ベンリィ50S タペット調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
カチカチ音が気になるので調整しませう。
シーソーペダルとジェネレーターカバーを外します。
フライホイールを反時計回りに回し、圧縮上死点にして、Tマークをケースの切り欠きに合わせます。
タペットキャップを外します。
排気側は少々オイルが漏れ出るので注意です。
2
サービスマニュアルによると、クリアランス0.05±0.02との事。
思いのほか狭いんですね。
ボアアップしてるので、少々広めの上限0.07にします。
3
シックネスゲージ(意外と安い)で合わせます。
引っかかりつつ引き抜けるという微妙な感覚です。
9mmメガネかスパナとタペットアジャスターが必要です。
調整したらフライホイールを回して1周させ、再度隙間を確認します。
4
終わったら、しっかり9mmナットを締めた事を確認しキャップを閉め、カバーとペダルを戻します。
エンジンかけて確認します。
カチカチ音がだいぶ小さくなりました。
5
ついでに、リヤキャリアの揺れ対策です。
オーバーハングが長いので、走行中ボックスの重みでぷるぷる揺れていつか疲労破壊しそうです。
なので、ホムセンステーでテールランプ固定部とボックスのベース固定ネジを繋ぎます。
少しがっちりしました。
6
しばらくアイドリング、軽く吹かして問題無い事を確認。
後で負荷をかけて問題無いか確認します。
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