目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
私は釣りや小旅行に車中泊を積極的に利用します。
この冬、快適に寝るためにいくつか装備を整えましたので紹介します。
まずは(株)アイズのマルチシェード・フロントセットです。
これはフロント、運転席、助手席のウインドウをアルミ蒸着フィルム付きのキルティングで内側から覆うものです。
ちょっと値段は張りますが、外を気にせず車内でゆっくりできます。
2
使い勝手はいいのですが仕舞い寸法が少々大きいです。
大きめの寝袋くらいあります。
私は100円ショップで購入した袋に入れクッション代わりに?車内に放りこんであります。
3
こちらはディーラーオプションのカーテンセットです。
左右のスライドドア、リアサイドウインドウ用、リアウインドウ用の5枚セットです。
以前に乗っていた初代ステップワゴンにはレール付きのカーテンを付けていたのですが、使わないときが邪魔ですし、カーテンレールが簡単に破損してしまうので、使用するときだけ取り付けられるこのタイプにしました。
カーテン用に取り付けられたフックはカーテン以外の物にも使えるので便利です。
全部で12個ついていますが、フックの突起は特に気になりません。
カーテンはコンパクトにしまえ生地も上質です。
ただ価格は定価で2万円くらいするのでお高いですね。
写真でわかるように基本は四隅をゴム紐を使ってフックに引っかけるだけなのでフックさえあれば自作できそうです。
4
カーテンを取り付けた状態です。
写真でわかるとおりウインドウとカーテンの間に空間があります。
頭をリア側にして寝るので冬場はこの隙間からウインドウで冷えた空気の流れが顔や頭に当たって冷たく感じます。
特にリアのカーテンはかなり手前に取り付けられるので隙間が大きすぎです。
5
上で紹介したマルチシェードのリアセットもあるのですが、何せ高価なのと、かさばるのでホームセンターへ行って写真のレジャーマットを購入しました。
これをウインドウに合わせてカットし自作したいと思います。
6
新聞紙でリアウインドウの型取りをしました。
リアウインドウは大きいので2枚つなげて型どりします。
ウインドウにあてがって曲線に合わせて新聞紙を折り曲げ、セロハンテープでとめて行き、ウインドウの形と同じものをつくりました。
リアのサイドウインドウも同じ。
7
型どおりにマットをカットし、実際にはめて微調整をしていき完成です。
取り付けは押し込むだけで落ちないので簡単です。
これでウインドウからの冷えはかなり解消されます。
さらに結露もなくなり快適になりました。
8
使用しないときは広げたままラッゲージルームに敷くとぴったりと収まります。
今後も車内で快適に寝られる工夫はしていくつもりです。
もう少し暖かくなったらちょっと遠くの温泉にでも出かけたいと思います。
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