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あばらくんのブログ一覧

2022年12月12日 イイね!

TC1000で39.984秒

先週土曜日(2022/12/10)にTC1000を走ってきまして、39.984秒をマークできました😃





ひとまず1つの目標を達成できてよかったです。

ただ、内装を取っ払って50kgほど軽量化したうえでガソリンも15Lほどしか入っていないというチート状態だったということを考えると、他のランカークラスの方々のタイムと比べて物足りない感があるように思います。(タイヤはほどほどにヤレた中古71RSというのもありますが)

軽量化した車の状態に対してまだ脚のセッティングがハマってない感触があり、いらんところでアンダー/オーバーが出ています。
ベストラップのGPSロガーを振り返りますと、1コーナーでケツが長めに滑って0.2秒ほどロスしていました。
あとはGPSロガーでははっきりとは分かりませんでしたが、1コーナーは進入も淀みがあるように見えるので、ここで0.1秒くらいロスがあるように思います。
その点を回収して、新品タイヤを履けば...39.5秒あたりが自分の目指すべきタイムになるでしょうか。
キリのいいタイムでもありますので、そこを目標に詰めていきたいと思います。

ベストラップの車載動画はこちら。


8B定番?の内装外しの軽量化については、自分なりに感じた功罪を別途改めてブログにしたいと思います。
Posted at 2022/12/12 23:44:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月06日 イイね!

軽量化してTC1000へGO

軽量化してTC1000へGO2週間ぶりにTC1000へ行ってきました。

前回40.49秒をマークしたことで、ピンタイヤと真冬の気象条件が組み合わされば39秒台で走ることができる見通しがある程度立ったので、あとはこのまま走りこむだけにしておこうかとも考えたのですが、以前から、車を軽量化したらどれくらいタイム短縮の効果があるのか気になっていました。

内装剥がす程度ならすぐできるし数十kgは軽くなるけど、いまやってみるか?やらずにそのままにしておくか?
…ということをしばし考えたのですが、何事も自分でやってみなければ気が済まない私のことなので、気が付いたら内装を剥がし出していました。笑
それでこんな↓感じに。



とりあえずお手軽に剥がせるところを剥がして止めておきましたが、それでもちょうど35kg程度の軽量化になりました。
見映え的には、ロールケージを入れてスパルタンな雰囲気を作りこみたくなりますねぇ^^

で昨日走ってきたのですが、前回から0.25秒短縮し40.24秒で走ることができました。自己ベスト更新です。


条件を整理すると、
軽量化以外は前回と同じ仕様・セットアップです。
軽量化に関しては、前日にガソリンを満タン補給してしまうという大ボケをかましてしまった()ので、前回のベストラップ走行時と比べての正味の軽量化は25kg程度でした。
気温は6℃下がりましたが、気圧も5hPa程度下がりましたので、気象条件にさほど大きな優位性はなかったと思います。
また、当日は路面コンディションがあまりよくなかったようで、他の方々同様私もコーナー進入時にフロントが食わない印象があり理想のコーナリングができないという状況でした。

そのなかで0.25秒短縮したということを考えますと、やはり軽量化の効果は大きそうに感じます。
手ごたえ的には、路面コンディションさえクリアになっていれば40秒フラットくらいまで行けていたかも…というくらいのものがありました。

挙動に関して走ってて感じたのは、とにかく軽量化は良いことづくめだということです。ターンイン~ターンアウトまで軽快感の向上が顕著に感じられました。特にリアの反応が良くなり、よりコントローラブルに。その点で特に印象に残ったのは、TC1000の最終コーナーの動き。コーナー中盤でのヨーモーメントが出やすくなり、鼻先がコーナー出口を向くのが明らかに早くなっていました。あのいやらしい最終コーナーを難なく走り抜けられてしまうというのはなかなかのインパクトです。
荷重不足となってトラクションがかからなくなることを懸念していましたが、そんなこともありませんでした。

感覚的には上記の通りですが、デジスパイスで軽量化前後のデータをいくつか見比べてみたところ、はっきりとわかったのは、スタートラインから1コーナーの進入までの直線区間ではタイム差は0.01~0.02秒程度でほぼ誤差と言える程度のものだということです。
よって、差が出るのは制動/旋回中のようです。
デジスパのグラフを眺めていると、同じライン&同じボトムスピードでも軽量化後のデータはクリップからの立ち上がりが速かったり、ブレーキの効きが良さそうな傾向があるような感じがします。

以上、現時点ではデジスパのデータをもとに軽量化の効果を述べることはできません(バラつきがあるのでもっとデータが必要)が、感覚的には、たとえ20kgでも軽量化の効果は非常に大きいと感じました。
レーシングカートのみならず実車でも、ドライバーの体重差というのは意外とバカにならないように思います。(だからS耐などでもウエイトハンデ制度が成立するのでしょうか。)

といったわけで、思い付きで軽量化を堪能してしまいました。
軽量化で短縮したタイムに対して達成感はありませんでしたが、運転は楽しくなりましたし、せっかくなので(?)今シーズンのアタックはこのまま内装レスで楽しもうと思います。
トレブルの効いたメカニカルサウンドが響くので、車載動画の撮れ高もよくなりますしね。

当日はみん友のどりとすさんに久しぶりに再会できてよかったです。
エンジン復活後、さっそく40.2秒をたたき出しているのは流石ですね。
お互いに頑張りましょうと気合を入れあってきました✌

次回のTC1000走行は12月。
私は今年こそ39秒台を出すぞとメラメラ燃えております。よろしくお願いします。
Posted at 2022/11/06 19:17:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月30日 イイね!

おニュー脚(ENDLESS)のセッティング

10月になってようやく気温が下がってきましたので、半年ぶりにサーキット遊びを再開しました。

まずは春にインストールしてそれっきりになっていたENDLESSの脚のセッティングからです。
TC1000で、2日にわたって車高&アライメント調整しながらセッティングをやってきました。




セッティング中は夢中になってて、日中の間はご飯食べなくても平気なようです。朝からセッティングしては走って...とやっていたら気づいたら何も食べずに夕方になっていました。
普段は割といつも何かと口がさみしいのですが。

で、ENDLESS脚はかなりイイ感じです。
2日目最終枠でセッティングが決まったようで、40.49秒(非公式、デジスパ4計測)をマークできました。

この時期に自分の昨シーズンの冬のタイムと同等が出てビックリ⚡️
以前の脚で出したタイムと比べると、他の仕様は同じ & 同等の気象条件で0.4〜0.5秒ほど速いです。
仕様の詳細は文末に記載します。

何がこれほどのタイム短縮に貢献したか、アライメントや車高も変わっていることを加味したうえで考えてみましたが、やっぱり脚自体なんです。運転していて、タイムを出すのに必要な挙動をやりやすくしてくれる脚であることを明白に感じます。
買う前は、“どうせもっと安価のサスペンションと大した違いなどないだろう”とどこかで思っていましたが、完全に舐めてました...高価なりのパフォーマンスがあります。ENDLESSさんありがとうございました🙌


ちなみに半年ぶりの走行ということでウデの鈍りが心配だったのですが、そちらは大丈夫でした。
毎年、春〜夏の半年はほぼ走らない私ですが、サーキット走行始めたばかりの頃はブランク明けの走行はまったくダメになってしまっていました。
でも今は、当時と比べると、鈍りの自覚はほとんどありません。メンタル面でも最初からリラックスして乗れている感じもあります。
そんな変化というか、自分のなかに運転することが染み込んでいるのが感じられてよかったです。
「人馬一体」ってよく言いますが、車買ったらそれだけで手に入ることじゃなくって、人間側が習熟していくことや、経験を積み重ねることでしか到達できない領域ってきっとあるんだと思います。


TC1000はこのまま真冬にピンタイヤ履いて39秒台入れたいところです。
頑張ります✊


【仕様】
車両グレード   :R Customize Package
タイヤ      :F/R BRIDGESTONE RE-71RS 245/40R17 USED
エンジン     :FA20 未開封 NA
エアクリ     :K&N純正形状
エキマニ     :AUTO FACTORY
フロントパイプ  :AUTO FACTORY
マフラー     :FUJITSUBO AUTHORIZE R TYPE S
ECU       :現車合わせ済。最高出力210PS(ホイール計測、補正なし)、レブリミット7,600rpm
フライホイール  :OS技研
クラッチ     :純正
デファレンシャル :純正
ダンパーとバネ  :ENDLESS ZEAL SUPER FUNCTION
ブレーキキャリパー:純正
ブレーキパッド  :DIXCEL Z type
エアロパーツ   :TRD トランクスポイラー + VERUS ENGINEERING アンダーディフューザー
車両重量     :乾燥重量1190kg、走行中は1,210kg前後
Posted at 2022/10/30 01:14:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月06日 イイね!

GR86/新型BRZのオイルストレーナー、液体ガスケット詰まりはブローを招くのか

GR86/新型BRZのオイルストレーナー、液体ガスケット詰まりはブローを招くのか(2022/10/07 最下部に追記あり)

新型GR86/BRZのエンジン、FA24がブローしたという話がちょいちょいとSNS上に出てきているように思います。

ショップやDIY屋さんがオイルパンを開けてみたところ、オイルストレーナーのフィルターに液体ガスケットの欠片が詰まっている個体があるようで。
その情報から、
「液体ガスケットの欠片がオイルストレーナーのフィルターに詰まっていることがブローの原因である」
とする見立てが注目されているようです。

ただ私はその見立てを懐疑的にみていて、それに対して思うこと、共有したいことを書きたいと思います。


FA24オイルストレーナーに見られる工夫

まず、液ガスの欠片がオイルストレーナーのフィルターに絡まっている状態というのは、初代86BRZに搭載されているFA20でも一部では噂になる程度には知られていることでした。

特に北米では、A~B型のバルブスプリングのリコール作業後にエンジンブローが起こった事例が知られていて、オーナーサイドにおいては、
「不慣れなエンジニアが液ガスをうまく塗れずに組立て作業を行ったことで、大量の液ガスの欠片がストレーナーのフィルターに絡まってエンジンブローを起こした」
という見立てに一定のコンセンサスがあったようです。
ブローしたエンジンについていたオイルストレーナーに、ひじきのような液ガスがたくさんついている写真も出回っていました。
(日本ではあまりそう言った話が出てこなかったのは、全国のディーラーの整備士の方々が丁寧に作業されたからだと思います。)

訴訟大国という地域柄、ブローしたオーナーによるディーラーに対する訴訟もチラついていたので、メーカーとしてもそういったトラブルがあったことは把握しているだろうと思います。
実例として把握していなくても、少なくとも潜在的なリスクとして、組立ての環境によっては「液ガス詰まり」が起こりうることは当然予見しているのではないかと。

で、FA24のオイルストレーナーの構造ですが、すでに何人かの方が言及している通り、フィルターは1面ではなく多面構造になっています。


(上の画像は、YoutubeチャンネルのBTR Jastinに投稿されている「Q&A From The GR86 RTV Silicone and Oil Pickup Issues」よりキャプチャさせていただきました。)

FA20も含め、エンジンから取り外されたオイルストレーナーの状態を写した写真は何枚も見てきましたが、側面のフィルターまで覆ってしまうほど液ガスの欠片が出ることはないと思います。
万が一それだけ多くの液ガスがあった場合でも、そのほとんどはフィルターに絡めず、初回のエンジンオイル交換時にドレンホールから排出されるかと。

そのうえでオイルの流れを考慮すれば、液ガスが詰まるのは上面の1面のみになるはずで、そうであれば側面のフィルター部分からオイルが吸えますね。


というわけで、個人的には、FA24のオイルストレーナーの構造をみて
「FA20を踏まえて改善されているのは明らか…だよな」
「ある程度詰まってもエンジンに問題が起こらないように設計しているだろうな」
という風に感じました。
もしエンジンブローを起こすとしたら、ワンメイクの認定部品としてオイルパンバッフルプレートが追加されたことから推測するに、オイル空吸いからのメタル摩耗ではないでしょうかね。


もしガスケットが悪さをするなら、どんな現象が確認できるか?

問題にならないと思うとはいっても、フィルター上面に液ガスが存在している状態は、オイルポンプに吸い込まれていくオイルの流れを阻むものではあるので、そこでいくらか圧力損失が発生しているはずだとは思います。
それは非常に小さいかもしれませんし、逆かもしれません。実際に検証してみないとわかりませんね。

もし詰まった液ガスが問題になるレベルであれば、それは主に高回転域で大きな油圧低下として現れるはずです。
なぜかというと、オイルポンプの吸入抵抗が高くなりすぎるとキャビテーションが発生し、オイルポンプの回転数の上昇に反して油圧が下がっていくからです。

実際にその検証をしてみたい場合は、一般的な油圧計だけでもやれます。
手順はおおまかに下記①~④でしょうかね。

①エンジンオイルを抜く。検証にあたって過不足のない量のガスケットの欠片を用意し、それをドレンホールからオイルパンに投入する(入れすぎると側面のフィルターまで詰まってブローするので、量は要検討)。そしてエンジンオイルを戻す。
②3↑速ホールドで低回転からレブリミットまで回し、各回転数の油圧をログする。
⑤エンジンオイル を抜いてオイルパンを外し、オイルストレーナーその他を清掃してガスケットの欠片を除去する。
④エンジンオイルを戻し、もう一度、油圧を測定する。

これで②と④の油圧データを比較すれば、液ガス詰まりの影響がどんなもんか確認できるでしょう。

もし下図(実例ではなく、あくまで想像したイメージ図です)のような結果になったら、吸入抵抗が大きくなりすぎている可能性を疑っていいと思います。
つまり、②の油圧に、④の油圧と比較して下記のような特徴がみられる場合です。
・全体的に油圧が低い
・油圧のピークが出る回転数が低い
・高回転まで回すにつれて油圧が下がっていく


測定にあたっては、以下3点を守れば、バラツキの少ない綺麗なデータが取れるだろうと思います。
(というか、少なくともこれが揃っていないと意味のある検証にならないと思います。)
 ・同じエンジンオイルを使う
 ・各回とも、油温を揃えて測定する
 ・横Gがかからない状況で測定する

油温に対する油圧の変動は意外と大きいので、油温は1℃単位で揃えます。無論、暖気して作動温度まで暖めます。
また、油圧センサーの設置場所によって変わるかとは思いますが、油圧は横Gがちょっとでもかかると変動してしまうので、横Gの排除はきっちりやらないと意味のあるデータが取れないでしょう。

①でガスケットの欠片を投入する量を見誤った場合、多すぎれば本当にブローする可能性もありますし、逆に足りないと検証になりません。
実行される場合は自己責任でお願いします。


まあそこまでやったとしても、結局、エンジンが要求するオイル流量や油圧はメーカーのエンジニア以外には分かりえないので、どんな結果が出たところで自己満にしかならないんですけどね。。。(それを言っちゃ~おしめぇよ)


2022/10/07追記:
BTR JustinがGR86のエンジンオイルの分析結果を共有してくれました。

以下に要約しておきます。
・分析したオイルはオートクロスと大型サーキットを走ったもの(何度もレブリミットに当てたととも)
・そのオイルを採取したあとにオイルパンを開けたら例の液ガスがあった
・オイル分析結果としては悪い摩耗の兆候はなかった
Posted at 2022/09/06 22:13:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月02日 イイね!

ノーマルFA20エンジンで最高出力230PSオーバーをマークした時のハードウェア構成

SAかしわ沼南のシャシダイで、車軸で210PS(ノーマルから30馬力アップ)、推定エンジン軸出力231PSを発揮したZC6のエンジン周りのハードウェア構成について書いておきたいと思います。


※当然ながら上記の出力はECUチューンありきです。今回の記事ではECUチューンについては触れていません。

ちなみに、ピーク馬力をマークした瞬間の諸々の環境条件は次の通りでした。いずれもOBD2経由で取得したライブデータのログより抽出したデータです。
・吸気温22℃
・水温92℃
・油温105℃
・大気圧1013hPa

もちろんオクタンブースターみたいな添加剤のたぐいは一切使っていません。
普通の、ENEOSのRON100ハイオクです。


では本題。

まずはエンジンルーム概観をば。


なんの面白みもないですね🙄
キッズはおろか、サーキット見学しにいらしてるおじさまにもウケるものではない(ひけらかすこともないけど)


吸気側からいきます。

使ってる社外パーツは、

HKSのインテークダクト(型番70999-AT002)




K&N純正形状エアクリーナー(型番33-5060)



以上2つのみです(早
あとは完全にノーマルです。

インテークダクトを取り付けるにあたっては、バンパー周りで通気口を拡張するような加工は一切していません。
砂利や雨を吸い込みたくないので、吸入口のすぐ下につく網目状のプラパーツもそのまま付けたままです。


続いて排気側。

フロント側から、
AUTO FACTORYさんの後期型用エキマニ




東名パワードさんのジョイントパイプ(型番431104)




AUTO FACTORYさんのメタキャタ付きフロントパイプ


フロントパイプ後端は後期型純正とドッキングしてます。




FUJITSUBOさんのオーソライズRタイプS(型番560-23111)


以上です。

キモはAUTO FACTORYさんのエキマニなんだと思います。
色んなエキマニのデータを見たつもりですが、後期型エンジンでここまで高回転でトルクが出るのは他にはないと思います。
常識外れの極太パイプが使用されており、4-2-1レイアウトですが、プライマリが確か48φ、セカンダリで60φ(!)が2本並んでいるくらい太いです。まさにアナコンダ。
従来と比して高圧縮比のエンジンですが、高回転でトルクを引き出そうとするならこれだけ太いエキマニで排圧を落としてあげないと気筒内の掃気が間に合わないのかなと。

で、エキマニのテールパイプ部は、フランジ開口部で約70~80φといった太さになっています。(真円にはなっていないのでだいたいです、部分的にはもっと太い)
向かいあう東名パワードさんのジョイントパイプが60φなので、そのまま付けるとここで大きな段付きができ排ガスが急収縮されることになるのですが、ここまで段付きがあると大きな圧損を生んでしまうので、ジョイントパイプ側のフランジ部分をリューターでテーパー加工してから取り付けました。


巷では70φのジョイントパイプも販売されていますが、エンジンマウントが捩れるとパイプがサブフレームやステアリングギヤボックスのあたりに接触するようでしたので60φにしておいた次第です。
ガチゴチのマウントにすれば平気だそうですが、一応ストリートカーでありそういうのは避けたかった😇
(余談ですが、ダリハン車なら接触の懸念が少なく、社外エキマニやジョイントパイプの設計の自由度が高いみたいです。)

このテーパー加工ができるのはおそらく東名パワードさんのジョイントパイプのみです。パイプがフランジのツラまで隙間なく差し込まれた状態で丁寧に溶接されているのでこの加工ができました。他社製ですとフランジの溶接強度が落ちるか、滑らかなテーパーにはならないと思われます。
ちなみに加工したジョイントパイプは、装着後半年以上走りましたが、割れなどの不具合は発生していません。
他にも色んな製品を使ってきましたが東名パワードさんの金属加工はどれもマジで最高だなと思ってます。


あと細かいことですがO2センサー系の配置。
フロントのAFRセンサーは、エキマニの2つのボス穴のうちのリア側に、リアO2センサーはフロントパイプのキャタライザーの後ろのボスに取り付けてあります。


以上がモディファイの全てです。


エンジンの中身は、オイルストレーナーが変わっている意外はノーマルです。
オイルストレーナーを交換していることでわずかに出力の損失が計減されている可能性が考えられますが、おそらくごく僅かであり誤差範囲の程度だろうと思っています。
Posted at 2022/08/02 23:06:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「修理したエンジンは順調で現在までに1200kmほど走れています👍
クーラント交換したおかげで水温がだいぶ下がり、おかげで油温も上がりにくい感じ。

来週末はTC1000を走る予定です。
オイル空吸いを抑制する対策を打ったので効果確認が楽しみ!」
何シテル?   06/15 22:48
サーキットでタイムアタックしてます。 いいねやコメント等は気軽にしていただければと思います。 フォロー/リムーブもご自由にしていただいて結構です。 ...
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