スマホAC充電器 大は小を兼ねる??
投稿日 : 2013年11月20日
1
【純正充電器(出力5V/1A)】
iPhone4S用
結果:5.05V(バッテリ残21%時)
定格通り
2
【純正充電器(出力5V/1A)】
iPhone4S用
結果:1.01A(バッテリ残21%時)
定格通り
3
【純正充電器(出力5V/2A)】
iPad2用 でiPhone4Sを充電すると
結果:4.99V(バッテリ残22%時)
定格通り
4
【純正充電器(出力5V/2A)】
iPad2用 でiPhone4Sを充電すると
結果:1.00A(バッテリ残22%時)
定格通り
※2Aの充電器なのでそれなりに急速充電モードになるかな?って思ったんですが、流れる電流は純正(1A)モデルと同じ。ということは、どちらを使っても充電時間は同じということになりますね。。。あらら充電が早く終わった気になったのはフラシーボみたいだったのね(笑)
5
【純正充電器(出力5V/2A)】
iPad2用 でiPad2を充電すると
結果:1.37A(バッテリ残70%時)
充電するiPad のバッテリ残量が70%ほどあったので、思ったよりは電気は流れませんでしたが、スペック通り2A以内の給電モードになっています。
6
おまけ【純正充電器(出力5V/1A)+100円ショップケーブル】
iPhone4S用 にダイソーの巻き取りケーブルを使ってiPhone4Sを充電すると
結果: 0.80A
純正ケーブルより2割ばかり効率は悪いようです。
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iPhone 純正充電器の給電能力が5V/1Aということでこれを「標準充電モード」とすると、PCなどのUSB端子につないでみた場合の 5V/0.5A というモードは、PCのUSB2.0規格で給電できる最大電流0.5Aに準じた制御モードなんですね。 考えてみたら当然といえば当然ですね。
iPhoneの充電制御は充電ケーブルのUSBコネクターに抵抗が仕掛けてあり、2番ピン D+を3V程度で駆動したとき、3番ピン D-が1.2Vを超えると充電モードになるということらしく、ちなみにiPhoneをアンドロイド充電器につなぐと「5V/0.5A」のモードにしかなりませんでした。
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ということで、iPhone充電器、大は小を兼ねるの結果は
「どちらを使っても同じ!」
iPadを充電する予定がない場合は、コンパクトな純正充電器で良い!
ということで実験終了~
次回は、Androidスマホの充電についてです
--つづく
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