
先月から集めていた水冷系パーツがある程度揃いましたので、
本日予備パーツにて本格水冷PCを作成しました。
当初はハードチューブ外径14mmにてパーツを集めていましたが、
アクリルの水路の加工にちょっと躓き、まずはソフトチューブにて作成する方向に変更しました。
最悪漏れて故障してもいいという条件で作成したのがこちらのスペックになります。
CPU: Ryzen5 1600AF
マザボ:X470 gaming plus
メモリ:メーカー不明 8gb
GPU: GTX670 OEM?ブロファンタイプ
電源:玄人志向 650W 銀
ケースファン:2枚適当に
ラジエーターファン:2枚適当に
ケース:エナーマックスのCoreIcer CI30 の枠組みのみ
水冷パーツ
GPU ブロック:EK-FC670 GTX LEDなし メルカリ
CPU ブロック:Bykski AM4対応品 LEDなし メルカリ セット品の一部
ポンプ:Freezemod LEDなし リザバ一体型 密林
流量計:メーカー不明 密林産
ラジエーター :240mm メーカー不明 メルカリ セット品の一部
コンプレッション フィッティング:8個 bykski
90度ローテ :3個 bykski
エクステ 各種1個ずつ bykski
ボールバルブ 1個 メーカー不明
プラグ2個 bykski
90度2way 1個 bist
ソフトチューブ 10 / 13 使った長さ不明。
その他LED系統
EZDIY 縦置きブラケット ARGB付 密林
ARGB 外部コントローラーリモコン付き ラクマ
精製水:300円 2L
クーラント車用: 800円 2L
精製水にてテストをした後でクーラントを継ぎ足し着色した為、使用容量不明。
試作0号機 LED仕様 縦置きブラケット付き、ARGB非搭載グラボの為裏面にリモコン付きのコントローラー別途配線。
水路がよくわかないので、以下の順で配線。
リザーバーポンプ⇒T字⇒ドレンバルブ(排水)(普段はプラグで蓋)
リザーバーポンプ⇒T字⇒流量計⇒GPU水枕⇒CPU水枕⇒ラジエーター240⇒リザーバーポンプに戻る。
リークテスターも用いてテストしてから注水した為、水路側で漏れ等はありませんでした。排水後組み換えを行った際にGPU水枕に残っていた精製水が少し漏れました。
注水テスト時の様子 紙きれを挟んで漏れ確認。漏れなし
排水ドレンの位置と水路のミスで全ての液体を回収できない
温度に関してですが、CPUが立ち上がりすぐは79.5℃と高め。
これはAMDのリテールクーラーに劣る性能です。
少し待機すると41℃までは下がりました。
GPU ⇒CPU (サーマルパッド仕様)

水路変更とCPU付け直し
水路をCPUからGPUへ、CPUのグリス塗布に変更。
CPU温度は大幅に下がりました。GPU温度は大差し。
最終的にこうなりました。
写真では明るいですが、サイドのガラスパネルをはめると真っ暗。
ソフトチューブの方は長さが正確に決めなくても、その場合わせである程度の調整が出来る分楽ですね。
見た目の問題でタケノコを全てコンプレッションタイプに変更しています。
水路変更時に液体の量を測りました。
精製水250mm 、ロングライフクーラント100mm 。
リザーバーは小型の為、水路とラジエーター内部に結構量を使うみたいです。
ハードチューブの加工が出来次第、1080を別途作成予定です。
今回のソフトチューブ版を作った際に思いのほかフィッティングなどのパーツを消耗したので新たに選定してからの注文が必要です。
Posted at 2022/10/23 19:33:45 | |
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