初のDIYオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車両購入後は、川口市にあるステラモータースさんでずっとオイル交換を行ってきましたが、当初は14,000円程度だったのですが、最近では一番安いオイルでも+フィルター+工賃で18,000円を超える金額となり、出費が痛くなってきたので今回はDIYで交換することにしました。
今回用意したものは
オイル:SEAHORSE「グラウド EURO 5W-30 ACEA C3/SP」20Lペール缶(12,611円)
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チェンジャー:e-choice 「ちぇんじくん 6L 手動」(5,261円)
3
その他:トラスコ オイルジョッキ 5L PN-5(1,386円)
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カインズオイル処理箱 6.5L(298円)、パーツクリーナー、新聞紙&キッチンペーパー
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オイルはLL04認証が良いかなと思いましたが、ACEA C3の規格に準拠していれば問題なさそうですし、現在もワコーズのユーロツーリングを入れていて特段不具合もないのでLL04の認証は不要と判断しました。
オイルはYahoo!ショッピングで安く買えましたので、640円/1Lでコスパはかなり良いです。
みんカラの諸先輩方にも実績あるので、そんなに心配はしていません。
オイル処理箱は6.5Lの容量でも298円とこちらもコスパの高いカインズの物を用意しました。
では早速やっていきましょう。
まずは、オイルレベルゲージとホースの長さを合わせます。
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これは手で簡単に調整できます。
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ホースを差し込み、オイルチェンジャーのポンプを十数回ポンピングするとオイルが吸い出されます。
一度吸い出されればあとはサイフォンの原理で勝手に吸い出されるのでしばらく放置します。
時折吸出しが甘いような気がしたので、適度にポンピングを追加しました。
吸い出されているオイルはこんな感じ。
ホント真っ黒です。
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概ね10分ほどで吸出しが完了。
思ったほど容器の透明度が低く、何リッター抜けたか分かりにくいです。
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上から見ましたが、よくわからなかったです。
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とりあえず5L入れることにしました。
色濃く見えますが新品のオイルです。
取っ手のところを見れば透明度は高いです。
オイルフィラーキャップを外しオイルを注入。
漏斗などが無くても大丈夫でした。
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注入後、2,3分暖機運転をし、オイルレベルを測定しようとしたのですがグレーアウトしています。
油温計は60℃くらいでしたが、どうやらもう少し温めないとダメっぽいので、近所を一回りしてきました。
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で、油温が100℃になったので、再び測定してみると無事表示されましたので、さっそく実行です。(写真を撮る順番を間違えたので時間が前後しています)
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だいたい1分くらいだったでしょうか、無事終了です。
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量は上限までいってました。
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最後に交換時期のリセットをしました。
左下のボタンを長押しして、メーターの真ん中にメニューが表示されますので、短押しで項目を切り替えてエンジンオイルの項目が表示されたら、長押しして、
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さらに長押ししたら、
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リセットが始まります。
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後片付けですが、抜いたオイルを処理箱に捨てて、オイルジョッキやチェンジャーをパーツクリーナーで掃除して、無事終了しました。
初めてだったので、やや心配な部分もありましたがやってみたらなんてことなかったです。
今回かかった費用は
オイル 640円/L×5=3,250円
チェンジャー(10回使用を想定)5,261円÷10=526円
オイルジョッキ(10回使用を想定)1,386円÷10=139円
オイル処理箱 298円
計 4,213円
オイルフィルターをプラスしても2,000円程度なので、ショップ作業と比較して1万円以上も費用が削減できました。
これまでは年1回のペースでオイル交換をしていましたが、これなら年2回実施してもお釣りがくる感じです。
今後もオイル交換はDIYでやっていこうかと思います。
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