BRIDE シートヒーターユニット
BRIDE シートヒーターユニット
(メーカー品番:ASHT01)
2023/12 取付け 23,726km
概算重量:
0.414kg
●メーカーのパーツ説明
・12V専用、消費電力50W(4.2A)
・温度調整ダイアル(6段階)式
・連続使用時(30分)は低温やけど防止のため、オートパワーオフ機能あり。
※2022年12月より、温度調整ダイヤル(6段階調整式)をダッシュボードなどに固定できる専用のステー 温度調整ダイヤル(6段階調整式)固定用ステー / ASHT02 が付属となりました。
※2023年10月より、シートヒーターユニット(ASH01)の仕様が変更となりました。
従来品では、シートヒーターユニットの電源は配線接続としておりましたが、仕様変更後は、シガーソケット接続(12V車専用)となります。なお、シート内蔵タイプのシートヒーターの仕様(従来よりシガーソケット接続)、価格に変更はございません。
●目的
・寒冷時期の走行快適性向上
・燃費向上
●取付け
運転席のフルバケットシート、BRIDEのVIOS3(SEEKERコラボ)にシートヒーターを取り付けるべく別売りオプション品を購入。
中華性の安価なユニットもありますが、電熱線を使用するので安心のBRIDE純正品をオフィシャルオンラインショップから購入しました。
不織布?フェルト?の間に電熱線が組み込まれたシートヒーターが2枚、小型のコントロールボックス、電源用のシガープラグ、6段階温度調整可能なロータリースイッチ、スイッチ用延長コード、スイッチ取付用ステー、のセット品です。
まずシートの背部、座部、腿部の各クッションを取り外します。ついでに掃除機でシート本体、シート下を掃除しておきます。
シートヒータ2枚を、クッションとシートに挟み込む形で仮配置。本来はクッション内部のスポンジに巻き付けるのが正しい取付方法と思いますが、寒冷時期以外は取り外すことを想定しているので、簡易的にクッション下のシート本体に貼り付ける方式でいきます。
背部側はとくに問題なくそのまま設置できます。座部と腿部の間にサーキット走行時のみ6点式ベルトのバックルを出すので、座部のベルトホールからハーネスを通しています。そのまま取り付けてはバックルを通せないので、ホールに合わせてヒーターユニットをくりぬきました。
そしてひざ下までの長さに合わせてヒーターユニット先端をカットしておきます。
仮合わせが終わったら、配線する前にいったん動作確認をしておきます。
使用感等を見極めるため、すぐに両面テープで張り付けずそのまま仮置きしてクッションを戻し使用します。特に問題なければ後日面ファスナーで固定する予定です。
次に各配線をしていきます。シート座部のベルトホールから配線を出しシフト横あたりからコンソール下部に向けて配線を通していきます。
コントロールボックスはコンソール下の空間に配置。シガープラグはヒューズボックスから取り出したシガーソケット(助手席コンソール側の足元)に接続。バッ直ではないのですがイグニッション電源なのでエンジンを切れば切断され、バッテリーが上がることもありません。
ソケットはこちらを使用↓
エーモンCZ492 ヒューズ電源 増設ソケット 2口 低背ヒューズ用
https://ps.carmate.co.jp/c/car/cz492
スイッチは邪魔にならないコラム下のクラッチ側に付属の両面テープで取り付けましたが、スイッチ用延長コードは必要ありませんでした。最後に余剰な線はシート下にまとめました。ヒーターはクッション下に隠れ、配線もうまく隠せてインテリアに溶け込んでいます。
●効果等
コペンのRECARO TS-G GKにヒートシーターを導入し、思っていたより快適であったこと、少しエアコンの作動状況が怪しいのと、車のエアコンが苦手なためS660のBRIDE VIOS3用(SEEKERコラボ)にも導入。オデッセィハイブリッドには純正で装備されていて寒冷期は十分恩恵をうけていることもあり、もっと早く入れておけばよかったと実感(笑)
動作は問題なくとても快適です。ゆっくりと昇温していくタイプで、6段階調整できますが最強にして温めてからさげていく使い方になります。最強のまま使用すると結構熱いです(^_^;)
スイッチは常時イルミが入るので夜間でも動作状況確認しやすいです。
フルバケで体がしっかりホールドされ密着度も高いのでより温かさを感じることができます。特に長時間運転ではフルバケといえども腰や背中への負担が増すので、温めることで和らげることができます。オープン走行時にも威力が発揮できそうです。
効率の良い使い方として、エンジン始動後はシートヒーターで温め、エンジンが暖まってからエアコンに切り替えると燃費効率がよくなるとのことです。
低温やけど防止機能で30分にて自動停止しますが、停止の際にアラートが出るわけではなく気づいたら冷たくなってきているというのが玉に瑕。。。ここは時間調整ができるようにしてほしいですね。
先日サーキット遠征で使用しましたが、シートヒーターにオートクルーズコントロール、スモークバイザー併用で長距離/長時間運転でも超快適な移動となりました。
↓シートヒーターユニット 商品ページ
https://bride-jp.com/options/seat_heater_unit_ASHT01.html
↓BRIDEオフィシャルオンラインショップ
https://bride-store.jp/?pid=173601574
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オンラインショップで購入。
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ヒーターの形状と6段階温度調整可能なスイッチ。
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コントロールボックスとスイッチとそのコード。反対側はヒーターへの配線。
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電源はシガープラグ、スイッチ取り付け用の樹脂製ステーと両面テープも付属。
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取り付け前のVIOS3(SEEKERコラボシート)。
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クッションを取り外して掃除。
座部のベルトホールから6点式ハーネスのバックルを通しています。
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ヒーターを仮合せ。
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バックルを通せるようにベルトホールに合わせて切り取りました。シート先端からはみ出す部分もカット。
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コントロールボックスをコンソール下に設置します。
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ヒーターからの配線をシフト横あたりから通し、コントロールボックスを両面テープで貼り付けます。
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スイッチとスイッチ用の配線はこちらから通します。
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電源用のソケットプラグを別途ヒューズボックスから取り出したイグニッション電源のソケットに接続。
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スイッチは運転操作の邪魔にならないこの位置に取り付け。
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装着完了、装着感無しですね。
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ロータリースイッチ。
オレンジ点灯で動作中、点灯位置で温度レベルが分かります。
定価 | 16,500 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) ※BRIDEオフィシャルオンラインショップ |
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