充電マニアの4年使用のバッテリーのCCA　備忘録

前回の測定から半年経って4年前に交換した冬の時期になりましたので、バッテリーのCCAを計ってみました。

規格値800CCAのバッテリーですが、約半年前の夏に計った数値はバッテリーマニアらしく充電を繰り返していましたので、3年半という期間を意識しないかなりよい数値でした。

3年半使用バッテリーの状態（備忘録）
https://minkara.carview.co.jp/userid/3035112/car/2648566/6962210/note.aspx

来年2月で4年になります（最初のバッテリーは4年でCCA値が約半分近くまで落ちてしまってましたので、エンジン始動不能やバッテリー上がりはまだ経験していませんでしたが、この時点で交換しました）。


・・やはりそれなりに劣化している・・！？

夏の測定でもそうでしたが、車載状態で計っていますので、ターミナルの接続の加減で大きく数値が変化するのが経験上分かっていましたので、つなぎ直して再測定です。

・・夏からほとんど落ちていません・・
冬の気温も考慮するとかなり良い数値がでています。

充電マニアらしく、今回のバッテリーは交換後から、こまめにCTEK充電器で、充電してきましたので、充電マニアとしての結果がようやくともなってきたように感じています。

今回の数値からは現時点での（4年で）交換の必要はなさそうです。

CCA値とは直接関係はないと思いますが、満充電にした状態で走行した時は燃費が若干ですが、気持ち良くなったように感じています。

実際に数値に現れるほど燃費に差はあるのかどうかは分かりませんが、バッテリー専門家（販売店）の動画で、充電量が少ない状態でのオルタネーター充電は急速充電しているようなもので、バッテリーにも燃費にも優しくないと言っているのを見て、「やはりそうだよな」と妙に納得していました。

もう一つ、バッテリーが充電中熱を持つようだと蓄電の限界に達している＝蓄電しきれない分の電気が発熱しているといっていたのも（優しく充電ということからも）充電中の参考にしたいところです。

アナライザーのプラグのはさみ方で大きく測定値が違ってしまうのは今までで散々経験済みの私のX1のはさみ方です。
（バッテリー端子を外して計るのが一番正確と思ってはいても、測定だけでそこまでする気にはなれないのが正直なところ・・）

マイナス側はボルトではなく大きな鉄板にがっつりアナライザーのクリップをはさんでいます。
（これだけで、ボルトにはさむより大幅に安定した値がでます）

しかしプラス側はそんな場所がなくやむを得ず細いボルトにはさんでいます。

（私の場合ここで、測定誤差が大きくなるようです）