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以前から気になってたけど放置してきた、ドア内張りベースのネジ穴破損。意を決して補修に着手しました！(大げさ)

２６年という長きに渡り走ってきたロドくん。(私のオーナー歴は約７年半だけど)人間ならとっくに高齢者。そりゃ経年変化による老化(劣化)は避けられません。近頃、次々と不具合が続くのも頷けますよ。もっと大切に、手厚い介護？も必要ですね。
以前タイラップにはまり、何でもかんでもタイラップ！と多用(乱用？)してた頃に、応急処置として、最寄りの穴と隙間を通した上からネジ込んで固定するという雑な手法で済ませてきました。が、やはり見てくれが悪過ぎ！(目に触れない所とは言え)
ということで、いつものようにみんカラやYouTubeから緒先輩方の知恵を拝借することにしました。(いつも助かります！)

近くのホームセンターで一つ百円弱で入手したジョイントプレート(連結金具)を破損した穴の上にガムテープで貼り付ける手法です。

見栄えよしとは言えないけど、タイラップ留めよりスッキリしたと思います。
心配は、内張りのベースがコルクのような？或いは厚紙のような？素材で、その上表面が細かい凹凸になっているため、寒暖差や湿度などの外的影響を受けてはがれることが考えられることです。
まぁ、その時はその時だ。取り敢えずＯＫ！(楽観的性格の私)

今度は、ルーバーの分解がなかなか…。むしろこちらの方が10倍キツかった！
マイナスドライバーでこじ開けようにもうんともすんとも！？
やり方がまずいのか？と、一旦寝かせます。そのまま約２週間が経過したものの、これと言ったアイデアも生まれず。結局力ずくの作業となり、案の定爪を数ヶ所破損という結果に終わりました。残念…
ようやくコツをつかみかけた４個目だけは無事でした。(笑)
さあ、ここからが目的の作業！
古くてカチカチのフェルトを剥がし新品に張り替え。動きが固くなり過ぎぬよう調整します。
そんで、元通りに組み立てます。残存する爪を失くさぬよう、慎重にはめ込みました。気遣うなぁ…
(;´д｀)
で、ようやくリング張り付け。
ああかんたん！(貼るだけだからね)
ついでに、タッチペンで少々遊んでみました。
おー、なかなかだね！！
(自己満足がいちばん)

☆☆作業途中の画像については、フォトギャラリーに置いてあります。☆☆

ヤフオク!でゲットした格安のリング。
そのうち…と暫く寝かせて？おいた物です。
(手に入れたことで満足しちゃうタイプ)
リングには予め両面テープが付いているため、本来はシールみたいに張り付けるだけ。しかし、上下左右への動きが渋いこともあり、ルーバーまるごと取り外すことにしました。(外し方は事前にYouTubeで予習済み)
とある動画では、ドライバーで引っ掛け力ずくで引っこ抜くのがあったけど、気の小さい私にはとてもできません (・・;) よって、カードでこじ開け方式をとりました。
ところが、これがなかなか！一筋縄ではいかせてくれません。やむなく、カード&ラジオペンチの二刀流でリトライ。容赦なき車内温度に大量の汗流し悪戦苦闘の末、何とか４つとも外れてくれました。

やったー！！
が、まだ続きが…

「安物買いの銭失い」とは自分のこと。
ネットやディスカウント店で手を出した電装品、ことごとく使えなくなってしまった。
なにぶんどれも安かったので、諦めはつくのだけれど、中には取り付けに想定外の時間と労力を費やした物もあり、さすがに落ち込む。

中でも、汎用のキーレスエントリーセット、あれは取り付けが難儀だった。
だいたい￥2,690円は破格、最初から期待するべきでなかったのかも。キーを鍵穴に差し込まなくても解錠できる感動を味わったのも束の間。ある日突然、うんともすんとも反応しなくなって、それっきり…。たまに思い出してリモコン向けてみるけど、もちろん反応なし。配線作業に半端なく苦労しただけに、残念な感も大きい。かと言って、最初からやり直す勇気と気力もなし。
結局、何事もなかったよにうに、元の手動施錠・手動解錠に戻ったのである。

桜咲く季節、少し前まで除雪作業に大忙しだったであろうホイールローダー２台。
人馬一体走って楽しい愛車ロドとは対極なはたらくクルマ。
子供の頃から、近くの重機専用車庫のショベルカーやブルドーザーを見に行くのが好きだったのを思い出す。
人のために地面を掘ったり土砂を運んだりと、暑い日も寒い日も働く重機たち。
そして一仕事終え、車庫にたたずむその姿に、子どもながらに哀愁のようなものを感じていたのだろうか。
見かけると今でも、操縦席に座ってみたくなる。
(ただのつぶやき)

除雪処理されて残った雪と桜が同居する風景。不思議な感覚だなぁ。
(※ ２年ほど前に、北陸で撮った写真)