• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

1959bokuのブログ一覧

2021年04月29日 イイね!

暖かくなってもバッテリーの充電は必要?

暖かくなってもバッテリーの充電は必要?
冬と違い、暖かくなりしばらく動かさなくてもX1はアイスト基準のバッテリー容量は確保できているのですが、短距離走行ばかりだとバッテリーセンスでのバッテリー残量はやはり下がり続けています。
(先週時間をかけフル充電したばかりですが)

alt

走行時にはエンジン始動などバッテリーを消費してさらに残量が下がっていますが、
走行後しばらくすると容量は回復しているように見えます。
alt


まだ必要ないとは思いましたが、試しにCTEK充電器をつないでみました。

alt

今までの充電経験でCTEK充電器をつなぐと1時間で4%くらいバッテリーセンスの値が回復するのがわかってきました。
80%の表示を100%にするには5時間くらいと予想します。


ところが、今回は、ここから思わぬ結果になります・・・
alt

100%表示にはなりましたが、すでに7時間かかっています。
CTEK充電器のフロート充電は13.5Vを経て、その後リレーが働き始めると完全に充電器がバッテリーが満タンという認識とこれまでの経験上判断します。
alt


ところが今回は、ここからバッテリーセンスの表示は100%になっているのですが、リレーが動き出す(13.2V-13.4V表示をいったりきたりする)状態になかなかなりません。

結局深夜1時頃までみていましたが、表示は13.5Vのままです。念の為車両のところまで行き、充電器に耳を近づけてもリレーが動いている気配はありません。(バッテリーセンスの表示がそうなのだから当たり前のことなのですが)

このリレーが動く間隔が季節、温度、バッテリー状態?によってずいぶん違ってくるのもわかって来ました。(冬は比較的短い周期で動いていましたが、春になって気温が影響?しているのか、この間隔が長くなりました)

alt
ちなみにここまでの充電時間は23時間です。
(上に書いたようにもしかしたら、間隔が長くなっていて気づかなかった可能性も・・?)

諦めてもう寝ます。

翌朝6時ごろにみるとようやく13.23Vになっているのが確認できました。
(充電時間は28時間)
alt
しかし、せっかくの満充電表示も、やはり半日ほどすると、急激に下がりはじめました。
(この下がり方も今までと同じ)
alt

約10%(今回も90%)下がったところでいったん下がるのは止まりました。
(これも今までと同じ)

バッテリーセンスの表示がこうなるだけなのか、実際にバッテリー量がそうなっているのか、まだまだバッテリー充電についてはわからないことばかりです。

昨年末から使い始めたCTEK充電器(XS7.0)ですが、短時間で充電量を回復するという近い方もできますが、常時充電前提に使ってこそ、このCTEK充電器の特徴が最大限いかせると思います。

むしろ短時間で充電したいという場合にはあまり向いていないかもしれません。


100%状態に(たぶんバッテリーにも最小限の負荷で)手間暇かけず(つないでおくだけですので)、充電することができ維持できる数少ない充電器だということもわかって来ました。
(多くの充電器はほとんどが短時間で80%程度までの充電を想定した設計で、こんな常時接続を前提にした充電器はほとんどなかった・・と思います)

CTEKのこの充電器もリレーが働き始めると充電器が完全にフロート領域と判断しているので、私はここで外す使い方をしていますが、おそらく、つないだままでもバッテリーに負荷はほとんどないと思います。

外したあと半日ぐらいで充電量が落ちてくるのをどう考えるかですが、その前に私の場合普段はたいていクルマを使いますのであまり考えなくても良いのかも・・

充電制御車の場合、短時間走行ではバッテリーは充電不足が続く状態になり、高性能なAGMバッテリーでさえ、2-3年が交換サイクルになってしまうということを考えても、まめな充電は無駄ではないと考えています。

幸いにも今のCCA値はまだ劣化の兆候は見られませんので、このまま充電をしながらいつまでバッテリーが持つのか、楽しみです。

Posted at 2021/04/29 10:40:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2021年04月22日 イイね!

満を持して・・・EOS R3の開発が発表

満を持して・・・EOS R3の開発が発表キヤノンからEOS R3の開発発表がありました。

まだ、スペック等の情報はほとんど上がっていませんが、どうやら視線入力が入るようです(「3」の番号を使うからにはオールドファンは視線入力に期待が膨らみます)



老舗カメラ雑誌2誌の廃刊の引き金になった張本人といってもよいメーカーですが、カメラへの情熱はまだあったようです(スマホ、コロナという従来のカメラにとっての大逆風はキヤノンもその被害者といえますが)

見たところに自動的にピントが合い、シャッターも自動で切れる(これは私の願望)
・・30コマ/秒連写・・究極のカメラになるのでしょうか....

実際に視線入力が搭載されたら、20年を経て満を持していうことになるのでしょうか・・・
(それともやはり実験機で終わってしまうのか・・・)

一眼レフ全盛時代が懐かしく、楽しかった思い出です。
Posted at 2021/04/22 10:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2021年04月20日 イイね!

最後に・・X1のCCA値を計ってみました

最後に・・X1のCCA値を計ってみました アクティブハイブリッド3、ハリアーとバッテリーを充電してCCAを計ってみましたが、最後はX1の測定です。

X1ですが、一段ロックされた状態からボンネットを開けると電流が流れるようなので、今回は工夫しました(といってもボンネットのロックの穴をぞうきんでふさいだだけです)


最初CCAアナライザーをつないだところ・・・
alt

alt
さすがに少しおかしい・・・



ターミナルにつなぎ直してもう一度測定し直してみます。
alt

alt
少し良くはなりましたが、この数値、5年使用している(同じ規格のバッテリー)アクティブハイブリッド3より悪い数値です。こちらは一度交換していますので、2年使用のバッテリーです。




alt

alt
充電状態25%はいくら何でもおかしいと思いますが、このアナライザーではよくでる数値なので、気にしないことにします・・


ちなみにバッテリーセンスでは充電量72%となり、走行中のアイストも働きます。
alt


同様にこの表示も良く出ます(*^▽^*)
alt


CTEKで15時間じっくり充電します
alt

その結果が以下です

735CCAまで回復しました。ちょっと電圧が低い気もしますが・・(充電後1時間)
(X1はバッテリートランク搭載なので、リアゲートを開けると中の電球照明がついてしまうので電圧はこのような数値になると思われます。その他、ゲートを開けることで、車両の電源もいくつかONになってしまうので、厳密にはバッテリー端子を外して測定しないといけないと思われます。たかが測定でそこまでできません・・ 笑)
alt



バッテリーセンスでみた車両電源閉鎖状態の電圧は12.76V

alt



抵抗値も回復(というよりアナライザーはこの抵抗値を計ってそれをもとにアナライズしているはず)
alt


健康値もまあまあかな・・
alt

CTEKで余裕をみてつなぎっぱなしにした(満充電表示後5時間くらい)のにこのくらいの数値
(個人的にはアナライザーの方が、あてにならないとCTEK信者の私は思います)
alt


alt

ところで、実は一回目の測定値ではもう少し悪い数値でした。
抵抗値を計っているので、接続にクリティカルなところが出てしまうのは仕方ないです・・・
alt
矢印のところのつなぎ方で測定数値が大きく異なってきます(誤差というより根本的に変わってしまいます)

alt

充電量表示も大きく異なってきます。
上の78%という表示も完全接続ならもっと100%表示に近づくのかもしれません。
alt


今回CTEK充電器で充電していて、最後のフロート充電手前にさらに2段階の制御をしているのを発見しました。
確かに値段は高い充電器ですが、制御の緻密さはすごいものがあると思います。

最後に・・・
X1のバッテリーですが、アクティブハイブリッド3のメインバッテリーと全く同じものが搭載されています。
アクティブハイブリッド3のバッテリーが5年使用(車両に搭載され7年)で、X1の方は2年使用ですが、数値的にはこちらのほうが若干ですが、劣化しているというデータになりました。

ハイブリット制御の為なのか、単なるバッテリーの当たり外れ(外れだとしたら、2個連続ということになります)なのでしょうか・・(ちなみにX1のアイストは不使用)

Posted at 2021/04/20 09:30:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2021年04月19日 イイね!

前回の続き・・ハリアーのCCA値を計ってみました

前回の続き・・ハリアーのCCA値を計ってみました前回ブログは7年経過の古いバッテリーサンプルでしたが、今回はほぼ新品バッテリーになります。

ハリアーは、たまたま1週間動かさなかったので、冬場だと新品バッテリーといえども、かなり厳しい条件になります。

しかし、この時期だとほとんど問題ない感じです。(数値的にも)




それはともかく、以下ハリアーのバッテリーの計測値です。

alt

バッテリーのCCAを計ってみました(備忘録) | トヨタ ハリアー by 1959boku - みんカラ (carview.co.jp)
冬から春へと気温が上がりましたが、元々公称値を大幅に上回っていたのですが、納車時から数値的にはさらに上がっています

alt

alt

alt

しかしバッテリーセンスの充電量表示では75%
(1週間ハリアーを動かせていない状態だったので、こちらのほうが実際値に近いと思う)

alt
(電圧が高いのはすでにCTEKで充電に入っているため)

alt

こちらもCTEK充電器で充電をしてみます。

充電で電圧は上がるのは当然ですが、抵抗値(コンダクタンス)は特に大きな変化がないようで、充電直後の数値でも大きな変化はありません。
アナライザーは電圧値なども考慮して健康度などを導き出していると思われますので、充電後1日程度してからアナライズした数値を判断したほうが良いようですが、私はアナライザーの判断値はあまりあてにしていませんので、直後に計っても問題ない(CCA、抵抗値は)ことがわかってきました。



alt

約8時間で100%になりましたのでCCAの測定です

alt

充電直後ですが、数値は若干ですが、下がりました・・(何故?)
alt

抵抗値も下がっています(電流が流れにくくなっている)・・(?・・)
alt
抵抗値はこの数値で、納車時と同じです。満充電だとこの値になるのか・・・?

HELALHは100%
alt

充電量も誤差の範囲ですが、100%ではありません・・?
alt

alt

CTEK絶対信者なので、アナライザーよりCTEK充電器の方の数値を信頼しています。
CTEKがアナライザー作ってくれないかなあ・・・
Posted at 2021/04/19 12:32:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ
2021年04月18日 イイね!

CTEKで満充電にしてCCAを測って見る。

CTEKで満充電にしてCCAを測って見る。CTEKで100%充電したら、アナライザーはどのような分析をするのかということで、測定してみました。(車両はアクティブハイブリッド3)

前日からCTEK充電器をつないで14時後、充電器がフロート充電(電圧が13.5Vと13.18Vぐらいを行き来するようになり、リレーのON-OFFが始まる)になっているのを確認後充電器を取り外し電圧が安定すると思われる1時間後に測定しています。
(いつフロートになったのかは睡眠中で確認できていません。寝る前、充電器をつないで6時間後にはまだ、フロート充電になっていませんでした。)

定格800CCA のメインバッテリー(AGMタイプ)(5年使用)
alt
前回ブログで測定した数値から、大幅に上がっています。ほぼ新品並の数値です。

alt

充電直後とはいえ、この抵抗値は新品以上と言ってよい数値です(同じタイプのバッテリーを複数使っている経験値から・・)
もしかしたら、この抵抗値は今までで見た中で最高値かもしれない。5年超(製造後7年)のバッテリーにしては信じられない数値・・・

余談・考察:今までの経験から、CCAアナライザーを繋ぐときのつなぎ方による抵抗値が一番大きく影響するのは間違いなく、ディーラーの測定値も含めて誤差はこの測定では大きくなるのだと思われます)


alt

alt
この数値がどうなるかも気になっていたのですが、やはりアナライザーのこの数値はあまりあてにならないようです。


alt

以下はサブバッテリーです(同じく5年使用)
alt
こちらの方は前回より「アクティブハイブリッド3のバッテリーのCCAを測定しました」1959bokuのブログ | 1959bokuのページ - みんカラ (carview.co.jp)

やや数値は低下
alt

実は理由はある程度わかっていて、アナライザーの接続がやや雑になったためと思われます。
ディーラーでの数値が極端に悪かった翌年に良くなっていたりするのも同様の理由だと思います。

alt

alt

alt


今回は実はバッテリーの状態を知るというより、CTEK絶対信者になった私が、CTEKでフル充電の状態のバッテリーを今使っているアナライザーがどの程度の数値を出すか見たかったということからで測定してみました。

余談ですが、パーツレビューにも書いていますが、CTEKの充電器は通常充電が終わりフロートメンテナンス充電(微充電)域に入ってから(たぶん10時間以上、最低でも12時間は繋いでおきたい)本領発揮する充電器ですので、通常充電(3-8時間で実用域に持っていく場合)だけなら、他の充電器の方が優れているのかも知れません。

追って他のクルマのバッテリーも同様のことをしてみようと思っています。
その様子はまたブログにアップします。
Posted at 2021/04/18 10:10:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー・充電 | クルマ

プロフィール

「[整備] #X1 ウインドウきしみ音-TESAテープ張り替え https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/7839650/note.aspx
何シテル?   06/21 15:28
E46でBMWの魅力にはまりました。 BMWは生涯乗り続けたいと思っています。 小さな個性的な車が好きです。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/4 >>

    123
456 78910
1112131415 1617
18 19 2021 222324
25262728 2930 

リンク・クリップ

[BMW X1] 注意!Bimmerlinkとの接続 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/03 16:04:50
スタッドレスタイヤに変えたらクルマが激変した!・・(顛末記も) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/26 20:56:46
[BMW 2シリーズ クーペ]BMW OEM品 50周年記念センターキャップ 68mm 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/26 11:01:09

愛車一覧

BMW X1 BMW X1
2015.2購入 2015.1登録の未使用中古車です。 ディーラーの決算の関係で格安で購 ...
BMW アクティブハイブリッド 3 BMW アクティブハイブリッド 3
28年9月新車登録。新車登録としては最終に近いのではないでしょうか。ハイブリッド、直6、 ...
トヨタ ハリアー トヨタ ハリアー
約20年ぶりの国産車はハリアーです。そして20年ぶりのハリアーです。 注文して4ヶ月弱 ...
ルノー カングー ルノー カングー
注文から4ヶ月、ようやく納車されました。 色はかなり迷ってマロンショコラ・メタリックにし ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation