久しぶりのblogです。
本日、三菱自動車さんに新型エクリプスクロスPHEVを見に行きました。カタログを頂きましたのでざっくりと私的意見を交えてこの場をお借りして紹介します。
新生三菱自動車のフロント部はダイナミックシールドと呼ばれる意匠に変更され力強く中々の力作に思えます。これを電気シェーバーと揶揄される方々も居られますが、僕的には他車メーカーさんのフロント部より嫌味が無く個性的で好みですね。ちなみにディーゼル車は廃止になったそうです。残念。
ダイナミックシールドと相まった薄型デイライト縦型ヘッドライトのコラボレーションカッコいいです。
スペックについて
EV航続距離は現在最も真値評価に値するWLTCモードにて57.3Km
ハイブリッド航続距離で16.4Km/lとアウトランダーPHEV同じです。
同カテゴリのトヨタRAV4PHVには航続距離や総合出力に全くと言って歯が立たないですが、あっちは電池容量が18kwhとプラグインとしては超どデカい物を搭載しているので当然と言えばそれまでですが、一方こちらで十分だと言うユーザも一定数居られると思われるので、そこにヒットすればガチな車両とも言えます。
PHEVのシステムは定評と実績のあるアウトランダーPHEVの構成を踏襲。急速充電も標準装着です。RAV4PHV君は急速充電無し。
グレードは3タイプを構成
売れ筋は最高グレードのPと思われます。価格が約450万円です。やっぱり高価です。諸費用諸々入れると約500万円チョイて言う所です。RAV4君より50万円程差がありますが性能差を考慮しても、もう少し価格を抑えて欲しかったです。
有料色ホワイトダイヤモンドが77000 円と高額です。この塗装色、間違いなく板金塗装や泣かせの塗装色になるでしょうね。最近はソリッドのホワイト色が乗用車からラインナップから外されている様に思えます。私的にはソリッドもサッパリして好きなんですけど。
三菱エクリプスクロスPHEVはトヨタRAV4PHVにはスペックで見劣りする部分もありますがランエボ譲りのSーAWCなど走りに関する所に有意差があり価格的に決して安くないですが十分検討する価値アリの車でした。
余談になりますが来年待望のアウトランダーPHEVの新型車が出るそうです。全システムを一新し超絶スペックで発売されると言う事です。
コレも期待してます。
Posted at 2020/12/12 23:36:16 | |
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