ニッシン&ブレンボの前後キャリパーのOHをするよ(その1) 
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
12インチ化に伴い、使用するキャリパーを中古で調達。
フロントはモンキー125用。
リアはブレンボ新カニ第一世代(ドゥカティ純正)
フロントはモンキー125用のキャリパーブラケットだとNSRフォークに取り付けできない為、GROM(JC61/75)用のキャリパーブラケットを新品で発注。
足らない部品は元ブラケットから移植します。
ここはNSR/NSF用でもよかったのですが、コスト削減の為こちらを選択ですw
なんで最初からGROM用とかNSR用を選ばないんだっていうのは単純に程度と値段の問題。
OH前提で買ってますが、できるだけ外観が綺麗な方が後が楽だし、モンキー125用だと程度が良いのが無茶苦茶安くて、ブラケットを新品で買っても安いという単純な理由です。
※キャリパー取り付けピッチがNSR(mini)/NSFと同じなのは
GROM(JC61/75)、CT125(JA55/65)、XR50/100モタード、Ape50TypeD/100TypeD用はポン付け可能。
リアの方はムルティストラーダ用の新カニ。
ヤフオクで思ったほどは安くない値段で買ってます。
入札した時はステンレスのパッドピンやチタンのブリッジボルト入っててお得かなと思っただけですw
まぁこれが後で面倒を生むことになったんですが…。
2
最初はニッシンの方から。
外せる部品は全部外してまずはしっかり洗浄。
いくら程度が良かったといってもそれなりに使われてた物なので、若干ながら錆や腐食が出始めてて、こいつはしっかりと除去しないとダメです。
今回はYoutubeで見たリューター₊ホイールブラシを使ってのクリーニングを試してみましたが、これめちゃくちゃ効率的でいいですw
元動画は業務用の高級なリューター+スチール製のブラシでしたが、真鍮ブラシの方が素材にやさしいかもという事でこちらを選択。
100円で買えるしねw
ただ、軸の長さが微妙に短いのでオイルシール側がやりにくいですが…。
ピストン側の方はダストシールより上側の部分に錆が出ていて、これもしっかりと錆を落としてから赤棒₊バフ研磨でヌルピカ状態にしておきます。
(ギリギリ交換しなくて済んで良かった…)
パッドピンも同様に研磨しておきます。
3
お次は新カニの方。
パッと見はきれいなんですが、よく見るとチタンのブリッジボルト舐めた後が…。
組付け時に馬鹿トルクで締めたのか不安になったので補修用のチタンボルトをヤフオクで急遽発注。
さらにブリーダーボルトもブレンボって11mmなんで、これも10mm頭のブリーダーボルトを発注する羽目に。
で、早速分割する事になるんですが、ピクリとも動きませんw
浸透潤滑剤入れてもダメだったので泣く泣くキャリパーをバーナーで加熱してからようやく分離しましたよ。
どうも軽くボルトかじり起こしてたんじゃないかと…。
ようやく抜けましたがM8/P1.25のタップを立て直しておきます。
(これはちゃんとやっとかないと後で泣きます)
後はピストン外してしっかり洗浄、パッドピン研磨、ピストン研磨(といってもコーティングがあるんで軽く拭き上げるだけ)して、フルードの通るラインはエア吹いて水分を飛ばしておきます。
4
せっかくどちらも全バラにしたので、シール類やゴム類は全交換って事で品番はこれ。
ニッシンピンスライド2Pot
※ホンダ品番
ピストンシールキット(二個必要)
06451-GE2-405
ピンブッシュブーツ
45132-166-016
ブーツB
45133-MA3-006
ブラケットサブASSY(JC61用)
45290-KPH-951
ブレンボ新カニ
※スズキ品番がセット売りで安いです。
シールセットピストン(34)
59100-03830
ピストンとシールのセットが必要な場合は59100-03820
これでキャリパー一つ分のセットになります。
※新カニ32mmタイプはCBR1000RR-Rのリアキャリパー用シールが使えます。
06431-NJT-E01 シールキット(2セット必要です)
43107-MJT-E01 ピストンセット(ピストンのみ左右セット)
合わせ面のOリングは汎用品の外径10.6mm,線径1.9mmのEPDMかFKMのOリングが使えそうですが、正直ブレンボ用で売ってる物をヤフオクで送料込みで買うのが一番安いかも。
(何かのついでで買うなら安いですが、それだけで買うと送料の方が高くつく)
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