バルブクリアランス調整など
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
外出自粛の折、折角なので少々時間のかかる「バルブクリアランス調整」を行いました。インマニカバーを外してみましたが、汚いこと汚いこと。
2
昔乗っていたEK9はヘッドカバーに直接アクセスできたのですが、こちらはエアクリーナーボックスとインマニ外さないとヘッドカバーにアクセスできません。とりあえず邪魔になるホースとコネクターを外し、ユニットを取り外します。
3
ヘッドカバーを外したところ。
現在132,000km走っていますが、オイル焼けもなく状態はいいと思います。
この時点で、イグニッションコイルを外し、スパークプラグは緩めたまま残してあります。スパークプラグを完全に外してしまうと、もし万が一作業中に何かがプラグホールに落ちていったら一大事ですので。
4
クランクプーリーの頭に19㎜のソケットをかませ、カムプーリー側面の刻印「TOP→3→4→2」の順に合わせていきます。昔の記憶を信じ、右回転で回しました。
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タイミングチェーン側から1→2→3→4番気筒となります。カムプーリー刻印「TOP」の位置で1番気筒、「3」で3番、「4」で4番、「2」で2番気筒の吸排気バルブクリアランスを調整します。
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吸排気それぞれのクリアランスは画像のとおりです。ディーラーさんに無理言って出力していただきました。
7
ヘッドカバーのパッキンと、タペットワッシャー7個も新品に交換しました。
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スパークプラグを取り外し、新しいプラグを取り付けて、外した時と逆の順番で組み付けたら出来上がりです。
外したホースとコネクターをつなぎ忘れないように注意してください。
これまで大きめの打音がエンジンヘッドからしていたのですが、調整後は「るるるるー」という感じで軽やかに回るようになりました。
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