際に放電して、その量を量る方法があります。さすがに自動車クラスのバッテリーでそこまでする気になれませんが・・


ところで、なにかが違うと感じたCTEKの充電器ですが、充電後、1週間程度で、やはりX1のアイストがしなくなりました。アイストの条件はバッテリーの状態がいちばん大きなウエイトを占めているのは、経験上間違いありません・・


・・・もう一度CTEKの充電器をつないでみると予想どおり、意外に?電気が入って行きます。
結局2時間半ほど充電しましたが、フロート充電表示までいかず、打ち切りました。(前回は3時間ほどで、フロート充電になりました。・・なので、今回は過充電を心配したのもありますが、インジケーターから80%は充電できているとCTEKの説明書から読み取れますので、この状態で実用に差し支えない筈なので・・)



・・結果、一日おいていた翌日は、エンジンが暖まるとすぐにアイストしました。充電はやはり奥が深そうです・・


ネットで充電について調べてみると鉛バッテリーは他のバッテリーに比べてライフサイクルを始め畜電池として、思っていたより優秀なもののようです。
今は、ノーベル賞のリチウムイオン電池等、様々なバッテリーがでていますが、鉛バッテリーは

いまだに自動車メーカーが車のメインバッテリーにしているということはやはり優秀な畜電池と言えるのですね。

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(こちらは、前車BMW116iのバッテリーですが、6年目で交換しました。エンジン始動不能になったわけではなく、インジケーターも良好マークです。)

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(製造からは7年経過していました・・・)




車のバッテリーではないのですが、タイヤの空気入れの駆動などに使っている鉛バッテリーの入っているポータブル電源(最近はこんなポータブルタイプは、重い鉛バッテリーではなく、軽量のリチウムイオンバッテリーを使うのがほとんどですね)ですが、先日だめになる瞬間に立ち会う機会がありました。

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(だめになったのは下の新しい方・・といっても8年使用。上の方はなんと14年使用できています。容量は低下しているでしょうが・・・
この前にも違うこの手のポータブル電源を使っていましたが、同じくらい使用できました。この例でいくと、むしろ8年でだめになったのは早いくらい・・)

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(下のポータブル電源がだめになった方。ある程度充電が進んだ状態で、それまで上昇していた電圧がいきなり下降しました。CTEKの充電器で説明されている「分析」という項目でエラーランプが点灯するという条件を偶然経験することができました。(こんな瞬間に立ち会えるのはめったにないと思います)
注:CTEK充電器で充電している時ではありません)
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同じように使っていても、倍以上の寿命に差がでていますので、使い方はもちろん、個体差が大きいと感じています。
ちなみに自動車バッテリーが、このポータブル電源のバッテリーのような状態になった場合、例え外部から電源(ブースター等)をつないでもエンジン始動は不可能だと思われます。

このポータブル電源のバッテリーは壊れたので寿命ということになりますが、容量が低下しても壊れない限りはかなり長期間にわたって使えるものといってよいのではないかと思います。

Posted at 2020/12/15 12:31:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年12月10日 イイね!

異音対策は難しい・・

異音対策は難しい・・

昨日から、アクティブハイブリッド3のシフトレバーあたりから、急に始終「かたかた音」と音がでるようになりました。

目に見える部分をいくらさわっても改善しません。
これは、シフトレバーの裏の部品が何か脱落したのではないかと思い、分解(原因をさぐる)を覚悟しました。


どこから音がでているのか、路面の悪い道をわざわざ選んで走ったりして原因をさぐりますが、解りません。


大きな突き上げでうまく(部品か何かが、脱落していると思い込んでいますので・・・部品が移動して)音が消えてくれるのを期待しながら走ってみましたが、効果はまったくありません。




・・・その時


昨日駐車前に、(冬になり低くなった)太陽のまぶしさを防ぐ為にサンバイザーの留めを外し横向きに使ったのを思い出しました。

戻したとき、ロックしてなかったのです。
サンバイザーはロックする部分のぎりぎりでとまっています。

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(ロックせず、同じようにしてみましたが、音はでません・・・再現が難しい微妙な位置だったようです。)


ロックすると音は止まりました。

少しでも路面が悪いと小さな音ですが、コトコトと音がし、小さな音ですが非常に気になり、ディーラーに連絡して原因を探らないと直らないのではと覚悟していたのですが、恥をかかずに済みました(汗・・)

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(ここらあたりから音が発生しているとばかり感じていました)

音の発生源については、実際のところと乖離していることが多いです・・・・


ところで、異音に関しては大外れだと思っている私のアクティブハイブリッド3ですが、タイヤを換えてから、異音がぴたりと止まっているのに今更ながら気づきました。

ランフラットタイヤから、非ランフラットタイヤに換えましたが、少し乗り心地は改善されましたが、突き上げなどの大きさは大して変わらない気がすると先のブログで報告したとおりです。
ポテンザS007Aは硬かった

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なぜ、急に異音がなくなったのか・・・

想像ですが、タイヤが変わったことにより、共振する周波数が変わったのではないかというのが今の推理です。
(ゴムなどで、共振周波数を変えるのは良くやる手法)

タイヤ自体がゴムの塊ですので、可能性としては充分あると思っています。

理由はともかくとして、あんなに悩まされていた異音から解放されて、(異音がしないので快適)信じられない気持ちの方が大きいです・・・

Posted at 2020/12/10 19:18:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | AH3 | クルマ
2020年12月08日 イイね!

POTENZA S007Aは硬かった....

POTENZA S007Aは硬かった....

以前はプロ用しかなく、高価だった計測機器がネット通販や中華製の機器が出回るようになり、遊びでは手を出せなかったものが簡単に手に入るようになってきました。

そこで、タイヤの硬度計を買ってみました。

ブリヂストンが発売しているタイヤ硬度計の1/10程度の価格ですので、精度など、計測機器と呼べるものなのか疑問ですが、少なくとも相対評価くらいはできるだろうと思って買ってみました。

クルマ関係では、スタッドレスタイヤの柔らかさを計り、タイヤ寿命の判定に使うことが多いようです。(ネットで情報を見ていても生半可に理解できるようなものではなくあくまで遊びの範疇にしておきたいと思います)

もう一つはこれを相対評価したかったからです。   

アクティブハイブリッド3のランフラットタイヤをノーマルタイヤに変えたのですが、確かに路面の良いところではかなりマイルドになったのですが、段差などのつきあげはほとんど変わっていないか、あるいはひどく感じるのです。

早速、計ってみました。

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(S007Aノーマルタイヤ・2ヶ月使用..ほぼ新品)

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(S001ランフラットタイヤ・約2年使用)

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(スタッドレスタイヤVRX 3年使用)

(外気温はいずれも8℃)

もちろんトレッド面だけの硬度で乗り心地が決まるほど単純なことはないとは思いますが・・・
同じ条件(8℃)でポテンザS007A(ほぼ新品)はランフラットタイヤのポテンザS001(2年使用。スタッドレス使用の為、X1から外して保管中)より硬いという結果でした。...........納得です.........



ちなみに下記がブリヂストン硬度計です。
(緑の領域に入っていれば、スタッドレスタイヤとしてOK、黄色は注意、赤はスタッドレスとしては交換)
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Posted at 2020/12/08 18:34:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年12月06日 イイね!

保険の案内がきた….

保険の案内がきた….

アクティブハイブリッド3の任意保険の案内メールが来ました。

この車の保険は前車からの引き継ぎなので、車の購入(登録)日と、保険の開始日にほぼ半年のずれがあります。

案内をみると昨年よりずいぶん安い(同条件で)です。

ネットのダイレクト保険なので、さっそくログインしてみました。

安くなった理由はこれでした。
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車の購入と保険の開始時期のずれの為に私の場合は本来なら5年までつけられる新車保証が7ヶ月強、早めに打ち切られてしまうようです。
満期日の61ヶ月まで月割りになるのではなく、満期日が61ヶ月に該当しなければ、その年は新車特約に入られないようです。

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(新車特約は車を買わないとでないのですね・・)

ところで、保険の料率ですが、損害保険料率算出機構でみるとアクティブハイブリッド3は2020.1.1-12.31と来年度の2021.1.1-12.31の料率クラスは同じでした。


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また、最近は年間の走行距離によって次年度の保険料が決まります。

保険の契約を考えるとこの方法になってしまうのでしょうが、たくさん乗った年が高くなるのではなくたくさん乗った翌年が保険料が高くなるというのがポイントです。

私の入っている三井ダイレクト保険の場合、距離はかなり細分化(およそ2.000km区分)されているのですが、
例えば、5.000kmを基準にすると、3.000km以下だと2万円ほど安くなるのですが、3.001kmから8.000kmはほぼ同じ値段だった(2.000円程度の違い)りします。(ちなみに8.001km-10.000kmになると2万円ほど急に高くなります)

これに気がついてから、継続する契約日(これが基準になるそうです)を結構気にするようになりました。(三井ダイレクト保険の場合はおよそ2ヶ月前から継続契約ができる)



まあでも2万円強安くなる(新車特約がなくなる分)のだから良いか・・

Posted at 2020/12/06 18:20:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | AH3 | クルマ

プロフィール

「[整備] #X1 ウインドウきしみ音-TESAテープ張り替え https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/7839650/note.aspx
何シテル?   06/21 15:28
E46でBMWの魅力にはまりました。 BMWは生涯乗り続けたいと思っています。 小さな個性的な車が好きです。

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