マフラー外れなかった

次の重要課題マフラーの修理始めました。

こちらもかなり前から気付いていたメッシュ部分からの排気漏れですが、車検が通ってしまいましたのでそのまま乗り回していましたが、その亀裂は日に日に大きくなり終いには中の方で切れてしまったようです。ここで断りを入れておかないといけないのですが決してこの車屋さんが悪いのではなくこちらからギリギリ車検の通る線で他の修理は後々ということでお願いしていた事です。とても融通の効くお店とも言えるでしょう。そのかわり少々お値段がはりました。。さて、アイドリング時に窓を開けると排気ガスが車内に舞い込み自殺行為に等しいこのセレクタ、記録的な暖冬により既に春めいているこちら試される大地、待ち遠しい季節がやって来ました。やるなら今でしょ!
以前気休めにホムセンの安いアクリルスプレーを吹いておいたこのマフラーですがやはり発熱する部位は飛んでしまっています。しかし、この写真の部分とか写っていない後ろの方なんかは殆ど残っていますので逆をいえばそこだけ耐熱塗料を使えば良いとも言えます。

さて、どのような修理方法を選ぶにせよ先ずは厄介な固着を克服する必要がありますからその辺りから取っ掛かりました。メッシュ側のクランプは歪んでいましたが簡単にとれましたので繋ぎ目に貫通ドライバーを叩き込んだりこじったりしてもう一息のところ迄いきました。すると今度は後ろの方で突っかかってしまいそれ以上抜くにはまず後ろの部分をバラさなくてはならない様子でした。

ならばと、仕切り直しで後ろ側に取りかかりましたが腐食が酷くてクランプは破壊するしかありませんでした。更にパイプ部分は固着が酷く叩こうがこじろうがびくともしませんので一度諦めててシャーシーの錆びと戦う事にしました。

錆びと戦ってる間に潤滑スプレーも染み込んだろうと作業を再開してみたもののやはり相手は手強く歯が立たず、時計は午後４時を回ったため今日はここまでとしました。降参🏳️です。

外れはしないだろうが新品クランプに付け替えておきます。メッシュ側もほぼ元の位置まで差し込んで新品クランプに交換しておきます。

最後の最後で新な亀裂発見というオマケ付きで本日の作業終了でした。

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