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ねこさんDのブログ一覧

2022年04月10日 イイね!

GTX TITAN 分解してみた

GTX TITAN 分解してみた2022年の2月末ドラクエベンチ中に強制終了してしまったGTX TITANになります。

このグラボはヤフオクにて2020年頃落札した品で、BIOS表示まで確認済みの個体です。商品到着時にBIOS、GPU-Z、簡易ベンチテストまで実施し、満足してそのまま棚に飾ってました( ´艸`)

実装しなかった理由は以下の通りです。
長さが30cm近くあり、リファレンスタイプの形状なのでファンが1個。
重くてやたら煩い。

しかし2013年に発売したモデルの中では群を抜いて大量のメモリ 6GB。
当時そんなにメモリ食う作業ってありましたか?

本題…
長期棚保管中に壊れたなんてこともありますから、掃除がてら分解してみました。
このリファレンスモデル、やたらとネジが多い。

よくわからないので外せそうなの全部外してみました。
その結果・・・。グリス塗りなおすだけであれば…。

裏面は赤丸5箇所以外は外さなくてもいいことが後でわかりました。

ヒートシンク上のカバーを外すには赤丸の部分を外すことでカバー側の緑丸の
留め具が外れます。写真には写ってませんが、本体側面ブラケット側にツメを固定するネジがあるのでそいつも両サイド1個ずつ外します。
合わせてブラケットも外します。底面に1か所、DVI固定ネジ2*2 とブラケット面に2か所外します。


カバーが外れたら、ヒートシンクを外します。
ブラケットがあった方向にスライドすれば外せます。
銀色の塊がそれです。
ファン周りの黒いフレームを外す際は赤丸4か所、側面にあるネジは直接の固定具ではありませんが、外しておいた方がいいです。


そんなこんなでここまでは分解しました。



赤丸箇所の配線は側面の GEFORCE GTX の緑文字を点灯させる為の配線になります。あまりひっぱると千切れるので注意。

この下にサーマルパッドや色々基板部品が載ってますが、今回はグリスとファン清掃程度なのでここまでとしました。

グリスは固着しておりましたので、当時から清掃はされていなかったようです。
分解時の一部ネジにネジロック等もされていたので察するに分解はされていない個体だったみたいです。

今回はグラム5円のグリスではなくMX-4を採用しました。
一度使ってみたところかなりの粘度で零れにくい。今のところ不具合はない為です。あとはグラム換算すると300円程度になる点でしょうか。クマより安いです。

後は逆手順で組み上げるだけです。ネジ数が多く、各カバーの組み込み方がやたらと面倒なので一般的なMSIやASUSのようなネジ数本で外れるよってやつの方がメンテナンスは楽です。
プラスドライバーだけでなく六角ボルトも要求してくる辺り面倒さがぱねぇッス。

組みなおしてベンチしてみた結果がこちら、DQとFF14ともに完走しました。




検証環境も少し変わってるので2020年のデータはあてになりませんが、
最近購入したGTX 780ti とはほぼ僅差になりました。
「TITANより安くて速い」(2013年11月頃)Impress WatchのPCページ記載の情報通りの結果になりました。

リファレンスとオリジナルモデルとの差や水冷の有無もありますが、
現在の中古価格からするとGTX 780tiの方がいいですね。

ベンチスコア的には、GTX960、GTX1050Ti、 GTX 1650 。 Radeon R9 380X 辺りが近似値を出すのではないでしょうか。

価格的には10シリーズは高騰してますから厄介ですね。
TITAN や GTX 780tiは他とは違い、TDPが高いので最大消費電力には注意が必要です。TDP数値が高い=>発熱する=>ファンが煩い=>冷却機構が大きくなる=>本体がデカイ=>ケースに入らない( ´艸`)
という理由で手放される人も多いらしいです。
Posted at 2022/04/10 09:39:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | パソコン/インターネット
2022年04月09日 イイね!

メインPC不具合発生、とりあえず解決へ

サ終により高負荷ゲームをプレイしなくなり、
動画やブラウジング程度にしか使っていない。

ウマ娘は継続しているが、こちらはほとんど負荷がかからない為、CPU55℃、GPU温度が30℃以下を維持する。

そんなこんなで最近負荷すらかけていなかったメインのどうもファン周りの調子がおかしい。

ファンコン制御下にあるサーマルライトの風量だけは優秀な煩いファンが不定期に止まる症状が出ている。
止まる際はキュイーンと少し耳障りな音がするため何度か調べているうちにわかった。
追加でNoctuaを購入したので届いたらそちらに差し替える予定。

同じくファン周りなのだが、グラボのRGBファンの発光パターンがおかしい。
ケースファン側は別ハブからマザーボードへの接続でICUEにて制御パターンを割り当てているので問題は出ていない。

グラボ側のファンはGigabyteのグラボの制御ユニット下で動作している為、
RGBFusionを使用しないと切り替わらない。

経年劣化による発光色の弱り方は勿論、一部箇所が点灯しないといったようなことはなく、左右同じ発光パターンになるはずが、片方は点滅、もう片方はウェーブと何故か混ざった感じになっている。挙動がおかしくなる前は両方レインボー固定。

この症状が確認されるまでの間にグラボ系のドライバやアプリの更新は無かったはずなので他アプリが何か干渉することがあったのかが不明である。

とりあえず、ICUEとNZXTの管理アプリを更新したら、元に戻った(;´Д`)

あれだけピカピカ光ってるのが、急に変に光出すと少し不安になる。
Posted at 2022/04/09 10:02:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2022年04月06日 イイね!

メルカリっ、またグラボ買いました( ´艸`)

本日も何故その型番を購入したのという個体のご紹介。

Zotac GTX760 DDR5 2GB (ZT-70405-10P)

箱アリ、CD他、変換ケーブル、変換アダプタあり。
ブラケット側のファンが回転しないの症状ありの商品。

正直なところ欲しかったのはZotacの4pinの2連ファン。
そう今回初めての部品取りを予定しての購入になります。

しかし症状としては片側のファンが回らないだけで、
出品者の環境ではFF15ベンチが完走している個体。

状態は箱などの付属品を見る限りかなりの良品。
実際に到着後簡易動作確認を行ったところ、
BIOS、GPU-Zの表示は問題なし。
ベンチはドラクエFHD 最高品質測定中に、
最初の戦闘画面にてスコア5000程度で温度が70℃に達した為、
以降の測定を停止しました。
GPU温度は何もしてなければ右側回転だけで28℃。

BIOS起動時に左側ファンは少し回りますが、すぐに停止。
以降ドライバが自動で当たっても左側は停止のまま。

MSI の GTX660はブラケットの反対側ファンが一定の回転パーセントに達すると回る症状がありましたので、今回のGTX760にも同じ症状かと思い、
アフターバーナーで100%まで段階をつけてあげてみましたが、左ファンは停止したままでした。

掃除してみてどうなるかではありますね。動けば同700世代ということもあり、
水冷化したGTX770に移植してもいいし。そのままでも問題ない。

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ここ2か月で無駄に集めまくった結果。
手持ちのZotac製のグラボがザクザクになりました。
GT610、GT630、GT640、GTX750Ti、GTX760、GTX770、GTX TITAN 無印(Zotacロットらしい)。

Geforce 700シリーズだけでも結構集まったかも( ´艸`)
ロットはMSIになりますが、GT710もGT730も持ってます。両方ファンレス。
GT730は玄人志向のファンモデルもあります。

手持ちにないのは以下の通り。
OEMのGT705、GT720(レア?)、GT740(微レア)、
OEMのGTX745、GTX750無印、 OEMのGTX760Ti、GTX780無印。
GTX TITAN Black(相場は2万前後)、GTX TITAN Z(ヤフオク売れ残り4万程度以外見ないレア)

以降は800シリーズが欠番で900に入る。
900シリーズ、1000シリーズは一つも持ってません。

この世代辺りからセミファンレス的な機能がついてくるはずだから、故障なのか仕様なのか見分ける必要がありますね。
Posted at 2022/04/06 20:38:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2022年04月03日 イイね!

修理挑戦前に不要なファンを分解してみた

修理挑戦前に不要なファンを分解してみた雨ですることがないので故障しているグラボのファン分解前に
余剰パーツで実際にファンを分解してみた。

今回分解テストに利用したのは別に故障もしてないただのケースファン。
仮に分解後の組み立てに失敗しても支障のでない3ピンの余り物。

このケースファン羽と本体に隙間がある為、
マイナスでこじればなんとかなるかなぁって思ってたけど外せない(´・ω・`)

色々調べてみた結果
①どうやら裏面?シールを剥がすらしい。



シールを剥がしたら、中央の窪みにの黒いゴムをひっぺがすらしい。

②次に内部にある白いパッキンぽいやつ 樹脂系だと思うをピンセット等で取り除く。


③白いパッキンが外れたら羽根を取り出せる。


取り出した羽根の軸部分にグリスが足りていないもしくは劣化していると
異音などのまぁ回転負荷等の不具合が生じるらしい。

④本体裏面

本体内部


コイルの内部部分にも軸が通る為グリスが必要らしい。

グリスがまだ到着していないので、そのまま逆手順で組み立てる。

ファン単体の検証テスト時に役立つのが、
アイネックスから発売されてる電源検証ボード(KM-02B)
ATX電源の24pinだけ差せば、検証ボードにある3ピンに接続するだけで
ファンの通電テストは完了する。
別途ペリフェラルやSATAにファン変換コードを用意する必要がない点がイイ。
今回は内部構造とバラし方を知りたかったので組み立て後も問題なく動作したのでヨシとする。ヾ(*´∀`*)ノ

グリスが到着次第だけれど訳あり品だったMSI製のGTX660の片側ファン異常問題も調査予定。
症状は出品者情報通りでブラケット側ではない方のファンが一定以上の負荷がかからないと回転しないらしい。この世代にセミファンレスは存在しないので不具合には違いない。

もう一つは簡易水冷キットに乗せ換えたけど、オリジナルの状態だと停止と全回転を繰り返す症状の出ているZotac製のGTX770のファン部分。
電気的な故障であれば専門知識が足りていないのでお手上げ。
このまま水冷状態でもいいけど、できれば代用ファンに差し替えたいところ。

待ちきれぬので(´・ω・`)早速やってみた

グラボのファンは裏面シール剥がしてもファンコンチップしかなくて( ノД`)
本体と羽根に細い棒きれをかまして剥がせば磁力だけで止まってた。
GTX770のファンはどうやらグリスではどうになりそうにない。
Posted at 2022/04/03 17:56:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記
2022年04月02日 イイね!

やっぱグラボは水冷だね

やっぱグラボは水冷だね今回購入したGTX780Tiのメモ書きになります。

iChill GeForce GTX 780 Ti Black 型番:C78TP-1SDN-L5HSX

この簡易水冷は2014年頃に発売されたモデルです。

購入に至った理由は、以前GTX TITANの無印を落札した際にGTX 780Tiとの比較ページがやたらとヒットし、気になってたからという点。
もう一つは水冷モデルだった点につきます。
年数が経つと水冷は危険も伴うらしいのですが、なんせ冷えるので安心感が半端ない。

同じ商品はオークションでもチラホラ見かけてたのですが、箱が欠品だったり状態が写真で見た限り酷かったりしたので購入を控えてました。

今回は非常に状態の良い品が出品されたので思わずポチった次第です。

早速届いてベンチ回してみました。
DQは何故か思いのほか出なかった感じです。


Xeonの検証機はつい先日譲渡してしまったので、
これからは長年使い古したh77-Pro4/MVP (2012か2013年頃のBTOの中身)に
頑張って貰います。

主な構成
CPU:core i7 3770 使用状況からi5でも余裕なので返ってきました
CPUクーラー:リテール( ´艸`)余ってるピン固定のなかったので
MB :h77-Pro4/MVP
メモリ:16GB
グラボ:検証ごとに変化
電源:玄人志向 650W
ダンボール箱台に置いて検証。

一応DQベンチで1万を超えましたのでFF14も回してみました。
FFが完走すれば負荷的に問題ないはずです。



CPU温度はドラクエベンチと大差ないです。
GPU温度はドラクエが最高41℃、FF14の最高が59℃。
標準デスク設定にて14755 。
平均フレームレート:111 、最低フレームレート:44。

120mmのラジエータにしては温度的に頑張ってる方だと思います。
静音性はラジエータにつけるファンと本体ファンの2枚になるのである程度は
仕方ありません。

検証機の記憶媒体を整理してたら、GTX560tiの別データも出てきたのでついでに
記録として残します。


といっても譲渡機に検証板を組み込んでいた際に予備のCeleron(セロリン)をつけて無理やり回してます。

セロリンはどの世代でも大体格安で手に入る上に殻割などの特殊事例にも
合わず大体綺麗な状態で残ってることが多いので最低限の動作確認用としては
重宝します。

AMD系列だとどれを用意したらいいんでしょうか。
AM4のソケットは結構長い間展開されてますが、世代によっては対象外だったり
一部の特殊ロットはBIOSのアップデートが必要だったりとかで結構面倒です。

積みプラは箱すら開封しませんが、こちらは届いたら即動作確認を行うので
その点は楽しめるところですね。

家族には一体何台PC作るんや?とか言われますが、Ryzen搭載PC提供してるので
そこは目を瞑って欲しいところ( ´艸`)
Posted at 2022/04/02 20:40:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | パソコン | 日記

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