イグニッション接続用コネクター交換

スパークプラグ交換時に固定用の爪を壊して、補修状態だったイグニッションコイル接続用コネクター。

ネットで部品を簡単に入手できるだろうと思ったら・・・。
タイミングの問題かどこも在庫切れ（涙）
結構必死に探してようやく入手できました。

交換方法を探していたら、「smallrock」さんが交換方法っをUpされていて凄く参考になりました。ありがとうございました。

細かい部分の備忘録で
裏のカバーの外し方は、片方に細いマイナス（僕は先細いピンセット）を入れて軽く押しながらこじると大外のカバーが外れます。
押してる部分がピンになってるのであまり強く押すと破損します。注意が必要です。

その内側に防水のゴムパッキンがあり、端からマイナス等を刺して持ち上げるような感じで取り出します。

3分割になります。

エアクリBOXを外していイグニッションとご対面

タイラップで補修されてます。

タイラップを外し
コネクタを外す。
カバーの部分のテープを除去して
ケーブルの作業スペースを確保

先ほどの分解方法を参考に車両についてるコネクタを分解していきます。

コイルに接続する部分は横にスライドさせるとロックの第一弾解除
次は各端子が両サイドからプラスチックの細いピンで抑えられてるので解除して取り出します。
（今回はうまく外せなかったので破壊しました(笑)　どうせこわれてるしね）

1本抜けた時点で新しいカプラに移植
1本づつ移植すれば接続間違いの防止になると考えました。

ピンの移植が終了したら
防水キャップと裏側のカバーを組み込みます。

キャップなどに劣化が余り見受けられないので再利用しました。

コネクタの接続ができたら
ビニルテープでケーブルをまとめて保護カバーに。
カバーの外側に亀裂が一部見受けられたのである程度の部分をビニルテープで巻きつけ保護しました。

コネクタ復元

接続できました。

この後、エンジン始動。無事動作。

コネクターの交換完了です。