MAZDASPEED スポーツシフター  

「シフトストロークをノーマル比約20%ショート化。」
というカタログの文章から予想されるよりも、結構、違いがわかるパーツでした。

シフトチェンジが楽しくなりました。
前車の初代ユーノスロードスターで気に入っていたコクコクという雰囲気の動きになったからです。

ただ、シフトレバーを縦・横に動かす重さも重くなります。
その分、ニュートラルに戻る力も強く、コクっと戻りますし、
ギアを入れるときにもいっぺんにコクっと入るのです。

ストロークも短くなったことを体感できます。
ノーマルでは、シフトゲートの奥までシフトレバーを押し込むイメージだったのが、
スポーツシフターでは、そのイメージはなくなりました。


取り付けは狭いところの12mmボルトがポイントのようですが、
KTC製9.5sqのショートソケットと首振エクステンションバーでできました。

でもそれよりもノーマルのスペーサーがなかなか抜けなくて困りました。