2023年11月11日
激動の一年なので、忘れては勿体無いなと。
何とかして残せていけないかと思い、ブログにしたためます。
2023年10月20日に大型バイクで2回目の
左側転倒、単独事故を起こしてしまいました。
その日の朝はとても眠たく、5:00に起きるはずが二度寝をしてしまいました。
自宅から職場まではバイクで行けば1.5Hかからずに行けるので6:00まで寝る事にしました。
ゆるりと準備を終え、1人家を出ます。
バイクはいつも通りすんなりと、エンジンに火が入ります。
特に変な事はなく、出発しました。
高速を使い行く道中、珍しく渋滞していました。
車列に並び5分、10分と過ぎて行きます。
確認すると7:38を指し、このままでは、、、
と焦りが。
渋滞中、3分くらいの弱い雨が降りました。
これも今思えば、事故の引き金でもあったと。
一台の250ccが路側帯を軽やかに走っていきました。悪魔の誘惑です。さらりとかわしました。
高速を降りるインター下り坂で事は起きました。
いつも通り70km/hで下っていきカーブ手前で減速。決して無理な速度ではありませんでした。
ブレーキレバーを少し握りました。
フロントが緩やかに沈みます
フロントタイヤがズルりと、、、
そして
ハンドルが左右に大きく暴れ出してしまいました。
ただ事ではないのですがコントロールは一切出来ずそのまま道路脇へ当たり、左側へ滑る様に転倒しました。
思い出すだけで怖く、咄嗟にリアブレーキも掛けられず
「あぁ、なんて事だ。」と転ぶ事を悟りました。
転び方は覚えていません、左腿が挟まれて痛かったことは覚えています。
バイクを起こす為に即座に起き上がますが
左側のジェネレータカバーに大穴があり、
エンジンオイルが全て漏れ出してます。
どう足掻いても起こせず、料金所の係員の方に手伝ってもらうもできず。
パトロールの方に手伝ってもらい、やっとの思いで引き起こししました。
その後は事故処理し救急車で搬送されました。
バイクはレッカー屋さんに一時預かりにしていただきました。
運ばれる際に見た車体は申し訳なさすぎて。
フロントカウルバキバキ、左側タンクはベコベコ
ミラーは両方なくなり、左側ジェネカバーは大穴
耕運機ハンドル左側はグニャりと曲がり。
なんて事をしてしまったという気持ち。
そしてもう、直して乗ろうとは思えない自分に
少し驚きました。
「廃車にしよう。」
病院に着き熱があるという事で一旦隔離、
各種風邪が陰性と分かったのちに傷口の処置にはいりました。
意識がある為、好奇心から消毒している所を見たのがまた悪かった。
意識が遠のき気持ち悪くなりまして、入院。
結果的には全身打撲も酷く良かったのだと思う事にしました。
嫁なんにはこっ酷く言われました!
教訓
・バイク装備はしっかりと!
革ジャン、手袋、ヘルメット、くるぶし守るハイカット
身をもって学びました。
Posted at 2023/11/13 18:10:47 | |
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