昨日は空いていそうだったので当日オイル交換できるか電話してみた。
一度目は応答なし。
サービス業とは思えないよね、電話予約も受付しているはずなのに。。。
なぜ電話予約にするかというと、実は黄色い帽子はネット経由で予約すると作業時間枠が少ないのだ。店舗によって違うのかもしれないが、うちの近所の黄色い帽子のお店はネットより電話もしくは店頭予約のほうが作業時間枠が前後1枠ずつ多い。
仕事帰りに予約して寄りたいときはできるだけ遅い時間を予約したいので、ネット予約ではなく電話予約をする。
空いていそうな日はとりあえず電話して当日でもやれるか確認するか、店頭まで行って確認してしまうこともある。
今回はちょっと時間をおいて電話したら出たので確認してみると夕方4時から作業できることになった。
車検も黄色い帽子のお店で通していたので、その時のオイル無料券でオイル代はタダ。フィルター代だけ払って交換終了。
4000Kmちょっと走って交換。
5000~3000Kmの間でフィルターも毎回交換が僕のオイル交換スタイル。
ベルリナだったら乗り出す前は必ずオイル量をチェックするけど、ミラバンはオイル染みが駐車場に無いかをパッと見ているくらいで、オイル量そのものは確認していない。だからオイルが燃えてしまっていたらわからないが、まあ、その時は臭いでわかるはずだと思っている。
と、ここからが主題だ。
ネットにこんな記事が出ていたので、みんなどうしているかなと思ったのだ。
「オイルの状態見ましょうか?」 ガソリンスタンドでの愛車チェックの声掛け 断るとどうなる?
例えば、ワイパーのちぎれやウィンドウウォッシャーが少ないとかは目で見て、タイヤの空気圧が少ないのはエアゲージで圧を量れば店員でもわかる。
だがしかし、エンジンオイルの状態って店員はわかるのか?
エンジンオイル量以外にエンジンオイルの状態の何がわかるのだろうか?
汚れ具合?汚れ具合なんてわかるわけない。
でも、記事の内容的にはエンジンオイルの汚れに重点が置かれているので、この記事では店員が汚れ具合を判断できるということになる。
どれぐらいの色味になっていたら交換を要する汚れなのだろうか?
そういう記事はいまだかつて見たことが無い。
それは、見た目の汚れ具合≠オイルの劣化具合だからだと思う。
重油みたいにどす黒くドロドロだっていうならわかるけど、もうそこまで来たらエンジン的にオイル交換しても手遅れじゃないかね。
そもそも、最近の車なのに普通に乗っていて規定量より少ない状態になるようなエンジンはオイルを継ぎ足しながら乗り続けていいようなエンジンじゃない。
もし、エンジンオイルをきちんと定期的に交換しているのにチェックしてもらって規定量より減っているならその足で整備工場へ行ったほうが良い。
逆に、車検の時くらいしかオイル交換しない人は、ガソリンスタンドでチェックしてもらっても、言われるのは「量は問題ないです」か「汚れてるので交換したほうが良いですよ」くらいだ。これのどこが「オイルの状態」だというのでしょうか。
オイル交換の頻度などはいろいろな説があるので、どれが正解って言うつもりはないんですが、僕的には3000~5000Kmでフィルターは2回に1回はきちんと換えてれば純正オイル程度のもので問題ないと思います。爆安オイルはわからないけど。。。
どれだけぶん回して乗ってても、そのペースを守っていてエンジンオイルのせいでエンジン壊したって経験はありません(というかエンジン壊れた経験無い)。
大前提の大前提なんですよ、日常点検は。記事にあるように、何をチェックしたらいいかわからない人はスタンドの声掛けに応じてみてはどうでしょうなんてのはおかしな話なのです。
「日常点検整備の実施はユーザーの義務として法令に定められています」
これは国交省のHPに記載されている言葉です。
「走行距離や運行時の状態などから判断した適切な時期に実施して下さい」
と国交省はマイカーユーザーに対して書いています。つまり、逆に言えば、そこが判断できないような人が車を運行すること自体おかしいはずなんです。
なぜ、そういう判断ができない人に運転免許証を更新させ続けるのでしょう?
Posted at 2023/01/30 14:14:44 | |
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