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先日のアルチャレで不動となってしまった係長1号。

原因はオイルクーラー配管からのオイル漏れ（ワッシャーの不具合？）とのことでした。

オイルをかぶってしまったオルタが生きているかは微妙ですが、適切な処置により
大事には至らずに済みそうな気配です。




さて･･･

今回の一件とは別に、書こうか書くまいか、ずっと悩んでいた別件がありましたが、
やはり書いておきます。（長文すみません）


遡ること５ヶ月前のGW初日、
６Lのエンジンオイルがほぼ全量流出するという大アクシデントに遭いました。

突如「OIL PRESSURE LOW」のメッセージが出たと同時に激しい白煙。

幸い自宅から200ｍの地点だったので、すぐさま徐行で引き返してエンジン停止。

前日までは全く問題なく走行していたので、突然のことにしばし呆然。

アルファチャレンジのちょうど1週間前のことで、
もし富士のストレートで起こってたらと思うと、寒気がしてきますwwwww



原因は「品番違いのオイルエレメント」を代用したことによるオイル漏れでした。


実は施工した業者さんの非について、私は問うていません。
（コメントも差し控えてください）
事後処理を適切に行っていただきましたし、その後も変わらぬお付き合いをしています。


当初、「代用できる」という誤報が何故流れてしまったのかは分からなかったのですが、
ある事実を知ってからはだいたい想像がつきました。



それを日常的に代用しているＤが存在しました。



品番が違うということは、意味があってのことだと思うんですよね。

実際にノギスで測ってみると、装着部のネジ径が微妙に違います。
でも穴が大きいものは何とかハマっちゃうのです。

業者さんから問い合わせもしたので、Ｄも事実は把握しているはずなのですが、

その回答は

「今まで問題は起きていない」　というものでした。


うっそ～？
該当ユーザーに連絡とって、確認しないの？


その後、どういう対応をしたのかは知りません。
何も起こっていないことを切に願います。




ま、この話はもういいです。





素人ですので、DIYでメンテナンスをするのには限界があります。

電子デバイスが多用されたモダンアルファ（笑）は手をつけられない部分も多い。

しかし、基本的なクルマの構造を理解していれば、不具合が起きた時の対処、
あるいは具体的な症状を、プロのメカニックさんに説明することは出来ます。

逆にメカニックさんだって
「何だか分からないけど調子が悪い」と不機嫌に言われたって、ハラたちますよね？


我々は、アルファロメオというクルマに乗ってますから。


「壊れやすい」というよりも、

「壊しやすい」と理解することが必要に思います。