よっぱーのブログ一覧

どもども。

正月に一度「僕ら旧車乗りと、環境問題と」というのを書きました。
意外にも長い期間、いろんな方がアクセスされているコラムになりました。
旧車といわれる車でも、乗り方如何では・・・そして新しい車も同様に乗り方如何では・・・なんてことを書きました。

それから半年近くが過ぎました。
今朝の読売朝刊に・・・
＞売れ筋「エコカー」に集中…新車販売、８台に１台がＨＶ車
というのがありました。

＞５月の販売台数は前年同月比１９・４％減と１０か月連続で前年実績を下回っており、販売不振が続く中でＨＶの存在感が一段と高まった。さらにランキングのトップ１０は、環境対応車への買い替え優遇税制（エコカー減税）の対象車種が占め、売れ筋がエコカーに集中する傾向が強まっている。
・・・販売総数は減少傾向が続き、内訳は「エコカー」系が増加の一途を・・・か。
うちにもＮ産の営業マン氏（青森から情報をもらったと、６年にもわたって僕の追っかけをしているタフなお兄さん）いわく「節税効果もありますからぜひぜひ♪」とまあ頑張ること・・・。

８台に１台がハイブリットでしょ。
（これにはクラウンやハリアーやらのも入るってことだよね）
上位の１０車種は全部「エコカー」ってやつでしょ。

そういう高度な環境対応車種は、それなりの運転でぜひ載っていただきたい～～～っ！
そのテのクルマで高加速高減速やらその他の乱暴運転やっても、エコカーってが？

愚痴は置いといて（笑え～～～）

僕らのクルマだってキレイな運転は出来るんだ。
なにしろ燃料は高い！
年中かっ飛び運転とは行かないのだ。
なのでエコ運転に努めていても、古い車だからということで、挙句の果てには増税まで・・・。

本当のエコってのは、やはり運転マナーまで含まないと語れないんじゃないのかな？
僕はそう感じるんですが、皆さんは如何ですか？
ご意見を聞いてみたいです。

※関連情報URLには、JAF-MATEの「特集・エコカー大減税+補助金」のサイトを貼りました。ご参考に。

６月５日の朝になりました。
東京は雲の重い朝です。気温も上がりそうにないようです。
昨日は半袖を着ましたが、夜には肌寒く感じましたっけ・・・・・。
今日は自重して長袖で出勤します。
皆様も風邪などひかれませぬように！


さて、今朝の読売新聞の朝刊。
「足利事件」の犯人とされ、刑務所に服役されていた方への刑の執行が停止され、昨夕釈放されましたね。
１７年半にも及ぶ「無実の服役」の心中を察する資格は僕らにはないですが、大変にご苦労なさったことだと思います。
仮に主張されている内容の通りだとすると、自白の強要、証拠のでっち上げといった旧態依然の捜査方法だった！と言わざるを得ないのでしょうか。

まあ、平成２年といえばもう２０年近く昔のこと。

なぜ彼が逮捕されたのか、そしてなぜ「彼でなければならなかったのか？」
逮捕・起訴した方には理由があったはずです。彼でなければならないという・・・。

で・・・
３度目の再審請求から数か月。
異例の速さでコトは進みましたね。これも驚異的。
単なる推測ですが「否定できないエラー」が確認されたのかな？と・・・。

恐らく再審では「無罪」になるでしょう。
さもしい話ですが、拘束補償金（刑事補償法）の請求にもなるでしょう。
最高で１日１２５００円。１７年半ともなると８０００万円に近い金額になります。

そのお金を手にしても、彼の１７年半は還らない。
辛いお話ですね。


もうひとつ。
鳩山総務大臣が強烈に抵抗していますね。郵政の社長人事のこと。
読売朝刊の「編集手帳」というコラムがあります。
朝日新聞で云うところの「天声人語」デーリー東北で云うところの「時評」だったか「天鐘」だったか（どっちが１面でしたっけ、ゴメンナサイ）かな。
これが好きで毎朝目を通しています。
今朝のは「横」について。
＞横という字はかわいそうな字・・・で始まるこの欄。
日本郵政の社長人事を巡っては、この「横」の押し付け合いだと書いてある。
責任所在を明確にしない社長について、総務大臣は「横暴」と見るし、認可権限を盾に強硬に社長認可はしないと言い切る総務大臣を、社長は「横車」だと見る・・・。
郵政民営化のために「三顧の礼」で迎えた人物であってもダメなものはダメでしょ！と僕は思うし、総務大臣もきっとそうなんでしょうけど・・・。
結局は総理大臣が適切な動きを取らない「横着」というのが混迷の根っこだと。

いつ読んでも「ウマいなあ」と感じる表現でした。

ちなみに・・・「デーリー東北」のコラムのうちのどちらかを、アタクシの飲み仲間のＡ氏が書いていたりします（そのくせ忘れちゃって、ゴメンナサイ）
今度八戸でお詫びを～～～


あら、７時回りました。
湯さ入って会社いかなきゃ・・・


ではまた！

どもども。

少々遅ればせながらの時事放談のコーナーがやってまいりました。
おはようございました、細川隆元です（古！）いえ、よっぱーでございます。

さて時事２題。
１）民主党の小沢さん、やっぱり壊しちゃった？
ついに・・・というより説明もきちんとしないでわけのわからない理由でなんだか悲劇のヒーローみたいなセリフを残して、小沢さんが突然の辞任。なんでこのタイミング？って考えると「選挙戦略」ってことになるんでしょうけど・・・７月の都議選かな？あれが７月１２日だと思うので、そこまで２か月か・・・と考えるのがフツーかもしれません。
企業献金は自民党の専売特許のように思われますが、野党にも自民党から出て行って今は野党の人～～～てなかたは沢山いらっしゃるし、一時自民党が野党だった時代には、今の野党が連立政権を組んだ時代だってわずかながらあったわけで、要するに権力を持つ者にすがりたい企業がその政治家に献金する・・・行ってみれば当たり前のことなんでしょう。
小沢さんは元自民党の幹事長。それも４７歳で就任しています（今の俺と同じ年じゃん）
当然権力がっつりお持ちですよね。
いろいろと力をつけたい企業が群がるのに、何の不思議もありません。それがバブル期だとしたら・・・ね。

２）自民党にもよからぬ波紋・・・
センセがたにも休日は必要。（まだ選挙前だからいいかなと）
彼女がいようが愛人がいようが、不正がなければいいんじゃないの？とアタクシは思ったりするけれど、不正はイカン！不正は。
昨今では愛人を議員宿舎に住まわせた～～～なんてことがあったけど、その騒ぎを起こしたセンセが議員パスを使って愛人同伴で熱海に２泊でお出かけになったとか。（近々週刊誌に載るようです）
議員パスってのは税金から来ている「公務で使うんならいいですよ」というモノです。
よっぽどボケてるのかウマシカなのか・・・
自民党麻生派の鴻池官房副長官サン。
あんたどうかしてますよ！

３）報道の自由とモラルの線引きを考えてくれよ、日テレさん。
日テレ系列の記者が「ロシアのビザ」を使って北方領土に渡航したことが騒ぎになっています。
何が問題かというと、大きく分けて２点あるわけですね。
第一には「北方領土は日本の領土！」と政府も右翼も盛んにアピールしています。
日本の国内に出かけるのに、ビザもパスポートも必要ないでしょうよ！
第二に、政府からもプーチンさん来日のタイミングというものもあるので、そういうことは自粛しましょう！お達しが出ているにもかかわらず、結果的にはそれを無視して「報道したいから行っちゃった」つーことでしょ？
おかしくない？
報道は自由だ。しかしルールとモラルを守っての上でのということではなかろうか？
ルールやモラル抜きでの自由というのは僕は可笑しいと思うなあ。
何をやっても許される！と拡大解釈しているやつらは、すぐさま報道の腕章を外してほしいと思います。

もしや・・・バンキシャですか？
だとしたらこいつはたいへんなことになるかも・・・・・
本人に対しては「旅券返納命令」くらいは出るだろうけど、会社（ＳＴＶとＮＴＶ）に対してはこういう重大なモラル違反に対して、どんな沙汰が出るのだろう？

尤も、沙汰がどうのと言うよりも国を売るような行為だけは誰であってもやめてほしいと思うなあ。

だってさ・・・
政府がバカだといいつつも僕らはこの国に住んでいて、この国の法律の中で社会生活を送っているんだから。
守れないやつは外国に住め！（あ、そいつはモスクワ支局長だ・・・外国駐在だ・・・わはは）


あんなウマシカ総理でも闘っているわけだから・・・・・。水を差すようなことはやめてほしいなあ・・・自民党のセンセも報道関係者も。


ちなみにウマシカ総理を擁護するという意味ではなくて「国民として」という立場で書いています。


あら、こんな時間・・・フロフロ！



ではまた！

１１時３２分。

政府発表！

東に１発。

ラジオは大忙しです。

どもども。
冷えますな！
いかがお過ごしでしょうか・・・よっぱーでございます。

さてさて、しばらくぶりに「時事放談」（爺砲弾じゃねえぞ！）まいりましょうか・・・・・。


人を殺すという行為について考えてみませんか？
（いきなり物騒でごめんなさい）
祖父の葬式で僧侶と並んでお経を読んだという経験を持つ、まあ変り種の部類の僕にとって、人の命や運命・天命というのは何んとも因果なものだと日頃考えるものでありますが、結果として殺められるが為に夫婦として長年共同生活を送り、立派な家庭（多分ね、そうだろうと思いますよ）を築いた挙句、玄関先で夫婦そろって殺されてしまう・・・。
これ、運命というのでしょうか？
こうなるためにこの夫婦は長いこと連れ添ってきたのかと思うと、運命・天命であったとしても、激しい因果を感じてなりません。

これは厚生省の次官を歴任された方が連続して襲撃され、ひと組の夫婦がなくなり、もうひと組では奥さまが重傷を負われた・・・あの事件です。

下手人が同一なのではないかとの見方もされているこの事件ですが、下手人の狙いは一体何なのでしょうか？

逆恨みですか？
厚生労働行政の失政にて、確かに損害を受けた人は多いと思います。
年金・保障など、いろんな分野にわたる行政です。
医療もそうです。
今、世間で騒がれている「病院のたらい回し」の挙句の死亡事故事案・・・。
これだって厚生行政（その根っこには、文部行政も関係しますけど）の失政であろうと思います。医者が足りない訳ですから。

けれど・・・
すでに退官した「元・事務次官」を襲撃する図式がわからないんです。
現職ではなくて、退官したＯＢ夫婦を襲うことが・・・・・。

マスコミの報道では「右利きのようだ」で「強い殺意を抱いたかのような執拗な攻撃」だとか、情報が飛んでいますけど・・・

それより、何の因縁で殺めるという行為に出たのか・・・。
「強い殺意」まで抱くには相当な因縁があるのかなと。
殺人を正当化するのは現代社会には馴染まないじゃないですか。
けれど下手人は正当化したはずです。
そのプロセスを垣間見たい。


ちなみに仏教用語でいうところの「因縁」とは・・・
「直接的要因」と「間接的要因」が両方そろった、つまり「因縁和合」といわれるときに、「因縁果」として結果を生むという・・・（因縁の果て・・・ね）
原因にせよ結果にせよ、実際の現実としては隣り合わせに存在するモノ・・・。


人を殺してまで得られる「満足」とは復讐なのですか？
復讐してでも人を特定し殺めるほどの理由があるのですか？




下手人に会って、問うてみたいです。





今日はいつもとちょっとタッチが違う時事放談でした。
さて・・・
僕もリズムを戻して・・・



「ぷしっ！」・・・と