エアクリーナを社外品（パイパークロス製）に交換

アプリリアRST1000のエアクリーナを交換します。現在の純正から、Nプロジェクト社のパイパークロスと言うハイフロータイプの物に交換します。定期的なメンテで半永久的に使えると言う優れ物です。

先ずはタンクを跳ね上げ、エアクリーナーBOXを確認。すると、かなりのオイル汚れが・・・どうも、ブローバイガス中のオイルミストが漏っているようです。もともと、エアクリーナーBOX上下の間にパッキンが存在しない構造ですので、どうしても漏るのでしょう。後で隙間テープを買ってきてうめたいと思います。

清掃したら外しにかかります。純正工具でこんなSSTが付属しています。スペースが無くて、通常のソケットが入らない為です。そのうち、ソケットからプラスねじに改めたいと思います。

純正エレメントとご対面。下面でてかってるのはすべてオイルです。ブローバイは新車時から多かったので、大して驚きませんが・・・定期的に開けてふき取る以外なさそうです。

パイパークロス製と置き換えます。ちなみに、純正よりも4mm程度寸法が大きかったので、エアクリカバーがすんなりとは閉まりませんでした。。。無理やり気味に閉じています。まあ、ついたことはついたのですが・・・同じく使用可能なRSVやSL1000FALCOだとすんなり装着できるのでしょうかね？

とはいえ、無事に装着でき、エンジンスタート。吹けが全く違います！今までのフン詰まり具合とはえらい違いで・・・次に乗れる日が楽しみになりました（＾＾