バックフォグへの道

まずはここから話さなければなるまい！

只今SPRIDEのリアバンパー先行予約中です。

先行予約に限りバックフォグ付属となるので、これは是非とも保安基準仕様で取り付けたいと言うのが男の野望です

バックフォグに対する保安基準↓

①後部霧灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること

②後部霧灯の灯光の色は、赤色であること

③後部霧灯の数は、２個以下であること

④後部霧灯は、前照灯又は前部霧灯が点灯している場合にのみ点灯できる構造であり、かつ、前照灯又は前部霧灯のいずれかが点灯している場合においても消灯できる構造であること

⑤原動機を停止し、かつ、運転者席の扉を開放した場合に、後部霧灯の点灯操作装置が点灯位置にあるときは、その旨を運転者席の運転者に音により警報すること

⑥前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯しているときは、尾灯は点灯しており、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯していること

以上をクリアしなければなりません！

特に④⑤⑤はクリアしなければなりません！

まず⑤は電源をフロントフォグから取れば、基本的には問題は無い筈です。

④はフォグ点灯時のみ点灯し、単独でオフ出来る様にとあるので、これも基本的にはフォグから電源取ってスイッチ付ければ良い

肝心なのが⑥のフロントフォグをオフして再点灯した時にリアフォグが連動して点かない事！

これをクリアするには、フロントフォグからの電源をフリップフロップ回路(記憶回路)とリレーに入力する必要があります。

かつてエーモンからはフリップフロッフ回路とリレーが出ていたが、今や廃盤となりました。

そこでヤフオクで画像にあるフリップフロップ回路とリレー一体型の物が必要です。
(Aタイプ　1CFFタイプ)

あとは動作を知らせるインジケータランプやリアフォグマークが必要となります。

とりあえず回路図を書いてインジケータとリアフォグに見立てたインジケータランプにて動作を確認！

とりあえずフォグ電源を取る為に、配線引き込みですが、みんカラ見るとドア配線引き込み部から引き込んでいるのを見掛けますが、常時その下のメクラ蓋から引き込む方が超簡単ですよん！　　
　
ここまでは順調でしたが・・・

当初フロントフォグヒューズから電源を取れば良いやと思いエンジンルームのフロントフォグヒューズを検電すると、なんと常時電源じゃん！
これでは、フロントフォグ切ってもリアフォグ連動して消えないじゃん！

つう訳で、フロントフォグ裏から電源を取るプランに変更

N-BOXはヘッドライトもフォグもLEDなので電源コードが0.2sqの細線じゃん❗

急遽N-BOXジャッキアップしたまま家族の車でABへ行き細線分岐コネクターをゲット！

これで電源引き込みは完了

翌日、今度はスイッチをETC下に設置し、そここらサイドシル→テールランプ用配線穴を通してリアフォグ予定部へ配線しました。

あとはリアフォグシール貼るだけです。

とりあえずこれでいつリアバンパー来ても大丈夫！