シフトノブ交換

ノーマルのシフトノブを取り外して革巻き加工を依頼しました。
出来上がるまでの間、仮のノブが必要でしたので近所のコーナンで75mmの給水管と蓋を買い、軸の根本に輪ゴム2本程度を何周か巻いて使用しました。

レバーの軸を上から押す方式になりますが、この長さであればシフトブーツを付けたままでもストロークに影響がありません。

素早い操作は難しいですが、意外と給水管イケるなという感じです。

完成後のシフトノブはこのように3パーツに分離された状態で届きました。
この車の場合はノブを組んだ状態でレバーに差し込めるのですが、他車種ではレバーの軸に差し込んでからピンを付けたりしなければならないことが多いための配慮戴いたようです。

レバー部分が写真の位置に入ることを確認しておきます。

ノブ本体にシルバーだったパーツをはめて、レバー部分を先ほどの爪を目がけてパッちんとはめ込みます。

嵌合がキツ目の部分もあるかもとのことでしたが、革が干渉しない程度まで薄く加工されており特に問題なく組付けられました。

シフトブーツをぐりぐりぐりぐりしてはめ込んで完成です。