2022年10月13日
2022年10月12日 22:00頃、RTX4090が販売されたそうですね。
前評判通りで、ご存じの通り前モデルからベンチ等のスコアが1.5~1.8倍程度上昇したようです。
お値段は予想価格の前後29万~35万ぐらいで各メーカーから発売。
海外でのリファレンス価格1599ドルに円安やアレの価格が加算される為仕方ないのです。
日本はファウンダーズエディション(リファレンス)が発売されません。
最安値は、玄人志向のGG-RTX4090-E24GB/OC/TP 価格は28万9300円(税込み)。
確認出来た中で一番高いのはMSIのGeForce RTX 4090 SUPRIM LIQUID X 24Gで35万9800円(税込み)。
上位モデルは簡易水冷化されている為、お値段もあがりますが、クロック数も上乗せ出来ている点などから長期的に使うのであればありかもしれませんね。
公式やメーカーがレビュー用に配布した個体の結果によると、
一部ネットニュースに載っているように本体がデカくて重いということ。
PS5との比較は…圧倒的かな。
発売モデルによっても違いはあるが、
大体330mmの長さで重さが2~3kg程度あり、占有スロットが3~4と分厚いこと。
消費電力は450W前後。
必要電源は850W~1200W (メーカーとモデルによってさまざま)
補助電源は16ピン (8ピンを3~4本束ねる変換ケーブルが付属してくるらしい)
PCIEの8ピンをケーブルごとにたこ足しないことを条件に配線すると必然的に850Wモデル以上でないと本数が足りなくなる。
一部モデルには750Wで4本生えてるのもあるが、それが動作するかは不明。
最新上位のCPUが普通に170Wを必要としてくるので、
電源は1000~1200W以上になるのかと思う・・。
nvidia系の初期ロットに多い不具合はまだ見つかりません。
過去のモデルでいうところの・・・、
RTX20シリーズのXO病ことノイズが載る現象。
RTX30シリーズの2Ghzの壁を越えた際にクラッシュしてた現象。
RTX4090の場合は、仕様上の範囲でいくとすると、
高性能化したことで電力量が増え、
電力が増えると発熱も増えるのでそれを冷やすヒートシンクが分厚くなり、
それらを冷やす機構が大きくなり、
結果重くなり。
占有スロットが3~と巨大で分厚くなりケースに収まりきらなかったり。
電力が増えたことにより電源を見直す必要があったり。
消費電力が大きいので電気代が小型の電子レンジ並みになったり。
発熱量が増えるので小型の暖房機器並みに室温が上がったり。
空冷モデルのファンがどこまで爆音になるかは情報を得てませんが、過去モデルの水冷と空冷を比較するとかなり爆音になるかと思ってる。
まとめると・・・(`・ω・´)
板切れのお値段:30万前後
板切れの大きさ:非常に大きい
板切れの重さ:非常に重い
板切れの消費電力:非常に大きい
板切れの仕様上の問題:デカイ、重い、発熱量
その他パーツを一般的なゲーミング仕様で購入できる最上位クラスで組むと板切れ以外で70万。
つまり100万円ナリ(笑)。
70万の内訳↓
Ryzen9 7950X ・・・11万3千
簡易水冷360mm以上・・・3万3千
マザボ X670E ext ・・・14万9千
メモリ DDR5 6400 16GB *4 ・・・10万
SSD M.2 8TB ・・・17万3千
ケース Extended ATX 対応 3万7千
電源 1200W pltinum 5万3千
これにRTX4090を30万だとすると・・・大体100になる。
他にも
OS 、ケースファン 数次第。
液晶、ヘッドセット、キーボード、マウス、その他周辺機器を
揃えると(;´Д`)100超えますね
こんな人にオススメ(´・ω・`)
最新のモデルがいい。
電気代なんか気にしない。
暖房機器として。
予算が潤沢。
尚売り切れてますので、通常ルートでは買えません。
フリマ等で一部モデル並行品は日本発売価格で流れてますが、
大体+3万~との見込みです。
来月には4080の発売が控えており、15万~20万のはず。
私はどちらもすぐに買う予定はございません。
最近手に入れた1080の本格水冷で遊ぶのです。ヾ(*´∀`*)ノ
Posted at 2022/10/13 05:24:33 | |
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