
2024.10.19の土曜日
道の駅で旧車が集まるイベントがあったが、
雨予報となりそちらへは見に行く事もせず。
のんびり土日かと思っていたところ、
嫁さんのお姉さん(双子の姉)から連絡が。
「お義父さんが車乗りに行かないかって!
ロードスターも見たいって言ってるよ」
との有り難いお言葉を頂きまして
日曜日の朝にお伺いする事にしました(*´∀`*)
事前情報では
・車に詳しい別のお二人も来られる
・車知識が濃い人ですからきっと楽しいはず
・乗ってる車がイギリス🇬🇧
自分からするとお義父さんという間柄でもなく
それでもとても良く声を掛けてくださり(T-T)
バーベキュー等にも気さくに声を掛けてくださる
お世話になりっぱなしのとても良い方でして。
人見知りこそ自分のネックですが、
こんなに貴重な体験は出来ないだろうと!
まるきち
(*´∀`*)「是非とも参加させてください!!」
姉
(^_^)b「お義父さんに伝えとくわ!」
(((o(*゚▽゚*)o)))「よし、ロードスター磨くか」
そんなこんなで日曜日を迎えまして
早起きという時間でもありませんが
自宅を6:30頃に出発!
お義父さんのお宅へ
敷地へお邪魔しましたら
深緑のミニが暖気中(*´∀`*)
敷地内にロードスターを置かさせてもらって。
ずっと乗ってみたかったミニの助手席へ!!
ドアを開くと当時の香りが(*´∀`*)
今の車には出せない香りがあるんですよね。
AE86に乗ってた時を思い出します(*´∇`*)
なんとも言えない懐かしい香りに頬が緩みます
乗り込むとミニマムな車内
外観通りの小ささですが、快適です(*´∀`*)
座って足を前へ放り出すとタイヤハウスの
出っ張りに足があたります(^O^)
でも窮屈には感じませんでした(*´∀`*)
車ってこんなんで良いんだよねって思えます。
このインパネも時代こそ感じますが
拵えられたオーラがあります
あぁ、素敵だなぁと(*´∀`*)
ガソリンを入れていざ!待ち合わせの場所へ!
待ち合わせの場所へ着いてダンディな方と合流
その方の車庫の前でした(*^_^*)
車が複数台並んでいて
今日は冒頭の写真にもありますが
ヨーロッパ!!カバーを外してご対面(*´∀`*)
その低さに圧倒されました
ロータスのヨーロッパといえば、
「サーキットの狼」
運転席に座り、たばこを地面で消すという描写
コレにやられちゃった方は数知れず。
ボディ外装はFRPでしてとにかく軽い
この後ろ姿
ゲームでは見たことのある
それが目の前にある不思議
そして道の駅へ向かいますと
ロードスターの先祖といえるか?!
ロータスエラン(((o(*゚▽゚*)o)))
このスモールさ!!
そして可愛いお目目がキュート!
ヨーロッパもエランも素敵過ぎて眩暈がします
そしてミニのサイズ感とエキゾーストの音にまた
嬉しいめまいが(*´Д`*)
あまりに感動し過ぎて写真撮ってないのが
悔やまれる(;ω;)
ブリティッシュカーの車内は
サルーンと言われるように
イギリスの気象の中でも車をお家の部屋と同じく
楽しむことが出来るように拵えられています。
このセンスがずば抜けているのが
英国車(*´∀`*)
例を挙げるならば
革張りシートに
落ち着きのあるダッシュボード配色・装飾
飾木材の配置は本当に素晴らしいのです。
飾木材というか昔の作り方の名残なのですが
それでもやはりその根底にあるセンス(*´∀`*)
ここまでは本の受け売りでしたが
本当に感動しました
国産車では真似できない
なるほどコレが
海外の文化的な内装なのかと(*^o^*)
そのお国柄がでるものらしいですが。
・エランの助手席へ
こじんまりとしたドアボタンを押して
扉を開くと低い車高、スポーティなシート
木があしらわれたダッシュボードに迎えられ
足から車内へ、頭を下げながら乗り込みます
この時点で非日常へとスイッチが切り替わります
車内は確かに現代車と比べれば小さく狭い
でも充分過ぎます。
車体が軽いが故にパワーウィンドウになっていて
クルクルハンドル付ける方が重くなるという。
またクロスのミッションになっていて
気持ちよく繋がっていく。
スポーツな音、車内空間に魅せられる!
こんな車を持てる人は幸せ過ぎると思う(*^^*)
軽いため、キツイカーブもヒラヒラと駆ける。
ウォォーーーンと気持ちの良い音と共に
加速していく。
ブリティッシュ・ライトウェイトスポーツ
こりゃ当時のアメリカ人も好きになるの分かる。楽し過ぎる。
ユーノスロードスターもMG-Bやロータスエラン等のライトウェイトスポーツをベンチマーク
日本の合理性に基づいて作られたロードスター
これはこれで良いですが、
本物は痺れますね
・ヨーロッパの助手席へ
名車中の名車、ロータスヨーロッパ
本やインターネットでは聞きかじっていた車両
FRPボディは共振してうるさくて
乗っていられないとまで見た記憶があります。
一切そんな事ありませんでした。
ボディはしっかりしているし、足はしなやか。
踏めば踏むだけ出力を絞り出す素性の良いエンジンに軽快なハンドリング。
スポーティなシートに押し付けられる加速感
足を前に投げ出して若干寝そべるような体勢。
F1の様な座り方に若干近い感じです。
先述のサルーンさは一切ありません。
黒一辺倒の小さなダッシュボードに計器類が
鎮座している。
信頼性が低い計器類は全て調整されていて
針のブレなぞ一切なくて正確。
フォローのために水温計は3つ付いてました。
ここはオーナー様の愛が見えるところ。
エンジン出口とラジエター入り口温度、
ラジエター出口温度がわかる様にしてある。
エランのようにポンポン跳ねる足でなく、
しなやかにイナしていく独特の足。
この3台の中で1番速いコーナー速度
素性の良さが光る(*´∀`*)
低過ぎる目線で、
ガードレール真ん中ちょい下???
軽自動車とかと並ぶと低過ぎて笑っちゃう。
これらに乗った後にミニに乗ると
(*´∀`*)「ホッとします」
ミニの良さはこの「ホッとする」空間
必要最小限の大きさ
FF駆動の安心感
そもそも論で、使われ方が違うのでそりゃあ
当たり前なんですけど。
でもアクセルを踏めば軽さから来る加速感、
FF?と疑う様なカーブの速度!
車の持つ雰囲気なんでしょうね。
自然と会話が始まっちゃう空間でして、
不思議と笑顔になっちゃいます(((o(*゚▽゚*)o))
燃料タンクは20L?だったかな
小さいけれど燃費が良いので良く走る!
バリバリ踏んでも少ない燃料補給でイケちゃう
好きになっちゃうの、よく分かります。
これは沼です。
お昼前に足湯に浸かりまして
穴子天丼を食す!!うますぎる!!
もうしばらく走って山へ
もちろん飛ばす訳じゃなくて
美術館へ行く予定で(*´∀`*)
アンモナイトの化石みたりしました。
皆さんのマフラー音を聞くと
自分も変えたいと思う
弄りたい欲が
Posted at 2024/10/20 22:26:34 | |
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