フロントリップスポイラ− 破損修理　

冬の期間に外していた､フロントリップスポイラ−の補修に取り掛ります、破損状態は、タイヤストッパーに軽くヒットして､ひび割れしたセンター部分。

注意していたのに､リップスポイラ➖を取り付けた代償ですね。

運転席側は､走行中段差にタッチして削れ&割れになってしまったコーナー部分。

滋賀県某所は、今一道路が凸凹なので､よく路面にヒットします。
ローダウン車には、大敵です！

放置しておくと､割れ&剥離が進行してしまいますので、そろそろ補修しないとダメです。

ソフト99の補修剤でチャレンジします。

初トライなので、説明書を読んで硬化剤の混合比を理解してから作業しますけど、さーて何処に？　　　
混合表が…

一番上の表紙の折り目内側に配合表が有りました。

今の時期は、5〜15分程度で硬化が始まるので短時間で仕上げる必要が有ります。

冬場だと､10〜20分程度で硬化だそうですが、寒くて震えてしまいます。

室内だと､匂いが凄いので換気必須ですよ！
今の時期が､作業には適した時期でしょう⁇

溶剤の匂いが凄い〜、と怒られたましたので、なるべく外での作業です。

主材10cc+硬化剤4滴で混合剤を作り準備しました。(調合表に基づき作成)

センター部分は、裏側より主材&硬化剤の混合液にて､専用のスプーンで塗り込みます。

予め液漏れしない様、表側に養生テープで保護します､貼り方等説明書に載っていますね。

使用前に､混合比を確認して硬化材を調合し100均で容器を購入､調合容器は付属してますが塗る前の容器入れが無いです。

路面とのタッチがチョット激しかったので、左側の破損部分は、剥離も有り液を流し込んでプレスし、硬化する迄待ちます。

液漏れしても、工具が接着しない様に､養生テープで保護しました。

ちょっと欠損しているので、さらに液を盛り込んで段差を小さくしてみます。

乾燥状態ですけど、未だ段差が有るので、もう一度補修剤を盛る準備をします。

その前に内側にも､強度保持の役目で補修剤をしっかり塗り込みます。

スポイラ➖の角が丸み感になる様にしっかり補修剤を塗り込みました。

取り付けすると､見えない部分だが補修は手抜きしない様に対応します、後悔しては遅いので…

センター部分の表側クリアー欠けにも補修剤を塗り込んで穴埋めしました。

中央部の真下側割れ部分にも、補修剤を塗り込み強度保持します。

次いでに､他のR部分にも補修剤で埋め込みます。

クリアー欠けで、白くなっていた部分にも補修剤を塗り込みボカシました。

しっかり乾燥すると､溶剤の匂いも消えますので暖かい日がベストです。

最近になって､ページがMAX 25迄､追加になっているんですね、気が付きました。