ロードノイズ対策　その１４（カウルトップ）　微妙

ワイパーを外して、カウルトップを外してみました。

ちなみに、これを外す過程で正攻法で外れない部品があって、無理矢理外したせいで鉄板の一部が変形してしまいました。
金槌で叩いたけど弾性でもどってしまうので諦めました。
まぁ、それほど問題のあるところではないけれども。

ところが、ここまで苦労したのにいじれるところがありません（泣；

もともとアクセラはこの部分がタワーバーとして機能するようになっていて、元からかなりの強度があります。
ボンネットやドアのように叩いても軽い音は全然しません。
制振材を貼ってもほとんど効果はないでしょう。

運転席側の隅が弱そうだったので、そこ貼りました。
あとは細長いのをちょこちょこと。
でも、あんま効果無さそう。

（実際、走行してもとくに変化を感じず）

結局、分解をしてちょっと掃除をしただけという結果になりました。
残念・・・。

あまりに悔しくて、ボンネットにカルムーンシートを追加ではっつけたりしてみました。
レアルシルトに上からカルムーンです。
叩いてみると、結構効果がありました。

こうしてカルムーンシートの性能を実感すると、（作業性は悪いけど）なぜ最初からカルムーンを使わなかったのかと返す返すも残念で仕方がありません。

できることなら、全部張り替えたいくらいです。
レアルシルトをはぐのも大変だしもったいないので、二重張りをするしかありませんが。
二重張りすることで効果が二倍になっていると信じたい。
カルムーン１枚より効果が落ちていたりせんだろうか・・・

走行後感想：
カウルを外したところで全然制振材を貼れなかったので、特に変化はないです。
「効果がある」という噂を信じて開けてみたわけですが、アクセラだと施工する意味はあまりなかったようです。
もともと、そんなにエンジンの音が筒抜けという感じはなかったので。

追記：
レアルシルトの上にカルムーンシートを貼っても意味があるか？
という疑問があったので、ネジ受け用の金属皿に貼って試してみました。
結果としては「効果あり」。

効果のある順番に並べるとこう。

１，（下）レアルシルト（上）カルムーンシート
２，（下）カルムーンシート（上）レアルシルト
３，カルムーン単体
４，レアルシルト単体

何気なくやった二重張りがもっとも効果があるという結果に。
これで気兼ねなく二重張りができます。