TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)取り付け

タイヤホイールを交換し何かと気になるのがパンク等タイヤのトラブル。
　
何せハイブリッド車にはスペアタイヤの設定がない。っていうか置き場がない。スペアタイヤ置き場にはバッテリーが鎮座している
( ノД`)…
　
トラブルを未然に察知出来ればと思い前から気になっていた外付けのエアバルブタイプのTPMSを購入。ヤフオクで送料込み3768円。わりと安価に購入できました。
　

装着前にセンサーを分解。
　
①センサーを裏から見た写真
②裏のカバーを外す
③スパナで中を回す
④分解完了。

中に入っていた電池はメーカー不明のCR1632でした。

ホイールの隙間が狭いのでスパナを自作。
　
左が付属のスパナ。右が加工したスパナ。加工と言っても90度曲げただけですが(笑)
　
加工したスパナは自宅に転がっていた家具等にオマケで付いてきたのを加工しました。
　
どちらもペラペラ具合は変わりません
( ´∀`)

①ノーマルバルブキャップを外す
②固定用ナットを先に入れる
③センサーバルブを取り付ける
④固定用ナットで固定する
　
説明するまでもない簡単な作業です(笑)

最後にエア漏れの確認をしてセンサーの取り付けは完了です。
　
普通のバルブに比べたら大きくて不細工ですが、トラブルの未然防止のため我慢です。

取り付け後タイヤ位置を示す文字がシールだったので剥ぎました。
　
剥いだら目立たなくなり少しはマシになった気がします。
　
何にせよ干渉も無く取り付けが出来て良かったです。

受信機はハンドル奥に設置。ソーラー電源なので配線の手間がなく楽チンです。
　
電源オンは振動センサーの反応したときなのでドアの開閉で自動でオン。5分ほど無振動だったら自動でオフなので手間要らず。
　
しかし問題発覚。このあと色々と設定変更していきましたが取説が英語表記なので意味不明
( ノД`)…
　
何とか手探りで設定完了しました。
　
ほかのセンサーは解りませんがこのセンサーは一分に一回くらいで空気圧と温度を受信機に送っているようです。センサーがデーターを送っているときは受信機のタイヤマークが点滅しています。
　
※今回はパーツレビューのような整備記録となりましたが閲覧頂き有り難う御座いました。