フロントカメラ取り付け(1)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
momentumには、標準で360度ビューカメラが付いてません。
個人的には360度カメラは不要ですが、前車(FB型V60)に付けていたフロントカメラは便利だったので、今回も付けようと思っておりました。
しかし、フロント単体でのオプションは無く、360度カメラをつける必要があるということ、そしてそれも物理ボタン一発で呼び出せないことがわかり、自分で社外品を取り付けることとしました。
家族サービスの隙間時間を使っての作業なので、今回はカメラ設置から配線引き込みまでです。
カメラは、DatasystemのマルチVIEWカメラMVC811です。オプションのナンバーステーNS-1も使用しております。
2
まずは、カメラ配線にコルゲートチューブを被せます。
エーモンの配線チューブ5φを使用しました。
長さは2mですが、エンジンルーム内這わせるのにちょうど良い長さでした。
なお、被せる際は、写真のように、チューブの切れ込みをケーブル自体で押し拡げる感じで入れていくと、簡単にかぶせることができます。
3
ナンバーステーにカメラを取り付けて、ナンバーと一緒に固定します。
ステーを固定後に、ナンバーの裏の見えない位置で配線をグリルに結束バンドで固定しておきます。
(ボルボは相変わらず、ボルトでボディ傷がついてます…)
当たり前ですが、設置の前は、いろいろ位置調整・検討しておきましょう。
4
グリル内からエンジンルームへは、写真のように脇から引き込みます。
5
エンジンルームに引き込んだところで、既存のケーブルとタイラップで固定。
6
エンジンルームの端を渡して、助手席ドア方向へ配線を伸ばします。
カバーが付いていますが、簡単に外れますので、その中や外側を通すことで、可動部で挟み込むのを防ぎます。
必要に応じて固定もします。
7
助手席側ドアのヒンジあたりから、ガイドを使って配線を通します。
通した後は、ゴム製のカバーがめくれたままになっていないかチェックしましょう。
なお、はじめの計画では、バルクヘッドを貫通させたり、既設配線とともに引き込むことを考えたりしましたが、めんどくさくなったのと、撤去の容易性から、この引き込み方法にしました。
8
最後にドアのウェザーストリップを通せば車内への引き込みが完了です。(車内配線、モニター設置は、また後日の予定)
ウェザーストリップは、グローブボックスを開け、外側パネルを外し、ウェザーストリップ横の細長いパネルを外すことで外れます。
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