昨日、仕事中に暫くぶりの出動要請!しかも林野火災!当部の団員に連絡を取りながら会社から屯所へ移動、そして出動。屯所への移動時に現場近くを通過したのですが煙は上がっていない。現場に到着し状況を確認すると、もしかすると「野焼き」の煙を見間違えた可能性とのお話し。しかし万一本当に火災の場合、範囲が小さいうちに対処しないと大変な事になります。署の職員は道側と川側から山を登りながら確認、消防団はもう一つ別の沢を確認。署のドローンをあげて上空から確認作業と大変でした。要請から約1時間半で最終的に(野焼きの煙を通報者が火災と見間違えた)との結論に至り、現場撤収となりました。現在、昔とは違い野焼きも本来なら許可が必要になっています。今回のような間違いを防ぐ意味と、実際に火が広がった場合、場所の特定が出来るようにとの事からです。しかし実際には勝手にやっている方がほとんどです。風が強い日などは想定以上に拡がるケースもありますので本当に注意が必要です。火災の無い年末年始を迎える為、「火の用心」でお願いします。
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2021/12/08 08:51:33