水冷の沼 本格水冷試作１号機 費用

水冷化に関係ないパーツ (壊れても被害の少ない予備パーツ)
CPU、マザボ、メモリー、グラボ、SSD、電源、PCケースなどを用意します。
選定基準はてけとー。CPUとグラボは水枕が対応できないと利用できない。



水冷化に必要なパーツ(今回利用したもの)
・ラジエーター
・ポンプ
・リザーバー(大体ポンプについてくる)
・フィッテイング(ソフト、ハード、分岐、ドレンなどまぁいろいろ)
・チューブ(フィッティングに依存)
・水枕(CPUとGPUなど)
・流量計
・LEDテープ

主な費用
・ラジエーター 銅製を選ばなければ3000円ぐらいからある。240mm。
・ポンプ 今回のは大体5千円前後。
・リザーバー 今回のはポンプについてた。ポンプに含む
・フィッティング 種類やメーカーによって価格は異なるが分岐や回転を含むと大体高い。下記使用品はほぼbykskiなので安い部類。一部bitspower

今回の内訳 使用個数 １個の値段
エクステ10mm ：２個 200円
L字：２個 500円
４分岐:１個　600円
エクステ5mm ：１個 150円
L字回転付：３個　700円
ボールバルブ：１個　1000円
プラグ：２個 200円
コンプレッション(ソフト用)：８個 300円
感圧バルブ：１個 （ソフト配管だと必要ない気がする）600円

フィッティング小計 8650円

・チューブ 大きくわけるとハードかソフトになり、ソフトが断然楽で安い。
1m 250円 (ID10 OD13mm) 2mあれば足りる。
・水枕 CPU。bykskiの5000円前後RGBなしモデル
・水枕 GPU。フリマ購入だが外箱に当時の価格であろう値札がついていたので１万程度。
・流量計 1000円 密林産
・LEDテープ 1000円以内

水冷化パーツ 合計費用　34150円。

ポンプは同等品が密林で1000円程度で売っていたこともある。
GPU水枕は中古で購入すれば2000円ぐらいで販売されていることもある。
CPU水枕も中古なら大体同じ。
フィッティングはある程度なら中古で仕入れてもありかもしれんが、
パッキンは交換する方がいい。また小傷が気になる人は新品を買おう。

流量計はなくても動作するが、エア抜きをする関係上水の流れが全くといっていいほど分からなくなり流れているのか詰まっているのかが判断出来ないので、
あった方がいい。

温度計は今回つけ忘れたけど無くてもいい気がする。水温はそこまで気にしていない。お魚水槽用だと500円程度で売ってる。

バラバラで購入しても３万近く消し飛ぶので、初めての場合は水冷化キットをサーマルテイクかコルセアかオリオスペックさんが出してるのを買う方が無難。

どれを選んでもＧＰＵの水枕はついてこないので、別途購入する必要がある。
水冷化した方が空冷より静かで冷やせる。
OCする人はラジエーターの数と厚さを増やそう。

GPUに水枕を付ける為には分解が必要なので新品だと保証云々は消し飛ぶケースが多い。

(´・ω・｀) 液体について

クーラントの専用品(サーマルテイクなど)は1L 3000円前後。
車用のロングライフくーらんとは2L 1000円以下。
精製水は2L 300円以下。

今回はロングライフくーらんとを精製水で薄めて運用します。
ラジエターと水路の長さによって多少量は変化しますが、今回は500mL程度で足りた。