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2023年11月28日 イイね!

スイフト走行会走ってきた!~走行反省編~

スイフト走行会走ってきた!~走行反省編~皆さんこんにちは。
頑張ってこの記事を最終近くまで書いていたのになぜか消えてしまい絶望のこんちきです。


いざ当日、準備は90%の状態ですがタカタサーキットへ向かいました。
鳥取の天気はあいにくの雨。

おいおいこれ大丈夫なのか?と天気予報を見ると、雨が降っているのは鳥取だけの様子(笑)いつも通りで安心しました。

2時間半という去年からは考えられない距離にタカタサーキットがあることに驚きつつも、7:00には道の駅に到着し、一緒のパドックで横に止める約束をしていた33スイスポのじじ君と合流しました。
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さてさて、皆さんが車の準備を終えて談笑されている中、私は作業の開始です。
まず、ブレーキパッドなど様々なパーツをSさんから購入させていただきました。
いつもありがとうございます。

到着から、走行開始時間までに
・フロントのパッド交換
・エア抜き
・フレッシュエアダクトの取付
・タイヤ交換エアチェック
を行わなければなりません。

そうこうしている内に、受付が始まりスーパーラップが始まりました。
関東勢のアタッカーは本当に凄いですね。
外から見ていて、車の動きが違いました。
車づくりから、腕までトータルで完成している人達…目標にしたいです。
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さてこの日の走行枠は5枠
12分×5枠の60分ほどの走行時間があります。

5枠の目標は以下の通り
1枠目で様子見→不満点の改善→繰り返し→5枠目でその日の結果
PDCAサイクルを回すようなイメージで走ってきました。

メモを兼ねて、このブログで書いていきます。

★1枠目 ベストタイム66秒037
10:24~10:36
減衰:フロント2段戻し(不明だった) リア4段戻し
エア圧:温間フロント2.0KPa リア2.0KPa
安全機能:全部ON
同乗者:無し

動画:https://youtu.be/aTdf365THnI?si=aFuLTp59zhhNbVPs

1枠目乗ってみて
車両自体はオーバーステア傾向?7コーナーや最終コーナーでリアタイヤに不安を覚えた、結構怖い。

1コーナー進入時などにフロントが起き上がってきて欲しくないタイミングで上がってきたので、不安定である。
(後から何故だ…?と考えたところ、そもそもフロントタイヤが潰せていない=荷重が載っていない。)←3日後に気づく。
ブレーキパッドのあたりが出るまで、当然上記の問題を解決できずまともに走れなかったが、最後にあたりがついて一応荷重を回してコーナリングできるようになった。

コースに合わせた走りとして、4→5→6コーナーをコンパクトに回れていないのは、ロガーでも明らかであるので
次の枠で運転面もそこは修正する。

現地では結論として
・前後タイヤともキャンバー角不足
・減衰調整がマッチしていない
との結論に至った。

2枠目はフロントの減衰を全閉で、1コーナーやじんわりブレーキでの姿勢づくりができるようにしたい。
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★2枠目 ベストタイム66秒682
11:24~11:36
減衰:フロント全閉め リア4段戻し
エア圧:温間フロント2.0KPa リア2.0KPa
安全機能:全部ON
同乗者:無し

先ほどの結果を踏まえて、フロントの減衰を全閉めにして再度コースイン。
全然減衰ダイヤルの操作方法がわからず苦労しているうちに、ホイールナットを1本なめたりと散々な様子()

そうこうしているうちに、コースイン時間を過ぎてしまった。
故に焦って5週しかできずだったが…

ひとまず1コーナーの進入時の不安定さは少し解消した。
だがしかし、当然オーバーステア傾向は強まり7コーナーで大オーバー笑

フロントの課題をひとまず何とかしたので、3枠目では一番大事なリアタイヤのセッティングに手を出そうと思った。

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★3枠目 ベストタイム66秒415
13:24~13:36
減衰:フロント全閉め リア1段戻し
エア圧:温間フロント2.0KPa リア1.9KPa
安全機能:全部ON
同乗者:アリ(友人T70kgくらいか)

リアタイヤのグリップ向上のため2点のモディファイを実施した。
リアタイヤのキャンバーが足りないならロール動作速度を落とすべく、減衰を1段戻しにした。

そして、リアタイヤのエア圧を下げてグリップを増やす作戦に出た。

これが功を奏し友人という重り笑を乗せたにもかかわらず、2枠目よりもいいタイムが出た。ロガーを確認するとストレートは当然落ちているものの、7コーナー後のトップスピードが5km/h上がっていた。

また最終コーナーでも若干早かった。リアタイヤのグリップが上がったことで、最終コーナーへの姿勢づくりに思い切って左側に荷重を乗せることができたからだろうか。

しかしちょっとやりすぎた感も否めず

★4枠目 ベストタイム66秒608
14:24~14:36
減衰:フロント全閉め リア2段戻し
エア圧:温間フロント2.0KPa リア1.8KPa
安全機能:全部ON
同乗者:アリ体重不明

Sさんの横乗り直後の走行枠。
今回は、先ほど閉めた減衰を1段開けて、2段戻しにしてみた
また、もう少しリアタイヤ荷重かけた際に粘ってほしかったので、エアをさらに0.1Kpa下げてみた。

この枠はかなり感触がよく、非常に走りやすかった。
正直1コーナーの進入などが不安定なのは、代わらないがリアタイヤのグリップ感覚は非常に良い。課題の7コーナーでは狙ったくらいにリアタイヤの接地感を抜くことができて、曲がりやすかった。

タイムが変わってないじゃないかって?
人を横に乗せてちょっと気合が入っちゃったのかもしれない笑

同乗していただいた方から、しっかりアドバイスをいただき
・最終コーナーはもっとアクセルオフの時間で姿勢調整していけばいい。
・3コーナー進入はもう少し手前からブレーキでじんわり姿勢づくり
・8コーナーも同様に。
・4→5コーナー進入は直線的に、最短距離で。

などなど、非常に参考になるアドバイスをいただきました。

車の感触そのものは悪くなかったので、5枠目はこのまま1人で乗ってアタックといきます。

★5枠目 ベストタイム65秒547
14:24~14:36
減衰:フロント全閉め リア2段戻し
エア圧:温間フロント2.0KPa リア1.8KPa
安全機能:全部ON
同乗者:無し

動画:https://youtu.be/lnRsIvpvcCE?si=BMr9OPYYkqf21EXH

最後にうまくまとめきれず、65秒フラットを出すことは叶いませんでした。
しかし、言われたことを実践してロガーで確認する限り、重要なポイントは抑えて走ることが出来ました。

最終コーナーでピットインの車両の動きが気になり、一瞬アクセルとハンドル切るタイミングを迷ったのが大きかったですが、レースではないのでどうでもいいです。安全第一。

ちょっと突っ込みすぎたコーナーが多く、次の周で修正したかったのですが
惜しくもチェッカーフラッグ!

本日の走行は終了となりました。


1~5枠の結果、感想は以上となります。


じゃあここからは、次に向けてのアップデートの方向性を考えましょう。
こういうのには、”目標”が大事ですね。

金銭的な言い訳や、事情を考慮すれば正直タカタ分切り32を目指すのは現実的では無いかもしれません。しかし、そう言ってしまえば終わりなので目標は高くいきましょう。

今回走行して分かったのは、
・パワー面は充分に速い(改良不要)
・LSDが必要であるコーナーが多いので、導入は必須(特に6コーナから最終にかけて差が顕著)
・車高調をオーバーホールか仕様変更の必要がある?(レートアップを考えると仕様変更したほうがお得)
・車高のバランスも問題。(前オーナー仕様のままなので、超上がり1cm下げたい)
・前後共にキャンバー角不足(最優先事項か)
・ブレーキバランスが悪すぎる(リア効きでフロントタイヤがつぶせていない)
以上の6点です。

特に一番下の2つが問題ですね

やはり最優先事項は…先ほども書いたとおりのキャンバー角不足を補う点でしょうか。
以前はフロント5.2度 リア2度とかで走っていたので、奇妙な感覚でした。
おそらく目視で2.5度あればいいかな?くらいしかフロントについていません。

そりゃダメだよね笑

リアに至っては、トーは思いっきりインだし
キャンバー角はほぼ0度
荷重がかかった時点で、設地感がサヨウナラ

前使っていたCUSCOのリアキャンバーアジャスターを導入するか
Sさんがつけておられる、TM製の大盛00.40分イン仕様を入れるか迷うところです。
が、これまた気づきました。
クスコのキャンバーアジャスターはトレッド幅が構造上1 cmくらい外に広がっちゃうんですね。以前の322号機ではなんか曲がんね~~って思ってました。
その時と同じホイールセットなのに、やったら回頭性がいいんですね。

おいおいおい、そりゃ5mmでも変わるのに10 mm も違ったらそりゃアンダー傾向じゃないか!!!って。

てことで、TMスクエア大盛o度40分レス仕様を導入します。

次にメインとなる車高調・デフ問題ですが
初走行した一年半前に1コーナーの進入時にブレーキ少なく行けるのは、1.5wayLSDのアクセルOFF時の抵抗が作用していたのもちょっと関係ありそうだなと思いました。
また、タイトコーナーや複合コーナーの多い、タカタサーキットではLSDによって立ち上がりのトラクションがまったく異なります。ロガーで比較した結果ですよもちろん。

なので、本当はまたATS製のメタル1.5Wayを導入したいと考えています。

しかし、車高調もまだ使えてはいるが、元気モリモリかと言われればかなり怪しいご様子。LSD入れたからって肝心の受け止める脚が死んでたんじゃ、無理過ぎるよね。
じゃあ何買うの?って、モノレーシングが安くていいけど乗り心地がなあ笑
HKS製ダンパーをオーバーホールして仕様変更が手っ取り早いか?
しかし、何キロまでついてくるのはハッキリしない…(2キロが定石だが)

いま考えているのは、純正レートが5k4kなので
サスペンションプラスUC-01 7k
サスペンションプラスUC-03 6k
という仕様にしてみようかと。

まあレート的にシバ200履くとちょっと不足感でるかもなので、Z3がいいカモ

後ブレーキバランスですが、今更気づきました。
フロントがTM153でした。てことは、一番効きが弱いやつなので現状ではだめですね。
リアのパッドを弱めるか、フロントごと変えてしまうか…。

今のところフロントTM253 リア発掘したMX72に変更を考えています。


これだけ書いておきながら正直全然予算が無いので、妄想で終わる可能性も大きいです。
軽耐久もやってるので低所得者にはなかなか厳しい。
でもお前、俺はやるぞ!


あと当日の5枠走ってセットアップしていったのですが
ブレーキバランスが狂っている車のセットアップは正直はじめてなので
いまさらにこうすればよかった!!が出てきました。

それは、フロントの減衰調整を閉めるんじゃなくて、開ければよかった!!ということです。
要は起き上がりが早くなってしまうのでどうかと思うのですが、そもそも前が動いていない=フロントタイヤを潰せていないので、じゃあもっとピストンスピードを緩くしてあげればよかったじゃないの!!!って今更に思います。

ここは自分への反省点。
次こういう機会があれば、活かします。


さてさて、反省はほどほどに
当日の感想を再開します。

なんと景品抽選会では、くじで1番を引くことが出来ました!!
景品はなんと1番欲しかったCFLab様のカーボンディフレクターをいただきました。
CFLab製カーボンディフレクター←オススメ

そしてセットで、サウスガレージ様(https://twitter.com/sgfukuoka)(ロイヤルパープル取り扱い店)のナンディー様からロイヤルパープルMAX BOOSTというオクタンブースター(燃料添加剤)をいただきました。
来年もし車を作ってきたら、ガソリンタンクにぶち込みますね!!

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ちょうど空力改善をしているときに、フロントタイヤに風当てたくないな~
なんかいいもんねえかな~。そういえば景品にあるらしいな~ワンちゃん当たんねえかな~って思ってました。まさかびっくり!
こういうので当たり引くこと滅多にないんですよね笑
一生の思い出です。


そして片づけして、みなさんに挨拶して解散。
クラッシュ車両は一台もなく、治安は良い、楽しい
素晴らしい走行会でした。
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改めて、主催の皆様にお礼を申し上げます。

解散後は、友人のロードスターをちょっと運転させてもらったり
4人でサーキット近くのおいしいお好み焼き屋へ行きました。
ここがまたおいしくてヤバイ。過去一美味かったですよ。
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来年もこのアットホームな走行会が行われますように。では✋


Posted at 2023/11/28 15:42:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2023年11月27日 イイね!

スイフト走行会走ってきた!~準備編~

スイフト走行会走ってきた!~準備編~こんにちは。
こんちきです。

今日はタイトル通り、2023/11/25にTSタカタサーキットにて開催された第5回スイフト走行会に参加してきました。

車を買ったのが、11/5だったので20日でコースインとなり過去最速のサーキットデビュー車両となりました。

今回の目的は、購入車両の状態を把握すること
ポテンシャルや、これまでの32と比べてどこが良いか?悪いか?
どこを変えると走れるようになるのか?


こういった点の洗い出しにちょうどいいのと、ずっと参加したかった走行会だったのでとても急な準備になりましたがエントリーすることに。

今回購入した車両の詳細はこちらをご覧ください。
→http://feed.carview.co.jp/tb.aspx?t=blog&i=47343393&h=b511d

★走行前準備
エントリーから2週間しかない中でも出来るだけの準備はして臨みたかったので、以下の点を整備変更追加などを行いました。

・ブレーキ周り
まず当然エア抜きです。
今回のブレーキフルードは、Wako'sSP-4(前の余り笑)
フルードすらケチる徹底ぶり(本当は新品いれたいよ笑)

パッドはジムカーナ仕様だったので、フロントにMX72リアにWinmaxのAP2?(メタルのやつ)が装着されています。
しかしフロントのパッドは残量がかなり怪しく、溝が無い程度まで減っています。

これはタカタ32NAノーマルエンジンレコードホルダーのすえもんさんから当日TMパッドをご購入させていただけるとのことで、現地交換が確定!笑

よってパッドはフロントTM(魔材はタカタ用?)リアはWinmaxのメタル、フルードがお古のSP-4という中古スペシャルとなりました。



・足回り
装着されている車高調は、HKS HipermaxGT4(おそらく走行6万キロ程度)
街乗りの乗り心地は悪くはないものの、新品等に比べると路面情報が伝わってきづらい。
ちょっと抜けてるのか、戻りが速い…気がする。
レートもおそらく純正で、フロント5キロリア4キロ

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耐用走行距離も余裕で越えているので、オーバーホールの時期でしょうが
まあとりあえずなので問題なし

本当はアライメントを調整するなりしたかったですが、時間ないのでそのままGO
ちょっと車高が高くキャンバー角も甘い模様(目測で2~3度かな)

出来ることとして、減衰調整ダイヤルが動くかを確認だけしました。

あとフロントのアッパーマウントに隙間ができています。
なので、ホームセンターでゴム板を適当に購入しカット、装着しました。
ウレタン等の固いものを噛ます方が効果はあると思うのですが、ないよりはマシってことで。笑


・空力性能改善
軽耐久で学んだこと、空力改善は割と効く…ってことです。
なので、短期間ですが以前の車両の時点でやりたかったことを少しでもやるぞと2点の改造を施しました。

まず、純正フロントリップスポイラーの装着
見た目も好きなのでそれはいいのですが、なにより進行方向の投影図を確認すると…フロントタイヤがしっかり隠れていますね。(ちょっとはみ出てますけど…笑)
走行風がタイヤにあたることで、トップスピードの低下や余計な乱流をタイヤハウス側面などに引き起こすとのことなので、これの対策を行いました。
ここにアクリル板なので、ディフレクター(タイヤに風を当たらなくするやつ)を貼って完全に隠したかったのですが時間なく断念。


次に、フロントフォグベゼルカバーの制作&装着
これ割とやってる人多いですね。私が尊敬している赤32の当時のレコードホルダーの方がやっておられるのを見て、これは効きそうだな~と思っていました。(田中ミノルさんも何処かでおっしゃられていたような…)
皆さんは黒いだったりカーボンだったりで覆われているのですが、私はあえてデザインを殺したくなくて透明で作りました。
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余談ですが、他の作業してたら前日の夜にまでもつれこみ、はよ寝なきゃ~~~~って焦りつつ、山陰の厳しい雨と風に晒されながら作る羽目に😢しんどかった😢

・安全対策や必需品の取付
走るために必要なパーツは過去の車両からしっかり外しているので、それらを取り付けました。(ありがとう祝日)
まずは、Defi ADVANCEシステム一式(水温・油温・油圧・タコ・速度)の各センサーと、表示するためのFDモニターを取り付けました。
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ここでまた余談ですが、Defiの公式サイトにはZC32SはECUからタコの回転信号が取れない!!!と記載がある。
しかしみんカラの先人曰く、イグニッションコイル3番の茶色の線からとれるよとのこと。
もう少しマシな場所はないのかな?とツイートポストしたところ、「そこしかないし、アクセルオフで一瞬回転が0になるよ」と教えていただきました。

ダメじゃん!w

って思ったのですが、これの対策品がDefi OBD CANドライバー
2万円くらいするこのパーツは、OBDのCAN信号をDefiシステムに反映できるように変換して出力してくれる装置。
これなら危うい配線加工するまでもなく、確実に信号を取ることが可能です。なので調べたところ…販売停止中。(2023/11現在)

昨今のOBD2を刺すとエラーが起こるといった問題からか、販売停止しているのか?わからないですが、なんせ買えないということが判明しました。

文句言っても仕方ないので、3番コイル配線から取ることにしました。
確実な結線にギボシ端子ではなく、圧着端子で取付。

メータ側を1気筒動作モードに変更し、問題なく認識。
なぜかアクセルオフでも回転数は0にならず、これは前期後期などの差でしょうか?
私の車両は問題ありませんでした。

車速信号はナビ裏から、電源もナビ裏からいただきまして、問題なく取付を完了することが出来ました。


次に装着したのは、フルバケットシートと4点式ハーネス。
愛用しているRECARO RS-G SK2シルバーステッチ
4点は、トライアル×レカロ(HPI製)レッドステッチハーネス

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シートレールを買うのは何度目だろうか…と遠い目をしつつ
アップガレージから届きなんのトラブルもなく取付。

そして4点も手元にストレスプレートが余っていたので、車体に遠慮など一切なく穴を開けて、アイボルトを装着。残りの3点も純正ボルトにリプレイスする形でアイボルトを取り付け装着完了しました。

今回はこれからの安全面を考慮し、ステアリングは変更しません。
案外純正も手が届き、運転しづらいといったことはないので問題なし。
バケットシートで座面が下がったので、ホームセンターで適当にナットを購入してステアリング位置だけ下げました。(46円で終了笑)
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・パワー面
この車両にはアールズ製コンピュータが装着されています。
おそらくレブリミットは7800rpm
以前のモンスターNA-Cに比べると、高回転でしっかりトルクが出続けている気がします。
その代わり音に少し不安があり、ここまで詰めて大丈夫なのかな?という不安があります。

それは良いとして、純正インテークは整備性も悪くなるし正直あんまりかっこよくないので、何か良いのないかな~~~と探していたところ…ありました。
私の大好きな、LAILE製のインテークの売り情報が笑

これまたスイスポ本体の売り情報をいただいていた方から譲っていただき、速攻取付。
1台目はBLITZ、2台目はモンスターカーボン、3台目はLAILEと毎回違うものを取り付けていて笑えて来ます。
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今回のものは出来はBLITZ製と違い、熱害対策のシャッターシールドが無いですが、吸気パイプの途中に径が異なる部分が設けられており、アクセルOFF→ONの際にレスポンスを損なわないようになっています。(欲を言えばもう少し空気室の容量大きくてもいいのではと思いますが…場所が無いか)

しかし熱害対策は必須と思われますので、用意したかったですが、そこまでは時間が無く…フレッシュエア供給用のダクト取付のみとなりました。
これもギリギリ作業で当日にタカタサーキットパドックで付ける羽目に笑
現地での工作は普通に恥ずかしかったですね()
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以上で走行会のための準備は終了です。
2週間しかない中なりに、頑張った方かなと思います。

完成した姿はこちら。
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作業が速くなったり、知識が増えたおかげで色々工夫の幅が広がったように思います。
周りの走っている人1人1人からいい影響をいただいているおかげかなと。

次は、走行会の感想編になります。





Posted at 2023/11/27 12:31:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2023年11月14日 イイね!

舌の根も乾かぬうちになんとやら

舌の根も乾かぬうちになんとやらこんにちわ。
どうしようもない人間、こんちきです。

もうすでに投稿しちゃってますけどね
またスイスポ買っちゃいましたよ。







前の、スポーツカー?降りるってよって記事の決意はなんだったんだ????と、皆さんお考えでしょうが、僕もそう思うにゃわん…。

きっかけとしては、「やっぱり32に乗りたい!!!😢」
という、どうしようもない欲求。

手ばしてから、1年間夢に運転している光景が出てくるくらい
うなされていました…(笑)

昔みたいに、乗り心地悪くしすぎた戦闘機化したりそういうのはもうしないし、大人な乗り方するって条件で紆余曲折ありながらも、いい案件があれば買ってもいいよという許しを得ることができました(感謝)

そんなこんなで、いろんな32を比較しているときに、シビック売却時先の買い手さんの後輩の方が、ちょ~~ど32Sを売りたいという話を聞き、興味半分で聞いてみたところ

価格は40万
・2016年式(後期最終という響き、好き)
・シルバー(ほんとは黄色が好きだけど、シルバーも許せる)
・アールズECUver4.5
・クスコ駆動系
・外装は傷あるものの綺麗
・RAYSホイールとかレー探、サイバーナビ、純ETCなど

細かいところに気が利いたお得案件がでてきました。
なんとWEB上に前々オーナーの整備歴があり、元鈴鹿サーキット走行歴ありの現ジムカーナ車両でした。もちろん車高調もついてます。

この価格なら、現在高騰しているHA36S(NA)をヤフオクなりで売却したらトントンなのでは…?と思い、購入を決意…!

シビック引き取り時に、スイスポで鳥取まで来ていただき
まるで車両交換のようにスイスポをゲット。

もちろん3台目になりますので、勝手知ったる32S
試乗では細かい点に色々気づいて、ますますこの車両はお得だなと思いました。

せっかくだし、買った車両のいいところ挙げていきます。
・強化クラッチ
クスコのカッパーシングル強化クラッチ
部車のEK9もすっごい乗りづらかったんですが、もうそれと一緒笑

これは余談なんですが、スズキ系のクラッチミートポイントはどうも昔から癖があるな~~と思っていましたが、前オーナー曰くクラッチの残りがない!とのこと。
いや、こればりばりあるんですねえ…。他のスイフトも全部これだけど、不安に思うよね…。わかりますって感じでした。
それはさておき、初の強化クラッチなんですが、密着度が強いのとつながりが良いとここまでフィールに直結するのかと感動しました。(7万キロ時点で交換されているようなので、心配無さそうです)

何がって、2⇒3にシフトしたときにもたつきがないんです。
これ本当にすごい。
純正クラッチで損していた部分があったなんて、考えたことありませんでした。

・アールズECU
アールズさんのECUver4.5(最終スペック)ですね。
これまた以前のシルバーと違い、パワーがしっかり出ています。
新車にコンピューターを付けないと、明確な比較にならないので話半分に聞いてもらえればと思うのですが…、こんなに違うのかという印象。

何年もモディファイを重ねておられるからこそ、ここまで行きつくのかって思いました。

回転落ち特性が、クロモリ軽量フライホイールと相まってとても良い。
以前まで感じていた、どことなく操作にもたつきがある車でしたが、今回はビンビンです。

・スイスポという存在
こいつがいるだけで、毎日が輝いて見えます。
何がって、皮ステアの触り心地。メーター。
ZR-Vに乗った今、スズキ車のチープ感がはっきりわかる。だが、これがいい。

正直、黄色号に未練があるのか?と思っていたのですが、そうではなかったようです。

スイスポという存在に翻弄されています。危険な魅力を持っていますね。


この車、長くれればいいなと思います。
以前のように、周りに何を言われたって気にすることなく
好きなようにエアロもつけるし、サーキットタイムアタックもガチにならず、スイスポを持っている喜びを享受したいです。

そして、アルトを手放しスイフトスポーツを買わしてくれた妻には頭が上がりません。ありがとう😢

これまた余談ですが、軽耐久でまたもや自チームの車両が横転してしまい、今シーズンはまったく走ることができませんでした。(これも結構不満がたまっている原因かもしれません)
なので、急遽11/25に開催予定のスイフト走行会にエントリー!
ようやく出ることができます^^

オープンデフだったり、色々変えないといけないところはありますが、今回は12分×5枠の走行時間は1時間といったところ。
祭りに行くような気持ちなので、あまり身構えず自走で帰る!に重きを置いていってきます。


まるで、恋文のような変な記事
ご覧いただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。







Posted at 2023/11/14 16:59:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

プロフィール

「スイフト買い戻して早速走った^^楽しい」
何シテル?   11/28 16:17
2019/12 ZC32S(黄)購入 2021/11 〃   廃車 2021/12 ZC32S(銀1)購入 2022/9 〃    売却 ...
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